首相が新閣僚に課題指示 武田氏「マイナンバー制度確立」

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO63912950W0A910C2000000/

『菅義偉首相は16日午後、首相官邸に組閣本部を設置し、新閣僚の呼び込みを始めた。首相が新閣僚にそれぞれ今後の政策課題の取り組み方針など指示した。この後、皇居で首相の親任式、閣僚の認証式を経て、菅内閣が正式に発足する。

総務相に就く武田良太氏は「首相からマイナンバー制度を国民の立場に立って制度を確立してほしいと指示された」と明らかにした。首相官邸で記者団の質問に答えた。

首相は携帯電話の料金引き下げに関して「国民の理解を得られる制度を作り上げてほしい」とも要請した。

防衛相として初入閣する岸信夫氏は「日本の周辺は厳しい安全保障環境だ。一刻も油断することなく国民の安全と財産をしっかり守らなければならない」と述べた。

岸氏は自民党総裁の任期途中で退任した安倍晋三前首相の実弟。岸氏は「様々な思いがあると思うが、しっかり受け継いでいきたい」と語った。

2025年国際博覧会(大阪・関西万博)担当相に就く井上信治氏は「新設の大臣だから非常にやりがいがある」と述べた。「地元の協力が非常に重要だ。しっかり頑張りたい」と語った。

再任される小泉進次郎環境相は「今回、自民、公明両党が結んだ政権合意に気候変動対策や脱炭素社会の構築が入った。心強く思う」と首相に伝えたと明らかにした』