バイデン氏、米永住権の発給停止を解除 移民規制を転換

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『【ロサンゼルス=共同】バイデン米大統領は24日、トランプ前大統領が昨年導入した米国永住権(グリーンカード)の発給停止措置を解除すると表明した。メキシコ国境沿いの「壁」建設停止や、不法移民の市民権取得に道を開く関連法案の提出など、バイデン政権と民主党は前政権が推し進めた厳しい移民規制からの政策転換を急いでいる。

バイデン氏は声明で、前政権による施策は米国の利益にかなわず、市民権や永住権を持つ人々が家族を呼び寄せるのを妨げるなど「むしろ害をもたらしている」と指摘。悪影響は世界中の人材を活用する米産業にも及んでいると強調した。

トランプ氏は昨年4月、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う失業者急増を受けた国民の雇用確保を理由に、永住権の取得を目指す移民の受け入れを一時停止する大統領令に署名。期限は今年3月末まで延長された。

昨年11月の大統領選を前に米国の雇用を守る姿勢をアピールする狙いがあり、民主党は新型コロナを口実に移民の締め出しを狙っていると批判していた。

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