「がんに近づいている」 大統領、演説で明かす―フィリピン

『【マニラ時事】フィリピンのドゥテルテ大統領は25日の演説で、持病のバレット食道について「ステージ1のがんに近づいている」と医師から警告されたと明かした。ただ、警告の時期には触れず、ロケ大統領報道官は「だいぶ昔、大統領就任前だと思う」と健康不安を打ち消した。

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 病状をめぐる発言は、汚職を戒める中で飛び出た。大統領は「金があっても食べたい物を食べられない。高脂質の食事を取れば死ぬと、医者から言われた」と述べ、「ステージ1に近づいているので酒を飲むな」と忠告されたと打ち明けた。
 ロケ報道官は26日、CNNの取材に「医師の助言は大昔のことだ」と説明。「だから大統領は酒を断ち、私の知る限り、就任後ずっと禁酒を続けている」と強調した。』