米海軍 南シナ海で空母監視の写真公開 中国をけん制

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210413/k10012971611000.html

『アメリカと中国の対立が続く中、南シナ海とその周辺では、空母を中心とした双方の艦隊が同時に展開する状況が続いていて、アメリカ海軍は、駆逐艦が中国の空母を監視している様子を撮影した写真を公開して中国側をけん制しました。

アメリカ海軍の空母「セオドア・ルーズベルト」を中心とする空母打撃群は、今月4日から南シナ海に入って活動していて、アメリカ海軍は訓練の様子を動画や写真で相次いで公開しています。

このうち6日と7日にマレーシア空軍と合同で行った訓練を撮影した動画には、両軍の戦闘機の編隊が空母上空を通過する様子が写っています。

また、今月4日にフィリピン海で撮影されたという写真には、並走する中国の空母「※遼寧(りょうねい)」をアメリカの駆逐艦「マスティン」の艦長と副艦長が監視している様子が写っています。

アメリカ海軍の艦船が、中国海軍の動向を監視することは珍しくありませんが、その様子を公開するのは異例です。

一連の動画や写真の公開には、活動を活発化させている中国海軍をけん制するとともに、アメリカが南シナ海周辺の友好国とともに訓練を実施していることをアピールするねらいがあると見られます。

※遼は「しんにょう」の点1つ。』