寒波で死者多数のテキサス大停電が示したEV車一辺倒の危険

北の国から猫と二人で想う事 livedoor版:寒波で死者多数のテキサス大停電が示したEV車一辺倒の危険
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 ※ 何でも、「一辺倒」は良くない…。

 ※ そこが「やられて」しまうと、「手も足も出ない」状態、「お手上げ」状態となる…。

 ※ 二重、三重に、「代替ルート」を確保しておく…。

 ※ それが、「備え」というものだ…。

『米テキサス州が2021年2月に記録的な寒波に見舞われ、ピーク時で430万人強が大規模停電の影響を受けた。ウォール・ストリート・ジャーナル(2月17日付)によれば、テキサス州では全電力に占める風力発電の比率が42%だったが、寒波でその発電用タービンの半数が凍結し、比率が8%まで低下。電力供給を下支えして安定させる役割のはずの(火力発電など)ベースロード電源も、暖房利用による電力需要の急増をカバーすることができなかったという。過去ブログ:2021年2月コロナと寒波で電気料金滞納急増、電気価格急騰、大停電の米国
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テキサス州のケースでは、多くの地元住民が車中で暖を取り、厳寒期の大停電をしのごうとする様子がテレビに映し出された。内燃機関は、文字通りエンジン内でガソリンを燃やして熱を放つため、暖房の役割も果たす。停電時でもガソリンさえ補給できれば、何時間でも熱源とすることができる。

zel_03_jp EVもバッテリー(車載電池)を電源としてエアコンを動かすことはできるが、零下の温度環境でエアコンを稼働させると電力を大量に消費するので充電切れまでの時間も短くなり、停電時の熱源としてはおぼつかない。今回のような自然災害の報に接するにつけ、すべてを電気に頼ることのリスクをあらためて考えさせられる。自動車の電動化が進んでいくのはもはや既定路線としても、すべてをEVにしてしまったら、テキサス州で起きたような大停電の際には家も車も、すでに書いたように暖房機能も、失われてしまう。』