5つの秘密を持つ1本のローソク足

3-1.5つの秘密を持つ1本のローソク足~4本値、期間とローソク足開発者の相場観
https://concept-trade.net/candlestick_chart/03data/0301data.html

 ※ 「いやー。それは、知らんかったわ…。」という情報に、当たったんで、貼っておく…。

 ※ eテレで、なんか「数学」の解説番組をやっていて、「四分位数」というものが出てきた…。

 ※ 知らんかったんで、調べた…。

 ※ そしたら、「箱ひげ図」というものに当たり、さらに「ローソク足」に言及されていて、そこから当たった…。

 ※ 世の中、オレの知らんことばかりで、大変だ…。

『■ ローソク足から垣間見える開発者の相場観

テクニカル分析ツールには、
どれも開発者の相場観が反映されています。

ローソク足の場合でいうと、
始値から終値までの実体を太くして、
上髭、下髭を細くするということに、表れています。

実体と命名するほど、始値から終値は真実の値であり、
上髭下髭はノイズである、としているのです。
ローソク足の開発者は、
始値から終値の実体を非常に重要視しています。

先に例に挙げたバーチャートは全部同じ太さです。
少し離れて見れば1本の棒です。
これは開発者が高値、安値を重要視しているからです。
見たときに一目でわかるのは高値から安値までの幅です。

当サイトの定義で使用するダウ理論では、
高値安値というデータを重要視します。
高値安値というのは、
どこまで買われた、どこまで売られたかのデータです。

つまり、
ローソク足チャートの開発者の意図と、
ダウ理論にはずれがあります。

ダウ理論を基本と考えた場合、
バーチャートの方が合致しています。
欧米でバーチャートが主流であるのは、
ダウ理論に合致しているということが影響しています。

当サイトではダウ理論を
定義として採用しているのにも関わらず、
ローソク足チャートを使っています。

「素直にバーチャートを使えばいいではないか」
と思われるかもしれません。

しかし、
ローソク足チャートの方が、高値安値はもとより、
バーチャートより情報量が多いため、メリットが多いのです。

また、情報量が多いということを利用して、
別の見方に使うことも出来ます。

日本の市場では、市場参加者の過半数が海外投資家です。
過半数の市場参加者の認識に合わせなくてはいけません。
市場では同意が必要だからです。

海外投資家はダウ理論を基本としています。
従って、海外投資家は非常に高値、安値を重要視しています。
そして、その定義をもとにバーチャートを見ています。

あるいは、
その見方をもとにローソク足チャートを見ています。

そのため、
ローソク足チャートは開発者の意図通りには
使うことが出来ないのです。

高値安値を意識するバーチャートのような見方で
ローソク足チャートを使わなければなりません。

開発者の意図で、ローソク足は実体が目立つように作られています。
それだけに、どうしても実体に目を奪われてしまいます。
ローソク足チャートとダウ理論をすり合わせるときには、
両者とも理解して利用する必要があります。』

『■ これからの伏線

今回は事務的な書き方になってしまいましたが、
これからの説明の伏線になります。

なぜ伏線になるかというと、
ローソク足チャートは必要なデータだけを選択して、
それ以外のデータを大胆に捨てています。

わかりやすくということと引き換えに、
わかりにくくなったことも多いのです。

これから、今回書かれたことの、
「ということは?」が、これからたくさん出てきます。
読み進めるうちに「あれっ」と思ったら、
このページを読み直してみてください。 』