米中のアラスカ会談、互いにかみ合わず終了

北の国から猫と二人で想う事 livedoor版:米中のアラスカ会談、互いにかみ合わず終了
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『2021年3月20日:

アメリカと中国の外交トップによるアラスカでの会談は、18日からの2日間の日程を終えた。

米中外交トップ会談は、冒頭あいさつから険悪なムードとなり、中国メディアが配信した映像では、マスクを着けた楊潔篪(よう・けつち)氏が強い口調の中国語で、「外交儀礼を守れるはずだ」と米側を非難。国内の目を意識して強硬姿勢を演出した可能性がある。中国代表団は会談後、米側のあいさつの時間が超過し、中国側を攻撃したのが外交儀礼に反すると説明した。しかし米CNNによると、米側のあいさつは5分程度で、1人2分間の約束から大きく逸脱していない。中国外務省の趙立堅副報道局長は19日の記者会見で、米側が「論争を吹っ掛けてきた」と強調した。その後双方は「率直な意見交換ができた」と強調したが、台湾や香港の問題などをめぐる溝は埋まらなかった。こうした会談では食事会があるが、今回は新型コロナ対策という名目で計画もされていなかった。中国への「もてなし」で、食事なしとはキツい。今後の米中関係を暗示しているかのようだ。

indexアメリカのブリンケン国務長官Antony Blinken, Secretary of State of the United Statesは、「イランや北朝鮮、アフガン、気候変動の問題で利害が交わる部分があった」と明らかにし、一方で、サイバー攻撃や香港での取り締まり、台湾への威嚇などを挙げ、「世界の安定を維持している、法に基づく秩序を脅かす」ものだと述べた。

 中国外交トップの楊潔チ(よう・けつち)共産党政治局員はこれに対し、米国は自国の人種差別問題に対処すべきで、自己流の民主主義を世界各国に広めるのをやめるべきだとやり返し「米国も西側諸国も国際世論の代弁者ではない」「ウイグルや香港、チベット、台湾、サイバーなどをめぐり基本的な対立があることはわかっていた」とも述べた。また中国国営メディアによると、中国側は台湾への武器売却や閣僚訪問の停止、香港問題で中国高官に科された制裁の解除などを迫ったという。

異例の非難の応酬で始まった今回の会談を通じて米中双方の主張は主なc7955e1219d11d6c9e0a6567b5585624_1対立点のほとんどで平行線をたどったとみられ、両国の溝の深さが改めて浮き彫りとなったかたち。参照記事 参照記事 参照記事 参照記事 過去ブログ:2020年3月中国のカミツキガメ 楊潔篪共産党政治局員、、中国のカミツキガメ、中国外交統括役の楊潔篪(よう・けつち)、習近平国家主席の忠臣、王毅(ワンイー)外交部長兼外交部長との協議がかみ合わないのは、大方の予想通りだ。それにしてもすごい日程で寝る間もないだろうに、米国務省は3月19日、ブリンケン国務長官が3月22~25日の日程でベルギーを訪問し、北大西洋条約機構(NATO)外相理事会に出席すると発表した。参照記事 』