メキシコ議会、電力産業法改正案を可決

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『【メキシコシティ=宮本英威】メキシコ上院は2日、電力産業法の改正案を賛成多数で可決した。火力中心の国営電力公社CFEを優遇する内容で、再生可能エネルギーを手掛ける民間企業に不利な内容を含んでいる。国内外の経済団体からの批判が相次いでいた。

ロペスオブラドール大統領の署名を経て、近く公布される見通しだ。政府は2月1日、優先法案として議会に提出した。同24日に下院を賛成多数で通過した後、この日の上院では賛成68、反対58の多数決で可決した。当初は今週後半の議決が見込まれていたが、与党が早期の採決を目指した。

今回の法改正で、電力公社が不足電力を補うために民間事業者と結んでいる売買契約の条件見直しなどが可能になる。日本企業では商社や電力が、メキシコでの発電プロジェクトに参画しており、影響を受けそうだ。

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