米、対サウジ政策を3月1日発表へ 追加の対抗措置焦点

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『【ワシントン=中村亮】バイデン米大統領は27日、ホワイトハウスで記者団に対し、サウジアラビア政策を3月1日に発表すると明らかにした。バイデン政権はサウジの著名ジャーナリストの殺害事件に実力者のムハンマド皇太子が関与したと断定しており、追加の対抗措置を講じるかどうかが焦点になる。

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米国家情報長官室が26日公表した調査報告書は2018年に起きたサウジ人記者殺害事件について「ムハンマド氏が記者を拘束または殺害する作戦を承認した」と結論づけた。バイデン氏は記者団から「報告書を踏まえてムハンマド氏を罰するのか」と問われて「一般的にサウジとどういうことをするのかについて月曜日に発表する」と語った。サウジ政府は事件に関し、ムハンマド氏の関与を一貫して否定している。

バイデン政権は26日、サウジ情報機関元幹部らに制裁を科し、サウジの76人について米国の査証(ビザ)発給を制限すると発表した。米政権は外交政策で人権重視を鮮明にしている。一方で中東安定に向けてサウジとの協力を継続する方針で、過度な対立は避けたい考えだ。

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