アジア各国、ミャンマー情勢に懸念と静観

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGS014JT0R00C21A2000000/

 ※ ごく距離が近い「隣国」の論調が、こういう抑制の効いたものだ…。

 ※ ましてや、遠く離れた日本においてをや…、だ…。

『【バンコク=村松洋】1日にミャンマー国軍が実行したクーデターに対し、アジア各国が声明を出した。ミャンマーが参加する東南アジア諸国連合(ASEAN)の加盟国の一部からは懸念の声があがる一方、ASEANの内政不干渉の原則に従い、慎重な内容も目立った。

インドネシア外務省は「ミャンマーのすべての人が自制心を働かせ、状況を悪化させない解決策を見つけるために対話をすべきだ」と訴えた。シンガポール外務省の報道官も「ミャンマーはASEANの主要メンバーであり、(同国内が)できるだけ早く正常に戻ることを願う」と、事態を懸念するコメントを出した。

一方、フィリピンのロケ大統領報道官は記者会見で「あくまでも(ミャンマーの)内政問題であり、口を出すつもりはない」と述べ、突き放す姿勢を示した。カンボジアのフン・セン首相は「ミャンマーの内政問題にはコメントしない」と静観する構えをみせた。

ASEANに加盟しないが、ミャンマーと国境を接するインドの外務省も「法の支配と民主的プロセスは支持されなければならない。状況を注意深く見守る」という内容の声明を発表した。』