森喜朗会長が辞意 後任を川淵三郎氏に打診、五輪組織委

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 ※ 森さんを表面からは「隠し」、川渕さんを「前面に立てる」という体制で行くつもりかな…。

『2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長が11日、女性蔑視ともとれる自身の発言を巡り、辞任する意向を固めた。周辺に伝えた。発言に対して国内外で批判が高まっていた。組織委は後任を日本サッカー協会元会長の川淵三郎氏(84)に打診している。

五輪開幕まで半年を切り、新型コロナウイルス対策など課題が山積する中での組織委トップの辞任は大会準備に大きく影響する。

森氏は3日、東京都内で開かれた…

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森氏は3日、東京都内で開かれた日本オリンピック委員会(JOC)の臨時評議員会で「女性がたくさん入っている理事会は時間がかかる。女性は競争意識が強いから、誰か一人発言すると自分も言わないといけないと思うのだろう」と発言。差別的な発言として、国内外から強い批判を招いた。

森氏は翌4日に記者会見し、「五輪・パラリンピックの精神に反する不適切な表現で深く反省している。撤回しおわびしたい」と謝罪した。辞任は否定したが、その後も組織委や東京都に抗議の電話が殺到するなど反発は収まらなかった。

国際オリンピック委員会(IOC)は4日に「森会長は謝罪した。この問題は決着したと考えている」との声明を出したが、9日に森氏の発言について「完全に不適切だ」などと指摘する声明を改めて発表した。

森氏は14年1月に組織委が発足した当初から会長を務めてきた。元首相で政財界やスポーツ界など国内外に幅広い人脈を持ち、調整などを担ってきた。

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