五輪組織委新会長に橋本聖子氏選出

五輪組織委新会長に橋本聖子氏選出 五輪相に丸川氏
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 ※ 『19年11月に決まったマラソン・競歩の札幌市への会場移転が一例だ。東京の酷暑を懸念したIOCが突然の移転案を公表し、日本側を慌てさせた。この際にバッハ会長らIOC幹部の意向を聞き取りながら、政府や関係自治体との調整に動いたのが森氏だった。東京都を説得しつつ、IOCからも20億円の費用負担を引き出した。大会関係者は「短期間で移転話をまとめ、森氏でなければできない芸当」と振り返る。橋本氏がこうした調整を担えるかは未知数となる。』

 ※ そういう芸当は、できないし、周囲も期待していないだろう…。

 ※ 元首相、かつ清和会の重鎮で、安倍前首相にも”睨み”が効いたからこその「荒技」だ…。

 ※ たぶん、関係者一同及び日本国民は、これからたっぷり、森さんの「実力」を、「思い知る」ことになるんだと思う…。

 ※ それと、菅首相の「実力」も、露わになると思う…。一応、建前上は、開催責任を負うのは、「開催都市(=東京都)」ということだが、事態がこうなったんでは、「国の全面的なサポート」無しでは、「開催」すら、覚束ない…。

 ※ 気掛かりは、菅さんと小池さんの間が、必ずしも「しっくり」来ていない感じなことだ…。コロナの「規制」と「補償」を巡っても、ギクシャクしたからな…。

 ※ 次期総裁選、次期首相を巡る「権力闘争」も、微妙に絡む話しなんで、難しい…。

 ※ どういうことに、なるのかな…。

『東京五輪・パラリンピック大会組織委員会は18日、女性を蔑視した発言の責任を取って会長を辞任した森喜朗氏の後任を決める理事会を東京都内で開き、五輪相を務めてきた橋本聖子氏を新会長に選出した。兼任が認められていないため橋本氏は五輪相を辞任し、菅義偉首相は後任に自民党の丸川珠代参院議員の起用を決めた。

新型コロナウイルスの感染が収束せず、聖火リレーのスタートも約1カ月後に迫る中での異例の会長交代となる。…

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橋本氏は準備を担う組織のトップとして、新型コロナ対策を徹底しながらの大会運営という難題に取り組む。

橋本氏は組織委の「候補者検討委員会」(座長・御手洗冨士夫組織委名誉会長)が会長に推薦した。同委員会はアスリート出身者ら男女4人ずつの理事で構成。当初、森氏が独自の動きで元日本サッカー協会会長の川淵三郎氏に後任を打診したことなどが「密室人事」と批判されたのを受け、後任人事の透明性を高めるため理事会のもとに設置された。

検討委は16日に初会合を開き、17日の第2回会合で候補者を橋本氏に一本化。橋本氏の受諾意向を確認したうえで、18日の第3回の会合で新会長候補として正式決定した。会合は非公開で開催の詳しい日時や場所も明かされず、18日まで御手洗氏以外のメンバーも非公表だった。

新会長は理事から選ぶとされており、組織委は18日、これまで理事ではなかった橋本氏を新たに理事に選任した上で、夕方の理事会で正式に会長に選出する決議を行った。

組織委は13年の東京大会の開催決定を受けて14年1月に設立された。競技会場の整備や大会スケジュールの管理、チケット販売に加え、プレス対応など大会準備や運営を担う。会長は

会場や選手村での新型コロナの感染防止対策も担う。五輪の開催権は国際オリンピック委員会(IOC)にあり、観客上限に関する判断も政府が中心となって行われる見通しだが、組織委の会長はIOCと日本側の調整役として機能し大会に関する実務を推進する能力が問われる。

19年11月に決まったマラソン・競歩の札幌市への会場移転が一例だ。東京の酷暑を懸念したIOCが突然の移転案を公表し、日本側を慌てさせた。この際にバッハ会長らIOC幹部の意向を聞き取りながら、政府や関係自治体との調整に動いたのが森氏だった。東京都を説得しつつ、IOCからも20億円の費用負担を引き出した。大会関係者は「短期間で移転話をまとめ、森氏でなければできない芸当」と振り返る。橋本氏がこうした調整を担えるかは未知数となる。