東証大引け 大幅に5日続伸、29年ぶり高値 バイデン氏当確でリスクオン

https://www.nikkei.com/article/DGXLASS0ISS16_Z01C20A1000000/

 ※ 5連騰か…。ますます、「逃げ時」の判断が、難しくなったな…。

 ※ いずれ、「大金融相場」なわけだから、FRBの動向や、日銀の動向に要注意だ…。

 ※ しかし、下記の記事によれば、日銀ETF買いの「構造的な変化」が生じている「気配」もある…。

 ※ ますます、悩ましい…。

 ※ いずれ、「方針変更」となるにしても、「ドラスティック」には、やらんだろう…。コロナからの回復具合を見ながら、徐々にという感じで、方針変更する可能性が高いと思う…。

なぜ日経平均は急騰したか? 答えは30年負けなしの外国人投資家の敗北 – shameless! 目指せ株で小遣い一億
(2020,5/26)
https://www.shameless1.com/entry/2020/05/26/%E3%81%AA%E3%81%9C%E6%97%A5%E7%B5%8C%E5%B9%B3%E5%9D%87%E3%81%AF%E6%80%A5%E9%A8%B0%E3%81%97%E3%81%9F%E3%81%8B%EF%BC%9F_%E7%AD%94%E3%81%88%E3%81%AF30%E5%B9%B4%E8%B2%A0%E3%81%91%E3%81%AA%E3%81%97%E3%81%AE

 ※ 転載の仁義として、サイトのタイトルをそのまま貼っておくが、別に「目指せ株で小遣い一億」を推奨しているものでは無い…。

 ※ お断りしておく…。誤解なきよう…。

『5/26日経平均は21194円(前日比+452円)の大幅上昇で前場の取引を終えています。

それだけでなく、最近は日経平均が強く上昇しています。

そして、今後もしばらく上昇が続くとみているので、今日は日経平均急騰の裏で起きていることをまとめます。

まず第一に、買っているのはだれか?

それは日銀です。

日銀は、2020年3月4週~5月第2週までに2兆円買越しており、唯一の買い主体となっています。

※ニュースモーニングサテライト(2020/05/26)より引用

JPXが発表している投資主体別の売買で見ても信託銀行(=日銀)の買いが目立っていることがわかります。

※JPXデータを基にmaster_k編集(東証1部2部の週ごとの売買額。現物のみ)

一方で、売っているのは誰でしょうか?

それは外国人投資家です。モーサテのグラフでも、私のまとめたグラフでも、外国人が大幅に売り越していることが分かります。

これは極めて珍しいことで、下記トウシルの記事によると、過去30年間、日本株は外国人が買えば上がり、外国人が売れば下がることが続いてきたとのことです。現在は外国人が売っているにも関わらず、株価が上がっているのです。

media.rakuten-sec.net

ところで、外国人投資家はここまで売り続けられるほど、現物株を大量に持っていません。

当たり前ですよね。

だからこそ、先物売り中心に空売りしているのです(前述のモーサテのデータでは先物5.2兆円、現物3.7兆円)。

その大量の先物売りを誰が引き受けるか?

売っている外国人がいれば買っている人もいる、というのがポイントです。

その答えが国内の証券、金融機関です。

しかし、先物を買うだけでは、リスクがあります。そのリスクを回避するために裁定取引を行っているのです。

※裁定取引についてはこちらの記事も参照。

media.rakuten-sec.net

直近の日本株は裁定売り残高が異常に膨らんでいます。日経新聞にも、「5/11に東証がデータの公表を始めた1991年4月以来で最高の水準となった」と取り上げられています。

r.nikkei.com

そしてそれ以降も史上最高の売り残額を更新し続けています。

裁定売り残高と買い残高の推移。JPXデータからmaster_kまとめ。

縦軸左:日経平均終値

縦軸右(● ):裁定買い残高発表値
縦軸右(○ ):裁定買い残高予測値

縦軸右(● ):裁定買い残高発表値
縦軸右(○ ):裁定買い残高予測値

裁定売りとは、「現物株式の売り」と「先物買い」のペアです。

外国人が先物を売り、その買いを国内証券会社、金融機関が引受ける。そのリスクを回避するために裁定取引で現物を売っているのでしょう。

裁定売り残高が異常に膨らんでいる原因がこれまで分からなかったのですが、外国人が先物を売越しまくっている事実と併せて考えれば、おそらく上記の推定が妥当と思います。

しかし、外国人にとって誤算がありました。

日本銀行が買い続けたため、外国人投資家の思惑が外れて、日経平均が騰がり続けたのです。

ニュースモーニングサテライト(5/26)によると、外国人投資家の先物売りの平均単価は20402円です。

f:id:master_k:20200526154835j:plain

※ニュースモーニングサテライトより

これが、何を意味するでしょうか?

日経平均はすでに21000円を超えています。

「損切り」ですよ。

外国人投資家は日経平均をショートしたにも関わらず、日銀の強力な買いにより、株価が騰がったのです。

これまで過去30年間で起こりえなかったことが起きた!

いま一番慌てているのは外国人でしょう。

ショートしていた日経先物を買い戻せば、さきほどの裁定取引も解消されるはずです。

そうすると、現物買いが進む。

そうしたらどうなるか?そうですね、現物の株が騰がります。

そして、外国人投資家は手痛いダメージを受けるでしょう。

本当にこんなことが起こるのか?それはここ数週間で分かるでしょう。

もし、私が考えていることが正しければ、現物株価の上昇と裁定売り残高の解消が同時に起こるはずです。

楽しみですね。

異常な裁定売りの量と日経平均の不自然すぎる動き、これらがずっとひっかかっていたのですが、ようやく起きていることが分かった気がします。

あなたもよーく、見てみて下さい。下図の黒線。これは日経平均の終値をプロットしたものです。イエローのマーカーで囲ったところ、違和感がありませんか??まるでだれかが計ったかのように一定のレンジで騰がってませんか?

誰が日経を買ってるんでしたっけ…日銀でしたよね。日銀が勘や運で動きますか?動かないですよね。おそらく複雑な数式で動いているハズです。チャートにその痕跡が残っているように、私には見えます。あなたにはどう見えますか??』

金融会社主催の初心者向け投資セミナーが最悪だった話 – shameless! 目指せ株で小遣い一億
(2020-01-25)
https://www.shameless1.com/entry/2020/01/25/%E9%87%91%E8%9E%8D%E4%BC%9A%E7%A4%BE%E4%B8%BB%E5%82%AC%E3%81%AE%E5%88%9D%E5%BF%83%E8%80%85%E5%90%91%E3%81%91%E6%8A%95%E8%B3%87%E3%82%BB%E3%83%9F%E3%83%8A%E3%83%BC%E3%81%8C%E6%9C%80%E6%82%AA%E3%81%A0

 ※ セミナーあるあるなんで、これも貼っておく…。

 ※ 実態は、こういうものだと思うぞ…。ご用心、ご用心だ…。

『昨年、金融会社主催の投資セミナーに行ってみた。

内容はかなり最悪だったので、そのことを書いてみる。

そのセミナーの特徴は以下だ。

・投資初心者向けの謳い文句
・料金は無料
・表向きの投資対象は株と為替
・講師は著名人

さて、セミナー当日のことを書こう。

セミナー会場は駅近のわりと立派な会場。

一目で、「おーこりゃレンタル費用が高そうだ」、というとこだった。

会場で受付、お昼前から主催金融会社の担当者のセミナーから始まり、

それが終わるとすぐにお昼ご飯。

セミナー会場の隣の部屋にお弁当とお茶が用意されており、

そのお弁当はかなり豪華だった。

このお弁当も無料だ。

金融会社がセミナーをやって、立派な会場で、豪華なお弁当が無料??

このお金はどこから出てるのか?

そりゃ〜

セミナーではめ込んで、なんらかの粗悪な金融商品を買わせたお金から出してるんじゃない?

この時点でかなりキナ臭い感じだ。

昼食は大きめのテーブルで、他のセミナー参加者も一緒に食べた。

せっかくなので、

・どんな理由で参加したのか?
・投資歴はどれくらいか?

なんてことを聞こうと思ったけど、

小難しい顔をした、50代と60代のおじさまで、とても会話する気にならなかったのでパス。

隣のテーブルの中年女性2人の会話が聞こえたので聴覚を研ぎ澄ましたところ、

外貨預金やFXを少しやる、くらいの投資経験があるとのことだった。

さて…お昼ごはんを食べてセミナー会場にいると、金融会社の担当者が挨拶に来た。

割としっかりした方だった。

お昼が過ぎ、今度はゲスト講師のセミナー。

講師はかなりの著名人2人で、ラジオNIKKEIに出てたり、何冊も本を書いていたり、証券会社やマネー誌に連載を持っている売れっ子だ。

Twitterのフォロワーも数万人規模だ。

講師のひとりが株を、もうひとりがFXを薦める内容で

オリジナルのわりとしっかりした資料を配布して、パワーポイントで説明をした。

資料の内容は、取引で儲かるコツなど、かなりしっかり解説している。参考になるな、という点もいくつかあった。

しかしだ、このセミナーで扱っている商品はイマイチだ。

その商品はくりっく365とくりっく株365というものだった。

くりっく365は、FXに近いのでまだアリだと思う。

しかし、くりっく株365はいただけない。

レバレッジをかけて指数(日経平均など)を売買するものだ。

売りのポジションもある。

くりっく株365 – Wikipedia

少なくとも、初心者向きの投資方法ではない。

さて、セミナーは終了。

早速、金融会社の担当が席に来た。

「このあとお時間ありますか?」

少しならある、と答えた。なんせ休日出勤から抜けてきたから会社に戻らないといけない。

「よろしければ、チョコレートどうぞ。お飲み物は召し上がりますか?」

と聞かれ

チョコとコーヒーをいただくことに。

しかし、なんだか会場の様子がおかしい。

周りを見ると、なんと!

セミナー参加者1人につき、金融会社の営業担当が1人ついているのだ。

なんちゅー、担当者の数。そして数の暴力。

…ひとりも帰さない気だ。

思えば、最初からおかしかったのだ。

セミナーの席は指定されていて、セミナー参加者は並びで座ることなく、必ずイス一脚分離れて座るようになっていた。

不自然なくらいゆとりを持って座るようになっていたのだ。

フツーに考えれば、セミナー会場はいっぱい人を詰め込めたいでしょ??

そうしなかった理由は、セミナー終了にひとりひとりに担当者がついて、スペースに余裕を持って商談をするためなのだ!

というわけで、逃げ切れないとみて担当者とお話し。

周りを見ても逃げた人はひとりもいなかったな。

すごい人数ですね!って皮肉を込めて言ったら

「うちの会社、ほぼ総出で来てますw」

ってあなた。笑えませんがな。その費用、回収するつもりなんでしょ?

・投資経験はどれくらいですか?
・どんな金融商品を買ってますか?

という当たり障りのない話から始めた。話は途中から、

・担当者が先日、くりっく株でお客さんを2000万円儲けさせたという話

・いつも寝ないで米国株市場をウォッチしお客とやり取りしているという話(寝ようよ)

・この金融会社を通したくりっく株の口座は、「普通のタイプ」と、手数料が高いが、「営業担当が逐一売買の内容やタイミングを指示するもの」があり、後者をおすすめするという話

・これから米国株はショートがオススメ

などという話をしたあと、単刀直入に彼はこう言った。

私が投資歴12年と伝えていたので、まどろっこしい説明や交渉はやめたのかもしれない。

「master kさん、口座開いてもらえません?」

私の答えは即答で「ノー」だ。

もうお分かりだろう?

立派な会場、豪華な弁当、著名講師、セミナー参加者ひとりひとりに営業担当までつけて、

彼らは手数料の高い、投資アドバイスありの口座開設をさせたいのだ。

投資初心者をどれだけ喰い物にしているかは、お察しである。

そもそも担当のアドバイスのままに、レバレッジをかけた指数を買ったり、売ったりするのは投資と言えるだろうか??

まあ何千万円も儲けた客も、実際にいるかもしれない。

だが、常に儲けられるわけじゃない。

オイシイ話に、こころが揺れる人もいるんだろうな。

そういう時は一呼吸して考えてみてほしい。

「本当に儲かるなら、なぜ彼らは会社を辞めてでも、自分たちのお金でこの商品に投資しないのか?」

そんなの簡単。

彼らは儲け続ける自信がないのだ。

世の中、おいしい話なんてない。

金融会社や証券会社の無料のセミナーにはくれぐれも気をつけましょうね!

私は今回の件で痛感しました。

お金って「たくさんあるところから集めるのではなく、知識がない人や欲深い人から巻き上げるもんなんだ」と。

今回の記事は以上です。』