日本車メーカーの米新車販売、20年23%減 コロナ響く

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『【ニューヨーク=中山修志】トヨタ自動車など日本車メーカー6社が5日に発表した2020年の米新車販売台数は19年比23%減の494万台となった。新型コロナウイルスの感染拡大で春から夏にかけて販売が落ち込んだ。年後半から売れ行きは復調してきたが、足元では感染が再拡大しており、21年の自動車市場がどこまで回復するかは不透明だ。

20年通年の販売はトヨタが19年比11%減の211万台、ホンダが16%減の134万台など5社が前年を1~3割下回った。利益改善のため値引きを抑えた日産自動車は33%減の89万台と大きく落ち込んだ。新型SUV(多目的スポーツ車)が好調だったマツダは27万台と前年と横ばいだった。

新型コロナの影響で4~5月に米国の自動車の生産が停止し、日本車6社の販売は4~6月期に35%減となった。6月以降は販売が持ち直し、10~12月期は同3%減まで戻した。新型コロナの感染ペースは11月ごろから再拡大しているが、「販売への目立った影響は出ていない」(北米トヨタ)という。12月は営業日が前の年に比べ3日多かったこともあり、トヨタの販売は前年同月比で20%伸びた。

米自動車大手ではゼネラル・モーターズ(GM)の20年通年の米国販売が19年比12%減の254万台、フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)が17%減の182万台だった。フォード・モーターは6日に販売実績を発表する。

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