NATO、イラク訓練任務拡大で合意 4000人に

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『【ブリュッセル=竹内康雄】北大西洋条約機構(NATO)の国防相理事会が18日閉幕し、加盟各国は過激派組織「イスラム国」(IS)対策として実施しているイラクでの訓練任務を拡大することで合意した。同国に駐留する部隊を500人から4000人前後に増やす。

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ストルテンベルグ事務総長が閉幕後の記者会見で明らかにした。事務総長は「テロと戦うイラク軍を支援し、ISが(勢力を)取り戻さないようにするためだ」と語った。部隊増員はイラク政府の要請によるものだという。トランプ前米政権はNATOに対して、イラクを含めて中東地域への関与を強めるよう求めていた。

一方、アフガニスタンからNATO主導の国際部隊を撤退させるかどうかは結論が出なかった。ストルテンベルグ氏は「最終的な決定はしていない」と述べた。トランプ前米政権とアフガン反政府武装勢力タリバンが合意した米軍撤収の期限は5月1日。だがタリバンが米国との和平合意を十分に守っていないとの見方から、延期論が出ている。

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