https://www3.nhk.or.jp/news/realtime/rt0003680.html?utm_int=all_contents_realtime_001
※ まだ会見は続いている…。
※ 原因について、語ったことを要約すると、次のような内容のようだ…。
※ ここのシステムは、大きく分けて、「売買を処理するシステム」と「取り引き情報を顧客に配信するシステム」に分かれている。今回のトラブルは、後者の「配信システム」の「ハード」に生じたらしい…。
「共有ディスクシステム」というハードがある…。そこの「コントロール・システム」に「故障」が発生した…。
この「コントロール・システム」は、「マザボ」「CPU」「メモリ」などから成り立っている…。
どうも、そのうちの「メモリ」に故障が発生したようだ…。
それで、そういう「ハード」に故障が発生した場合には、「バックアップ」システムのほうに「自動で切り替わる」体制にしてある…。しかし、今回なぜか「自動で切り替わらなかった」…。
その原因は、現在ハードの納入業者(富士通らしい)を呼んで、解析してもらっている(どうも、乗っかっている「ファームウエア」が原因じゃないか…、というような話しになっているらしい…)。
それで、「バックアップ体制」に自動で切り替わらなかったんで、顧客に取り引き情報を配信できない状態になった…。さらに、「故障したハード」を交換して、システム全体を「再起動」するとなると、相当の時間が掛かってしまう…。
中途半端に「取り引き」を行うよりも、「終日取り引き停止」の処置を取る方が、却って「傷は浅くて済む」と総合的に判断した…、というような話しだった…。
なお、ログの解析(常時、観察している)などから、「サイバー攻撃」の可能性は低い…、と判断しているということだった…。