米国、中国・新疆ウイグル自治区産の綿の製品輸入禁止を検討

米国、中国・新疆ウイグル自治区産の綿の製品輸入禁止を検討-当局者
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-09-08/QGBN99DWLU6M01?srnd=cojp-v2

『中国政府によるウイグル族弾圧への対応策として検討中-当局者
禁止措置は8日にも発表、繊維産業に広範囲に影響及ぼす可能性
米国の当局者2人によると、トランプ政権は中国・新疆ウイグル自治区で生産の綿を使った製品の輸入禁止を検討中だ。イスラム教徒の多い少数民族のウイグル族を中国政府が弾圧しているとされる問題への対応だという。

  輸入禁止は8日にも発表される可能性がある。同当局者が発表前だとして匿名を条件に話したところによれば、中国の一部企業がウイグル族の強制労働に依存しているという懸念に対応し、米税関・国境警備局が禁止措置を実施する予定。

  同措置は中国産の綿に大きく依存する繊維産業に広範囲に影響を及ぼす可能性がある。戦略国際問題研究所(CSIS)が昨年10月に公表したリポートによると、新疆ウイグル自治区は中国の綿の80%以上を生産し、米国は衣料品の約30%を中国から輸入している。

  禁止措置の範囲は公表前のため不明。同措置については米紙ニューヨーク・タイムズが先に報じた。

原題:
U.S. Weighs Barring Products With Cotton From China’s Xinjiang(抜粋)』