米、中国海警法に懸念表明 「脅しや武力行使」の可能性

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『【ワシントン=共同】米国務省のプライス報道官は19日の電話記者会見で、中国海警局に外国船舶への武器使用を認めた海警法施行に懸念を表明した。東・南シナ海で「近隣国を脅かすために使われる可能性がある」と同法を批判し、中国に「脅しや武力の行使」をやめるよう求めた。

沖縄県・尖閣諸島周辺で中国海警局の船が領海侵入を繰り返す中、日本政府も海警法に深刻な懸念を表明しており、米政府も足並みをそろえた形だ。プライス氏は「米国は日本とフィリピンとの同盟国としての義務を貫く」とも強調した。

記者会見で「米国は海警法に懸念を表明するフィリピン、ベトナム、インドネシア、日本などの国々に加わる」と明言。同法について「東・南シナ海での領有権争いをエスカレートさせる可能性がある」と指摘し、中国が同法を使って権益主張を強める恐れがあるとの見方を示した。

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