〔兵頭二十八氏のサイトからの情報〕

 Thomas Newdick 記者による2021-2-10記事「Yemen’s Houthi Rebels Strike Airliner In New Drone Attack On Saudi Airport
 https://st2019.site/?p=16178

 ※ アルメニア・アゼルバイジャン戦争における「ドローン攻撃」は、戦争の形態を、根底から変えるようなインパクトを持つものだった…。

 ※ しかし、それだけではとどまらない…。

 ※ 「テロ攻撃」の形態も、根底から変えてしまう可能性を、持っているようだ…。

 ※ 現行の「レーダー探知技術」では、「防御」は、なかなか難しいもののようだ…。

『※新コロさえ流行っていなければ、このニュースが最も深刻である。というのは、旅客機は安くない。それに対して片道特攻ドローンはとても安い。巡航ミサイルよりも安いのだ。いままでは、フーシは(つまりイランは)、サウジの飛行場の空港ビルに命中させることしかできていなかった(特に2019-6-12攻撃)。たぶんGPS指定による突入であって、画像イメージ・ホーミングではなかった。しかし今回は駐機中のエアバスに直撃している。旅客機の駐機場所がいつも決まっていたのでないとすれば、これは画像イメージ・ホーミングの可能性がある。市販のデジカメのソフトをちょっといじれば、飛行機らしいシルエットに自動ロックオンすることはできる。理論的には。それがいつ、実行されるかと、私はずっと思っていたのだが、とうとう、2020-2-10(※2021-2-10だろう)に実現した可能性がある。もしそうだとすれば、これからの戦争では、「飛行場」は使えなくなる。すなわち「空軍」が、前線からは運用はできなくなる。敵のロイタリング・ミュニションが附近の空域を徘徊しているかぎり、位置が既知である滑走路近傍には、「飛行機」のシルエットをした物体は、安全に駐機ができなくなるからだ。これで、いままでの戦争の前提がガラリと変わってしまう。また新コロが収まっても、民航会社の収益改善は、いよいよハードルが高くなるかもしれない。いつどこで、テロリストの安価なドローンにより、駐機中のエアバスが、丸焼けにされてしまうかもしれない時代。そういう時代が、やってきたのだ。』