アメリカ国営メディア「韓国は中国ではなくアメリカを選択すべきだ」

アメリカ国営メディア「韓国は中国ではなくアメリカを選択すべきだ」「中国を選べば自由主義国家として悲惨な結末を迎える」
http://rakukan.net/article/478549698.html

『韓経:「韓国が中国を選択すれば悲惨に…在韓米軍が撤収すれば復帰ない」(韓国経済新聞)
米韓同盟の脅威「中国変数」……「韓国、中国選んで孤立招いてはならない」(Voice of America Korea・朝鮮語)
米ワシントンで次期政権発足以降の韓米同盟の未来に関する議論が活発に行われている中、韓半島(朝鮮半島)問題に詳しい米国の専門家らが「中国変数」に対する韓国の態度に注目する雰囲気が形成されていると、ボイス・オブ・アメリカ(VOA)放送が16日(現地時間)報じた。

VOAによると、米国務省で北朝鮮核問題担当大使を務めたロバート・ガルーチ氏は「韓米両国は同盟を通じて利益を得ていて、今後も当分はそうなるはず」と述べ、韓米同盟は長期的に両国にプラスだという米国型の一般的な見解を伝えた。 (中略)

ブルッキングス研究所のマイケル・オハンロン研究員は「韓国は中国との近接性にバランスを保ってくれる(米国との)長期的な同盟から恩恵を得る」としながらも「最終的に決定するのは韓国」と述べた。続いて「米軍は韓国から撤収する場合、二度も戻らないだろう」とし「したがって(韓国は)慎重に決めなければならず、おそらく北朝鮮の脅威が少なくとも部分的に緩和した後に選択すべきだろう」と指摘した。
(引用ここまで)』

『アメリカの国営放送であるヴォイス・オブ・アメリカの韓国版に「中国からの圧迫があっても、韓国は自由主義国家としてアメリカを同盟相手として選んできたのだし、選ぶべきだ」という記事が掲載されています。
 記事中で多くの専門家が同様の提言を行なっています。
 これはなかなか壮観な並びですね。

・ロバート・ガルーチ元北朝鮮核問題担当大使
・バーウェル・ベル元在韓米軍司令官
・アンドリュー・ヨ カトリック大学教授
・マイケル・オハンロン ブルッキング研究所上級研究員
・スコット・スナイダーCFR上級研究員
・マイケル・グリーン CSIS副理事長

 アメリカの東アジアの専門家が揃いまくってますね。
 総じて「中国の圧迫があるにしても、韓国はアメリカを選ぶべきでそれが総体的な利益につながる」という話をしています。
 もし、中国の歓心を買うことにリソースを集中しすぎるのなら、それは凄惨な結果を招くだろうと。
 特に元在韓米軍司令官であるベル氏からは「自由主義国家として自由と独立を維持したいなら中国からの支配に陥ることは避けるべき。(略)自由主義国家としての韓国の将来は凄惨なものとなるから」との提言。
 マイケル・オハンロン氏からは「もし、同盟を破棄して米軍が撤退するのであれば、2度と戻ってこないだろう」と最後通牒とも見える呼びかけ。

 それだけムン・ジェイン政権のありように恐れをなしている……ということなのでしょう。
 ムン・ジェインの師匠筋にあたるノ・ムヒョンも大概無茶苦茶でした。
 当時の国防長官であったロバート・ゲーツ氏から「反米的でおそらく少し頭がおかしい」という評価をされていましたし、Wikileaksへの流出資料では当時の駐米大使が「竹島問題で狂った行動をするかもしれない」と危惧していたことが知られています。
 そのノ・ムヒョンの正統たる後継者はムン・ジェインであることは衆目の一致を見るところ。

 残された任期は1年半、ここでなんらかの北朝鮮関連のレガシーが残せなかった場合、なにをするか分からないのですよ。
 古田博司筑波大学教授は「最後の最後でノ・ムヒョンが北朝鮮主体の吸収合併を言い出してもおかしくない」と危惧していました。
 ムン・ジェインにもノ・ムヒョンと同じか、それ以上の狂気を感じるんドSよ。
 最後の最後に「米韓同盟やーめた」とかやりかねない。
 すでにムン・ジェイン政権の外交・安保のメンターであるムン・ジョンイン特別補佐官は「韓国の大統領が出ていけといえば、在韓米軍は出ていく以外の選択肢はない」という発言をしています。
 そして、彼の発言は韓国の外交方針そのもの。
 んー、もう遅かったような気がするな……。』

 ※ 日本国の安全保障の観点から、最大限の注意を払って、見ておく必要がある…。

 ※ まあ、このジジイが、とやかく言うことではないが…。

 ※ その筋の「その職にある人・組織」が、全力で情報収集・情勢分析に当たっているはずだ…。

 ※ 既に、大体のシミュレーションは、済んでいる…、と思うがな…。

 ※ 戦国時代で言えば、三河時代の「徳川家康」に、置かれた立場が似ているような気がする…。

 ※ その地政学的領国の位置から、家康は、非常に苦しい立場に置かれた…。隣国は、戦国最強と言われた「武田騎馬軍団」と、「斜面で足腰を鍛えられた、精強を誇る武田の農民兵」を擁し、軍神上杉謙信と死闘を繰り広げた、希代の軍略家武田信玄…。

 ※ 家康は、圧迫に圧迫を重ねられ、凌ぎに凌ぐことを、強いられた…。一番、頼みにしていた、長男の「信康」(信長からの圧力で、詰め腹、切らせた…)と、正室の「築山御前(今川義元の姪)」も失った…。
 それでも、信長を裏切って、武田と手を結ぶことは、しなかったんだよ…。家康なりの、「情勢分析・情勢判断」があったんだろう…。
 それで、何度も「死地(信玄との、三方ヶ原での敗戦…。光秀謀反の時、同じく畿内(堺にいたらしい…)にいて、危なかった…。必死で、伊賀越えして、逃れた…)」を免れて、秀吉の天下での「領地替え」も乗り越えて、遂には「天下を取った」んだよ…。
 周囲の大名みんなが、その「人間性」「人格」「能力」を、じっくり観察し、見極めていたんだろうな…。

 ※ 人でも、国家でも、苦しい時、苦境にある時こそ、その「本性」が明らかになる…。

 ※ そういう時の「振る舞い」を、周囲の誰もが、見ているものだ…。