100均グッズですぐ解決 コロナで変わる生活が便利に

100均グッズですぐ解決 コロナで変わる生活が便利に
Seriaがお薦めする便利な100円グッズ(後編)
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO67147320Z01C20A2000000

『100円ショップは便利グッズの宝庫。全国に店舗「Seria」を展開するセリアに、便利グッズの売れ筋人気商品のなかから、お薦め商品を聞いた。前回の「全部買っても500円 整理や大掃除お役立ち100均グッズ」に引き続き、今回は新型コロナウイルスの感染拡大で変わる日常生活を、少しでも快適で便利にしてくれるグッズを中心に紹介する。

洗濯して干したマスクを一気に外せるハンガー

洗って繰り返し使う布マスクを干すのにぴったりなのが「洗濯物が一度に外せるピンチハンガー10ピンチ付」。布マスクは素材によってはネットに入れての洗濯が推奨され、乾燥機がNGなど、取り扱いが面倒な場合も。そこでお気に入りのマスクは手洗い、手絞り、手干ししている人も多いだろう。

このピンチハンガーは、マスクなどの小物をたくさん干す際にとても重宝する。驚くのは、乾いた洗濯物をピンチから外すときに発揮される機能だ。並んだ10個のピンチを左右から押すと、10個のピンチが同時に開いて、一気に洗濯物を外すことができる。マスクだけでなく、下着などデリケートな取り扱いが必要な洗濯物も、ピンチの挟む面がフラットで筋がないので、ピンチの跡が付いたりしない。

ポケットにしのばせておける極薄バッグ

Seriaで人気のお薦め便利グッズから、急な買い出しに重宝するのが「コンパクトレジ袋 M」。レジ袋が有料になり、エコバッグが必需品になった。出社するときはビジネスバッグなどに大型のエコバッグを入れておけるが、テレワークの運動不足解消のためのジョギングや散歩などには、できるだけ身軽に出かけたい。そんなとき「コンパクトレジ袋 M」が役に立つ。レジ袋並みに薄いナイロン製のバッグで、折り畳むと手のひらにのる3×5センチメートルほどの大きさに。開いたときのサイズは35×24×14センチメートルで、普通サイズのレジ袋よりちょっと小さいくらい。それでもマチ(袋の幅の部分)が約14センチメートルと広いため、使い勝手がとてもいいのだ。

このマチのおかげで、テークアウトのお弁当など縦にしたくない商品も、横にしたまま入れて持ち歩ける。実際にお弁当を購入し、入れて帰ってみたところ、売り場に置かれた状態から中身が崩れることなく、持ち帰ることができた。洗濯は不可で、汚れたときは拭くしかないのは残念だが、この使いやすさには代えがたい。環境負荷軽減のためにも、ジャケット、コートのポケットに1つずつ忍ばせておくといいだろう。

かなりの人気商品なので、Seriaで見つけたら買っておくのが得策

ブラウン、グレー、グリーンの3色がある

部屋の加湿に一役買う、ネコ型フィルター
次に都内のSeria各店舗を回って、思わず自分用に衝動買いしてしまった、テレワークに便利なグッズを2点紹介する。「ナチュラル加湿フィルター 窓際のネコ」は、電気の要らない自然気化式の加湿器。乾燥した部屋の加湿に便利なグッズだ。

水を張った器にネコ型のフィルター(ポリエステル不織布)を浸し、フィルターに水を吸い上げさせる。するとこの水が自然に蒸発して、部屋を加湿する仕組みだ。デスクの上などにインテリアとして飾りながら、穏やかな加湿効果を期待できる。

家電の加湿器を長時間使うと結露が気になることも。自然の力による加湿もお薦めだ

「ナチュラル加湿フィルター 窓際のネコ」のパッケージ外観

テレビ会議も調光簡単で明るく照らすUSBライト

もう一つは、テレビ会議の照明としても使えそうな「USB調光ライト」。これまでテレビ会議用の発光ダイオード(LED)ライトを各種試してきたが、リングライト、ピンチ式ライト、置き型ライトなどあるなかで、オールマイティーに使えるライトは意外に少ない。そこでライトは数をそろえるものと割り切って「USB調光ライト」を我が家に追加した。

特徴はボリュームつまみを回して、光の強さを自由に調節できること。疲れているときは、ボリュームつまみを最大に、まぶしいときは弱めになど、光量を増減できる。USB(Type-A)充電タイプなので、パソコンのUSBポートに直接挿せるほか、モバイルバッテリーやACアダプターを使えばコンセントからの給電も可能となる。

自由に動くアームは長さ約18センチメートル。3つのチップ型LEDが埋め込まれている。写真はモバイルバッテリーにつなげて撮影

「USB調光ライト」のパッケージ外観

新型コロナウイルス禍が収束したとしても、テレワークなど、新時代のビジネス環境はこの先も整備が進むだろう。どう快適に過ごすか、アイデアを100円ショップで探してみてはどうだろうか(掲載商品は取材時点のもので、現在取り扱っていない場合もある)。

(ライター 福光恵)』