自民党総裁選、菅氏軸に展開 麻生派、支持に傾く

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO63251260R30C20A8000000/

 ※ どうも、安倍後継は「菅さん」ということになってきたようだ…。

 その場合、まず幹事長は、どうなるのか…。二階派の票は、「幹事長留任」とのバーターか…。

 次に、最大の問題は、官房長官だ…。誰にするのか…。河野太郎か…。西村さんじゃ、まだ早すぎる感じだろ…。ただ、「コロナ対策」を第一に掲げるなら、無いわけじゃ無いのか…。甘利さんという可能性も、無いわけじゃ無いと思う…。

 さらに問題なのは、岸田さんの処遇だ…。いままで、散々「安倍政権」に協力させてきて、「ここは、菅で行くことになった…。」と言われても、「そりゃ、聞こえませんなあ。」だろう…。ここで、岸田さんを「敵に回したら」、後々相当マズいことになるだろう…。「任期は、一年だから…。」というのが説得材料のようだが…。選挙やって、勝利すれば、そういう話しは吹き飛ぶだろう…。そこら辺は、岸田さんも海千山千(のはず)だから、先刻ご承知だろうが…。

 いずれ、石破さんの目は無いようだ…。今回の辞任劇の、最大の眼目は、そこだったようだ…。
 
 どういうことに、なるのかな…。

『安倍晋三首相の後継を決める自民党総裁選は、菅義偉官房長官を軸に展開する見通しになった。自民党の各派閥は31日、総裁選に向けた意見集約を進め、党内第2派閥の麻生派と石原派が菅氏への支持に傾いた。二階派は支持を決めた。最大派閥の細田派や竹下派にも菅氏を推す声がある。

総裁選は9月上旬の告示、14日の投開票で調整している。9月1日の党総務会で正式に決める。

菅氏は31日、参院竹下派に影響力を持つ青木幹雄元官房長官と都内で会談した。9月1日以降に立候補を正式表明する意向を伝え、支援を依頼した。

菅氏は31日、自らを支持する無派閥議員の会合で「(出馬を)前向きに検討する。その覚悟だ」と強調した。「なんとか新型コロナウイルス対策と経済を両立させなければいけない。どの国も決断してやっている」と話した。当選同期の吉川貴盛前農相ら有志議員も同日、菅氏に出馬を要請した。

麻生派の幹部は31日、総裁選への態度を固めるため協議した。一致して菅氏を推す意向に傾いているが、麻生派内には同派所属で出馬に意欲を示す河野太郎防衛相を担ぐべきだとの声がある。麻生太郎副総理・財務相が31日、河野氏と約1時間会談し、意見の集約を進めた。

二階派は29日に二階俊博幹事長が菅氏と会談し、支持する考えを伝えた。石原派も31日の幹部会で菅氏を支持する方針を確認した。9月1日の総会での了承を予定する。

細田派の細田博之会長は31日、菅氏と会談した。その後の派閥会合で「後継の首相が安倍首相の意思を引き継いで新型コロナに対応しないといけない」と話した。

竹下派は同日、都内で総会を開き、竹下亘会長が「一枚岩で総裁選に臨むことを確認したい」と語った。2018年総裁選で、同派は首相支持の衆院側と石破茂元幹事長支持の参院側で対応が割れた。

総裁選には岸田文雄政調会長と石破氏も出馬に意欲を示す。岸田氏は31日、首相官邸で安倍首相に会い、支援を要請。青木元官房長官とも会い、支援を求めた。岸田派は31日に会合を開き、対応を協議した。

石破氏は衆院議員会館で情勢分析を進めた。石破派は31日の派閥会合で、総裁選出馬の是非を含めて石破氏に対応を一任すると確認した。石破氏は同日、国会内で記者団に「多くの方々の思いを裏切ることはあってはならない」と述べた。

自民党は9月1日の総務会で、総裁選の方式についても決める。首相が任期中で辞任表明したため、党員投票を省いた両院議員総会の方式での実施を調整する。』