東京五輪、「中止する時が来た」 英紙タイムズがコラム

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGR03E7I0T00C21A3000000/

 ※ 東南アジアの某国の情勢と、地下水脈でつながっているのでは…、というようなことを考えておいた方がいい…。『英国発かと思ったら、東京支局長の記事でした。』ということだしな…。明らかに、日本国関係の有力勢力(政治関係、準備委員会、日本国の世論)に影響を与えるための記事だと思われる…。

 ※ 下記のコメンテーターのコメントが、「反論一色」になっていないのは、ちょっと感心した。

 ※ 日経の会社自体の立場としては、やはり「開催されないと、困る。」という感じだと思う…。

 ※ 「Think」は、わりと自由に語らせているんだろう…。まあ、「両論併記」にしておくに限る…。あとで、「ハズした時」の用心のためにな…。

 ※ そういう、「玉石混交」「甲論乙駁」から、「自分の頭で、考える。」参考にして行けばいい…。

『【ロンドン=佐竹実】英紙タイムズは3日、2021年の東京五輪・パラリンピックについて、「中止する時が来た」と題するコラムを掲載した。アスリートら大勢が集まることで新型コロナウイルスの感染を広げる可能性があるため、「日本だけでなく世界にとってリスクだ」と指摘した。

筆者はリチャード・ロイド・パリー東京支局長。英国では五輪よりも小さな音楽イベントが中止になったほか、劇場なども閉じているとした上で、「世界最大の都市で開く4週間のイベントは明らかに中止すべきだ」と論じた。

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日本政府やスポンサーなどが五輪開催に向けて進んでいることを、「止められない暴走列車」と非難した。日本の感染が比較的少ないのは衛生状態が良く、国境をほぼ閉じているためだと指摘し、「日本政府は金と威信のためにこうした利益を犠牲にしようとしている」とした。

ロイド・パリー支局長は1月、日本政府が非公式ながら五輪を中止せざるを得ないと結論づけたと報じ、その後国際オリンピック委員会(IOC)や日本政府が否定する声明を出した。

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福井健策
骨董通り法律事務所 代表パートナー/弁護士
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別の視点 「タイムズがコラム」というだけで何か大きな動きのように扱われるところが、いやいや日本だなあと感じます。英国記者は、よその感染対策を語っている場合ではないでしょう。

ただ、これは何度でも書きますが、五輪開催については複数の選択肢を国民に示して選ばせるべきです。異なる時期での開催は本当に真剣に検討したのでしょうか。その過程を示さず「決まったことについて来い」では、組織委員会は結局何も変わっていない、と感じます。

2021年3月4日 8:35いいね
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矢野寿彦
日本経済新聞社 編集委員・論説委員
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ひとこと解説 昨年3月、延期を決めた際には「2022年開催」の選択肢もあったと聞きます。時の政権は結局、1年延期を選びました。世界的感染状況が続くなか、ワクチンもできたのですから、もう1年延期し22年に「東京2020」を開催するのがいいと思います。なぜ、あと1年ぐらい辛抱できないのか。再延期できない理由がIOCから明確に示されていません。「止められない暴走列車」ゆえでしょうか。

2021年3月4日 8:32いいね
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菅野幹雄
日本経済新聞社 ワシントン支局長・本社コメンテーター
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別の視点 東京大会の議論もありますが、米メディアではその半年後の北京冬季五輪への参加問題にむしろ関心が集まり始めました。香港の自治を抑え込み、新疆ウイグル地区で人権侵害を続ける中国に米国選手を送れば、中国の強権体制を黙認することになる。有力紙が社説でそんな議論を展開しています。

東京大会を中止すれば北京大会にも不信のドミノが及ぶ。IOCも中国も、内心それが気がかりなのではないでしょうか。

2021年3月4日 8:24いいね
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北川和徳
日本経済新聞社 運動部編集委員
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別の視点 英国発かと思ったら、東京支局長の記事でした。そんなに気にする必要はないと思いますが、海外観戦客の受け入れを見送る方向になったら、こうした論調がさらに増えそうなのが嫌ですね。一方で、国内の開催への支持率は少しは改善するでしょう。難しい問題です。

2021年3月4日 7:56いいね
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上杉素直
日本経済新聞社 本社コメンテーター
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別の視点 日本の大会関係者にとって、海外の論調にも増して悩ましいのは国内世論ではないでしょうか。最近の各種調査を見ると、おおむね6割前後の人が大会の中止か延期を望んでいるようです。つもり、このまま予定通りの開催を決めると、過半の人が不満を感じる状況にあることになります。世論はうつろいやすい面もあり、ちょっとしたきっかけで雰囲気がガラリと変わる可能性はありますが。

2021年3月4日 7:39いいね
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