東証大引け 急反発、3万円回復 ワクチン期待と金融緩和長期化の観測

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 ※ 今日は、こんなところで…。

『25日の東京株式市場で日経平均株価は大幅反発し、前日比496円57銭(1.67%)高の3万0168円27銭で終えた。前日の急落分を取り返し、3万円の大台を再び回復した。新型コロナウイルスワクチンの普及期待を背景に、前日の米ダウ工業株30種平均が最高値を更新。東京市場でも運用リスクをとる姿勢が強まり、上げ幅は一時500円を超えた。

コロナワクチンを巡る好材料が24日に相次ぎ、相場の支援材料となった。米食品医薬品局(FDA)が米ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)が開発したワクチンの緊急使用を支持した。米モデルナは自社のワクチンを大幅増産する方針を打ち出した。経済活動の正常化へ前進するとの期待が強まった。

米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は24日、下院委員会での公聴会で「物価目標の達成には3年以上かかるかもしれない」との認識を示したのも材料視された。「実質的に大規模な金融緩和の長期化を宣言した」(国内証券)との受け止めが広がり、相場を押し上げる一因となった。

日本時間25日の米株価指数先物の上昇や、輸出企業の採算改善につながる円安・ドル高の進行も投資家心理を上向かせた。

JPX日経インデックス400は大幅反発。終値は前日比213.38ポイント(1.24%)高の1万7451.15だった。東証株価指数(TOPIX)も大幅反発し、23.16ポイント(1.22%)高の1926.23で終えた。

東証1部の売買代金は概算で2兆9211億円。売買高は14億6095万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1383と、全体の約6割を占めた。値下がりは707銘柄、変わらずは102銘柄だった。

三井物や住友商、郵船や商船三井が買われたほか、コマツやファナックなども上昇した。東京海上やSOMPOも高い。半面、イオンやセブン&アイが下落。スズキも売られた。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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