バイデン氏、最も遅い単独記者会見 就任から2カ月後

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『【ワシントン=芦塚智子】バイデン米大統領が25日に開いた初の単独記者会見は、就任の約2カ月後と歴代大統領に比べ大幅に遅かった。新型コロナウイルス対策や不法移民問題など課題が山積する中で、大統領に政権の政策の「説明責任」を求める声がメディアを中心に強まっていた。

米カリフォルニア大の分析によると、バイデン氏の公式な単独記者会見は就任から65日目と過去約100年の大統領の中で最も遅い。次に遅かったのは…

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次に遅かったのはブッシュ元大統領(43代)の33日後だった。トランプ前大統領は27日後、オバマ元大統領は20日後で、訪米した外国首脳とそれ以前に共同記者会見も複数実施していた。バイデン氏はコロナ禍の影響で対面の首脳会談をしていないこともあり、これまで共同記者会見も開いていない。

タウソン大学のクマール教授は、大統領の記者会見を「ハイリスク・ハイリワード(報酬)」と指摘している。バイデン氏による記者会見の開催が遅れた理由の1つに、自他共に認める失言癖があるとの見方もある。大統領選期間中も、コロナ禍を理由にメディアへの露出は少なかった。

トランプ氏が2017年2月に開いた最初の記者会見は、記者との激しいやりとりで大荒れとなった。トランプ氏はその後、同年中は公式な単独記者会見を開かなかった。バイデン氏による今後の記者会見の頻度が注目される。