香港紙創業者の保釈取り消し 最高裁、再収監を決定

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『【香港=木原雄士】香港終審法院(最高裁)は31日、香港国家安全維持法違反で起訴された香港紙創業者・黎智英(ジミー・ライ)氏の保釈を取り消し、再び収監すると決めた。保釈を認めた高等法院(高裁)の決定を不服とする検察当局の上訴について2021年2月1日に審理するまで勾留する。

黎氏の保釈をめぐっては中国共産党の機関紙、人民日報(電子版)が「反乱分子は中国本土で法律の懲罰を必ず受けるべきだ」と批判し、中国当局の介入を示唆していた。香港の検察当局は31日、国家安全法違反は深刻な犯罪だとして、殺人などと同様に保釈を認めるべきではないと主張した。

黎氏は12月に詐欺罪や外国勢力に中国への制裁を求めた罪で起訴され刑事施設に収監された。その後、高裁が1000万香港ドル(約1億3000万円)の保釈金支払いや自宅滞在を条件に保釈を認めた。

31日の審理は最高裁長官にあたる馬道立首席法官らが担当した。

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