自走榴弾砲が、155ミリ砲弾によって、巡航ミサイルを撃墜できる時代が来た…。

※ 兵頭二十八氏のサイトからの情報だ…。

『Brian W. Everstine 記者による2020-9-4記事「‘Smart’ Bullet Downs Cruise Missile in 2nd ABMS Test」。
 新コロで延期されていた統合大演習が実施された。
 ニューメキシコ州ホワイトサンズ基地付近から空軍の爆撃機が「BQM-167」無人標的機×6発を放った。これは巡航ミサイルに見立てたものである。それを空軍のセンサーが探知し、味方の戦闘機や、軍艦や、陸軍の砲兵隊に迎撃指令を伝達した。そのうちのひとつ、指令を受けたパラディン自走砲からは、特殊な高速誘導砲弾「HVP」が発射されて、この標的機のひとつを空中で撃破したという。

 なんと、自走榴弾砲が、155ミリ砲弾によって、巡航ミサイルを撃墜できる時代が来たのだ。

 ※これは陸自の新型SPにとっても朗報だ。いままでは尖閣防衛に何の貢献もできない装備だったが、この新弾薬によって、たとえば日本海の原発防衛に貢献できるようになるから。』

99式自走155mmりゅう弾砲
https://ja.wikipedia.org/wiki/99%E5%BC%8F%E8%87%AA%E8%B5%B0155mm%E3%82%8A%E3%82%85%E3%81%86%E5%BC%BE%E7%A0%B2

※ 本来は、ミサイル防衛は、PAC3みたいな弾頭部分に「榴弾」を仕込んだ、迎撃ミサイルで対抗する…。

※ こういうミサイルの弾頭部分には、「ペレット状」の「榴弾」が仕込んであり、それが「敵ミサイル」に「榴弾を浴びせて」、空中で爆発させるわけだ…。

※ 上記の右下の画像にある通り、敵ミサイルに接近しては、「榴弾攻撃」するわけだ…。火炎放射器からの「火炎放射」のようにも、見えるな…。

※ しかし、「迎撃ミサイル」で対抗するとなると、大事(おおごと)だし、コストもかかる…。また、管轄も「空自」の管轄となるようだ…。

※ そこで、「自走砲」とか、「牽引式の火砲」で、通常の「砲弾」に代えて、「榴弾」を発射してはどうか…、というアイディアが生じた…。それがどうも、実用段階に達したのではないか…、というのが上記の記事だ…。アイディア自体は、古くからあって、日本でも研究・開発され、試作品まで作られたようだ…。下記のサイトに、詳しく載っていた…。画像も、そこからキャプチャした…。

ATLA 装輪155mmりゅう弾砲 日本製鋼所から納入され評価・試験中 : Ddogのプログレッシブな日々@ライブドアブログ(仮)
http://ddogs38.livedoor.blog/archives/18205751.html

155mm榴弾砲 FH70
https://rikuzi-chousadan.com/soubihin/kahou/fh70.html

※ 上記の画像にある「棒みたいなもの」は、「砲弾を装填する、道具」だ…。こういうもので、1発発射しては、「装填」していくわけだから、大変な話しだ…。重量は、20キログラム近くあるようだ…。

※ 「自走砲」の場合は、「自動装填装置」が積まれているらしい…。「1分間に6発くらい」は、撃てるらしい…。