米声明、スー・チー氏らの解放要求 「行動を起こす」

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGM012DZ0R00C21A2000000/

 ※ 政権交代のドサクサを突かれた…、という側面は、もちろんあるんだろう…。

 ※ しかし、それよりも、米国自身の在り様が、色濃く影を落としているような気がする…。

 ※ なにしろ、「民主的な選挙結果を、暴力で覆そうとする…。」というお手本を、全世界に見せてしまったからな…。

 ※ 「選挙結果の変更や、民主化移行を妨害するいかなる試みにも反対」する…、と叫んだところで、往年の「説得力」は、失せているだろうよ…。

 ※ もはや、「民主主義のチャンピオン」の御威光は、失われている…、と認識しないとならんだろう…。

 ※ トランプ主義も、「利害・得失」「長・短」両方があるのは、他のことと同じだが、「失ったもの」の一つが上記のようなことだろう…。

 ※ それが、「どの程度の大きさのものなのか」は、これから徐々に、少しずつ判明していくだろう…。

『【ニューヨーク=白岩ひおな】ミャンマーで1日に起きた国軍によるクーデターについて、非難する声明が国際社会で相次いだ。米ホワイトハウスは1月31日、国軍に拘束されたアウン・サン・スー・チー国家顧問らの解放を求めた。「選挙結果の変更や、民主化移行を妨害するいかなる試みにも反対」すると記し、「これらの措置が取り消されなければ、責任者に対し行動を起こす」と言明した。

ブリンケン米国務長官も31日、ミャンマー情勢に「重大な懸念を持ち、警戒している」と表明した。

国連のグテレス事務総長は31日「(スー・チー氏らの)拘束を強く非難する」と指摘した。立法、行政、司法の全権の軍への移管は「ミャンマーの民主的改革に深刻な打撃を与える」と明記し、国軍指導部に対し、2020年11月の総選挙で示されたミャンマー国民の意思を尊重するように求めた。

オーストラリアのペイン外相は1日「ミャンマー国軍に対し、法の支配の尊重、合法的な手段での問題解決、非合法的に拘束されたすべての指導者らの即座の解放を求める」と強調した。』