IMF「市場の調整に備えを」 報告書で当局に呼びかけ

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN2719I0X20C21A1000000

 ※ 問題は、「いつ、調整に入るのか。」「その兆候は、何なのか。」ということだ…。

 ※ これだけ各国で「金融緩和、財政拡大」に走っている以上、その「調整」は、「途方もないもの」になる可能性がある…。

 ※ それこそ、「各国緊密に連携を取り合って、国際協調する(各国が、お互いに少しずつガマンする)」他ないんだが…。

 ※ ワクチン確保競争に見られるように、「いざともなれば」、「国際協調」もへったくれも無くなるのが、現実の姿だからな…。

『【ニューヨーク=後藤達也】国際通貨基金(IMF)は27日公表した金融安定性報告書で、「金融当局は市場が調整するリスクに備えるべきだ」と表明した。経済の回復には財政出動や金融緩和が必要としつつも、投資家の経済政策への期待が高まっている点も指摘。金融システムの脆弱性も高まっており、金融緩和の副作用にも目配りすべきだと呼びかけた。

過去数カ月、新型コロナウイルスのワクチンの開発や接種が進み、世界で株価が上昇するなど投資家心理は大きく改善した。IMFは「金融緩和や財政出動が続く中で、強気相場や経済の回復が続くことが見込まれている」と指摘。新興国への資金流入も増えており、2021年は新興国の政府や企業の借り換え環境は良好だとの見通しを示した。

ただ、信用力の低い企業やコロナの打撃の大きかった企業は将来、債務返済が難しくなるおそれがあるとも指摘。過去と比べると割高になっている金融資産も目立ち、金利が急上昇するなど金融環境が急激に変化した場合は金融市場が不安定になる可能性があると警鐘を鳴らした。世界の中央銀行は強力な金融緩和を続けているが、仮にコロナが収束に向かい、経済回復が進めば、政策判断する際に緩和の副作用への留意が強まる可能性がある。

初割ですべての記事が読み放題
今なら2カ月無料!

有料登録する
https://www.nikkei.com/r123/?ak=https%3A%2F%2Fwww.nikkei.com%2Farticle%2FDGXZQOGN16C7X016122020000000&n_cid=DSPRM1AR08

無料登録する
https://www.nikkei.com/r123/?ak=https%3A%2F%2Fwww.nikkei.com%2Farticle%2FDGXZQOGN16C7X016122020000000&n_cid=DSPRM1AR08#free

ログインする
https://www.nikkei.com/login