ミャンマー国軍の弾圧が重火器による攻撃に変化と犠牲者急増

北の国から猫と二人で想う事 livedoor版:ミャンマー国軍の弾圧が重火器による攻撃に変化と犠牲者急増
http://blog.livedoor.jp/nappi11/archives/5252614.html

『国軍が、抗議活動を続ける市民への実弾発砲などを続けるミャンマー情勢は、日に日に混迷の度が深まり、打開へ向けた一筋の燭光すらまったく見えない状況が続いている。過去ブログ:2021年4月軍の空爆にミャンマー国内の武装勢力も対決姿勢 紛争が内戦化 からの継続記事

20150221_ASM940FireShot Webpage Screenshot #341 – ‘Burma2021年4月9日~10日、中心都市ヤンゴンの北に位置する古都バゴー市Bagoで,市民を国軍が包囲し、銃火器などを発砲:写真右。その結果これまでに、1日で最悪の少なくとも80人以上が死亡し、200人以上が行方不明。2月1日のクーデター以降、4月10日までに確認された犠牲者の数は701人に上っている。バゴー市周辺では国軍の監視が厳しく救済活動も難航している模様だ。左は、ミャンマー国内の主な少数部族の分布図と行政区分。

79001b424月10日には北西部のインド国境に近いザカイン地域Sagain Region のタムTamuで地元の武装勢力と国軍が衝突、銃撃戦となった。報道や地元の少数民族武装勢力「クキ民族組織(KNO)」や「クキ民族国軍(KNA)」などの情報によるとこの戦闘で兵士と警察官18人が死亡、市民1人も死亡したという。
これより前の4月6日には南東部モン州Mon Stateドゥパラヤ地区で「カレン民族同盟(KNU)」と国軍との交戦が伝えられたほか、7日にはアイヤルワディ地方Ayeyarwady Regionのカレイ市内で武装勢力と国軍が戦闘状態になり、国軍側はマシンガンを使用したといわれている。

EyqxwT7WUAEREXLほかに東中部シャン州 Shan Stateの「シャン州国軍(SSA)」や東部カイン州 Kayin StateのKNU、北部カチン州Kachin Stateの「カチン独立国軍(KIA)」なども反軍政を掲げて抗議活動を続ける市民への連帯を表明して武装抵抗で連携する動きを強めており、今後ミャンマーでは国軍と各地域の少数民族武装組織による本格的な内戦に発展する懸念も高まっている。西部で国境を接するインドには、すでに3000人以上の市民や警官らが避難しており、インド政府は深刻な懸念を表明している。  参照記事  英文記事 』