日本EEZでコバルトやニッケル採掘に成功

日本EEZでコバルトやニッケル採掘に成功…リチウム電池に不可欠なレアメタル(2020/08/21 19:50)
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20200821-OYT1T50273/

 『石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)は21日、日本の排他的経済水域(EEZ)でコバルトやニッケルを含む鉱物の採掘に成功したと発表した。リチウムイオン電池に不可欠なレアメタル(希少金属)で、中国依存度が高く、国産化が課題となってきた。

 採掘場所は、南鳥島南方沖の海底約900メートル。7月に経済産業省の委託事業として、レアメタルを含む鉱物「コバルトリッチクラスト」を約650キロ・グラム掘削した。JOGMECの調査では、同海域には、年間の国内消費量でコバルトは約88年分、ニッケルは約12年分あるという。

 コバルトやニッケルは、電気自動車などに使うリチウムイオン電池に不可欠な材料だ。希少性が高く、日本は国内消費量のほぼ全てを輸入に頼っている。超高速の通信規格「5G」時代を迎えて、通信機器への活用も急増し、世界的に取引価格が上昇している。

 国産化は国内産業の競争力強化にもつながる。経産省は「掘削成功は、レアメタルの国産化に向けた大きな一歩」とし、量産に向けて掘削技術の検証などを進める方針だ。』

 ※ スゲーな…。その「「コバルトリッチクラスト」を約650キロ・グラム」から、どのくらいの量のレアメタルが採れるのだろうか…。
 商業ベースに、乗るだけの量が、採れるんだろうか…。

韓国では、医者がストライキ…。

韓国、今日から専攻医が無期限休診へ…コロナ医療の空白を懸念(※ 中央日報、日本語版)
https://japanese.joins.com/JArticle/269444

『新型コロナ危機局面を迎えた中、韓国医療界が21日から団体行動に入り、医療の空白が現実化するのではという不安感が強まっている。

医療界は19日、医・政懇談会が成果なく終わると、「専攻医が21日から無期限順次休診に入り、開業医中心の大韓医師協会(医師協)は26-28日に第2次全面ストライキを強行する」と明らかにした。専攻医の休診は新型コロナ患者の診療への支障につながると予想される。

大韓専攻医協議会(専攻医協)は21日のインターンと4年次レジデントの業務中断をはじめ、22日には3年次レジデントが、23日には1・2年次レジデントが休診に入ると明らかにした。23日からは専攻医全体が集団休診に入り、無期限業務中断を続けることにした。

専攻医協は7日と14日にも集団休診した。しかしそれぞれ一日ずつであり、専攻医の空席に先輩の専任医や看護師らが配置され、懸念された医療の空白は発生しなかった。

しかし今回の業務中断は23日から無期限で進行されるため、大型病院などで診療への支障が避けられないとみられる。いわゆるインターン、レジデントと呼ばれる専攻医の業務範囲は広い。病院の多くの手術・麻酔を補助し、患者の入院から各種検査、状態などを管理する。ソウル大・ソウル峨山(アサン)・サムスンソウル・新村(シンチョン)セブランス・ソウル聖母病院など全国「ビッグ5」大型病院は専攻医が各400-500人規模であり、全体医療陣の3分の1程度になる。

各病院は患者の入院と手術の日程を延期している。ソウル峨山病院の関係者は「今回の団体行動はこれまでとは違い、診療の空白が生じるようだ」とし「応急度が低い患者の入院や手術の一部を減らして延期し、専攻医が担当する外来診療も縮小している状況」と伝えた。

サムスンソウル病院の関係者は「新型コロナ患者が急増し、保健当局から病室確保の要請が入ってきた」とし「通常、重症患者を高年次の専攻医や専任医が担当するが、無期限の休診に入れば混乱が生じるほど状況が深刻になるかもしれない」と憂慮した。

ビッグ5など大型病院は新型コロナ重症患者を主に受け入れ、軽症以上・重症以下の患者は政府が指定した感染病専門病院などに搬送される。感染病専門病院は首都圏ではソウル医療院、ボラメ病院、国立中央医療院、嘉泉大学吉病院、仁荷大学病院、城南市医療院などがある。ここでも専攻医がコロナ患者の診療をする。

感染病の専門家らは今週末ごろから最近感染した首都圏の患者の経過が悪化するとみている。金宇柱(キム・ウジュ)高麗大九老(クロ)病院教授は「基礎疾患者や高齢者の場合、1週間後に重症になるケースがある」とし「今は感染初期なので症状が軽微であっても週末ごろから悪化する患者が増えてくるだろう」と述べた。

現在、ソウルのサラン(愛)第一教会発の感染者は60代以上の高齢層が40%近い。今週末から首都圏の感染者の入院治療が増える場合、専攻医不在のため診療に支障が生じる可能性が高い。

翰林大江南聖心病院のイ・ジェガプ教授は「専攻医は一般病室の患者を見ているので、教授がコロナ患者を治療できるだろう」とし「専攻医の休診が長くなる場合、コロナ患者と一般の患者まで教授と看護師が担当しなければならず心配だ」と話した。

サムスンソウル病院の関係者は「専攻医の休診が長くなり医療スタッフが疲労すれば、患者を受け入れられない状況が生じるかもしれない」と伝えた。

26-28日の地域病院中心の医師協ストライキも3日間予定されているため、一般患者の不便が予想される。14日の最初のストライキでは全国医院の32.6%が閉鎖した。

コロナ非常時局で医療界が団体行動に入り、非難世論も強まっている。専攻医協もこうした状況を意識し、集中治療室、分娩、手術、透析室、救急室など必須診療人員は休診から除外することにしたと明らかにした。

専攻医協のキム・ヒョンチョル報道官は「毎日、病院でコロナ患者を見ているので深刻な状況かどうかはよく把握している」とし「それでも医療界が団体行動に出るしかない状況を考えてほしい」と述べた。続いて「政府が医療界に協力を求めなければいけない状況でも、医療界が反対する政策を最後まで強行している」とし「政府にコロナを克服する考えがあるのか疑問を感じる」と主張した。

医療界は、政府がコロナ克服に献身した医療スタッフを表面上では称賛しながらも、「医大定員増加、公共医大設立、韓方給与化試験事業、非対面診療」など医療界が反発する4大政策を一度に推進しているとし、不信感を強めている。

現在のコロナ危機状況で医療界の団体行動が非難世論を招くのは明白だが、医療界はさらに団結を強めている。この日、大型病院の専任医と全国広域市・道の医師会長協議会も26日の全面ストライキに参加するという立場を発表した。

こうした中、朴凌厚(パク・ヌンフ)保健福祉部長官は20日、全国国公立病院長・私立大病院長代表に会い、専攻医の休診に関連して協調を求めた。朴長官は冒頭の発言で「医師協が予定している集団行動を強行する状況になり、残念に思う」と述べた。

金剛立(キム・ガンリプ)中央災難安全対策本部第1総括調整官(福祉部第1次官)も20日の会見で「コロナ危機状況で医療界が集団行動を強行すれば、政府も法と原則に基づく対応しか選択することはできない」とし「首都圏の重症患者治療と救急室の運営に空白が生じないよう該当病院と話し合って準備する」と伝えた。』

 ※『医療界は、政府がコロナ克服に献身した医療スタッフを表面上では称賛しながらも、「医大定員増加、公共医大設立、韓方給与化試験事業、非対面診療」など医療界が反発する4大政策を一度に推進しているとし、不信感を強めている。』という話しだ…。

 ・医大定員増加 ← 医者を増やそう…、という話しだろ…。粗製乱造になっては困るが、ちゃんとした医者が増えるのは、いいことなんでは…。
 ・公共医大設立 ← そもそも、かの国では、医者はみんな私大出なのか…。「公立大医学部」というものは、無いのか…。よく分からんな…。
 ・韓方給与化試験事業 ← 「韓方」は、「漢方」のことだろう…。その「給与化試験」とは、どういう意味か…。「漢方」の処方をして、公共の保険適用するには、「試験」に受からないとダメ…、という話しなのか…。当然じゃないのか…。
 ・非対面診療 ← これは、日本でも問題になった「オンライン・診療」の話しだろう…。「初診」は、難しい…、とか日本でも揉めたな…。

 それにしても、このタイミング(韓国も、第2波襲来で、感染者が再び増加している…)でやらんでも…、だろう…。

 どうも、この国の人達のやることは、よく分からんな…。

ブルキナファソ300万人以上が飢餓に直面、干ばつと襲撃で

ブルキナファソ300万人以上が飢餓に直面、干ばつと襲撃で 国連
https://www.afpbb.com/articles/-/3300522?pid=22593168 

『【8月22日 AFP】世界食糧計画(WFP)と国連食糧農業機関(FAO)は21日、イスラム過激派による相次ぐ襲撃や干ばつ被害を受けている西アフリカのブルキナファソで、300万人以上が飢餓に直面していると発表した。

 WFPとFAOの共同声明によると、同国では今年3月以降、新型コロナウイルス流行により国内で抱えていた他の危機がさらに深刻化したことで、食糧不足に陥る人の数が50%以上増加した。

 世界最貧国に数えられるブルキナファソでは、イスラム過激派による襲撃が相次ぎ、過去5年に1100人以上が死亡、100万人近くが自宅からの避難を余儀なくされた。

 WFPとFAOは、「9月の収穫を控え、農作物の収穫量が減る今の時期に、約330万人が深刻な食糧不足に陥るとみられる」と指摘している。

 WFPは、同国で拡大する飢餓対策として、5100万ドル(約54億円)の緊急支援が必要だとみている。(c)AFP』

ブルキナファソ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%AB%E3%82%AD%E3%83%8A%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%BD

『経済
詳細は「ブルキナファソの経済(英語版)」を参照

首都ワガドゥグー

植民地時代に作られた鉄道駅(ボボ・ディウラッソ)
IMFの推計によると、2013年のブルキナファソのGDPは120億ドルである。一人当たりのGDPでは711ドルとなり、隣国のガーナやコートジボワールと比べると半分ほどで、世界平均の10%未満の水準にある。[1]輸入超過を慢性的に計上しているが、1994年から貿易額自体が膨張し、赤字もふくらんでいる[31]。

農業を主体とする第一次産業の従事者が78.4%(2006年)、GDPの35%を占めているが、表土は痩せたラテライトに覆われており、灌漑設備も整っていないため天水農業が主である[32]。全世界の生産量では雑穀(ほとんどがトウジンビエである)が7位、ソルガムが10位を占める(2014年)。輸出用作物としては綿花が重要であり、2015年には総輸出の13.6%を占める第2位の輸出品となっているほか、世界7位の生産量を誇るゴマも輸出品として重要であり、2015年には輸出の7.8%を占める第3位の輸出品となっている[33]。

古代から重要だった金の採掘は現代でも続いており、2008年の5トンから2009年には11トン以上、2014年には36トンにまでに伸びている[34]。1991年以来、鉱山地理局をふくむ国営企業の民営化を推進したことにより投資環境が整備された。その結果、2009年に鉱山開発権の付与数が前年比62件増の599件となり、同部門への投資額は約734億円に上った。外資の出所は、イギリス、カナダ、オーストラリア、アメリカなどの企業であるが、当然ながら多国籍企業もふくまれる。2015年には金の輸出は総輸出の61.7%を占め、ブルキナファソ経済の柱となっている[35]。

すでにフランス植民地時代より人口過剰のため、周辺諸国への出稼ぎがさかんに行われてきた[36]。こうした移民の流出先は南側の沿岸諸国、なかでも特にコートジボワールが大半を占めており、1988年の時点でコートジボワールにいた300万人の移民のうち、ブルキナファソ人は51%、150万人以上にも上っていた[37]。こうした移民の多くはカカオ農園の労働者として働いているが、コートジボワール大統領だったコナン・ベディエの「イボワリテ」政策以降、労働条件が悪化。多数が帰国した。

国内で電力需給を賄うことができず、隣国から電力を輸入している。このため2030年を目標に電力需要の30%を太陽光発電で賄うことを目指しており、2017年には首都ワガドゥグ郊外に西アフリカ最大規模の出力33MWの太陽光発電所が建設されている[38]。

交通としては、植民地時代の1954年に開通したアビジャン・ニジェール鉄道が首都ワガドゥグーからクドゥグやボボ・ディウラッソを通って、南のコートジボワールの最大都市・輸出港であるアビジャンとの間を結んでいる。1991年にはワガドゥグーから北のカヤ(英語版)まで延伸された[39]。貨物輸送が主で旅客輸送も行っているものの、老朽化や輸送力の少なさによって経営難が続いており[40]、輸送の主力は道路交通へと移行している。空運は、ワガドゥグー空港とボボ・ディウラッソ空港の2つの国際空港が存在するほか、地方にいくつかの小規模な空港が存在する。ワガドゥグー空港はエール・ブルキナがハブ空港としており、ボボ・ディウラッソや周辺諸国へ航空便を就航させている。』
『国民

第2の都市ボボ・ディウラッソにあるイスラームの大モスク。

首都ワガドゥグーにあるカトリック教会の大聖堂。
民族
モシ人が約40%、プル人(フラニ人)、グルマンチェ人、グルンシ人、ボボ人、ロビ人、マンデ人などモシ人以外の民族が約60%を占める[41]。

言語
詳細は「ブルキナファソの言語 (英語版)」を参照
詳細は「ブルキナファソの言語(フランス語版)」を参照
公用語はフランス語であり、90%の国民がモシ語などニジェール・コンゴ語族のスーダン系言語を話している[41]。

宗教
イスラームが60%、ローマ・カトリックが19%、アニミズムが15.3%、プロテスタントが4.2%、その他が0.6%、無宗教が0.4%である[41]。ブルキナファソのイスラームはスンナ派のマーリク法学派が優勢である。

教育
2003年の推計によれば、15歳以上の国民の識字率は21.8%(男性:29.4%、女性:15.2%)である[41]。2010年の教育支出はGDPの4%だった[41]。教育制度は小学校6年、中学校4年、高校3年、大学4年であり、小学校・中学校の10年間が義務教育である。教授言語はフランス語である[42]。』

ブルキナファソ(Burkina Faso) 基礎データ
https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/burkina/data.html

ブルキナファソの経済(※ 英語版のみ)
https://en.wikipedia.org/wiki/Economy_of_Burkina_Faso

リビア暫定政府と代表議会、停戦と選挙実施を発表

『【8月21日 AFP】リビアで対立してきた暫定政府と代表議会は21日、すべての戦闘行為を停止し、全国規模の選挙を近く実施すると、それぞれ声明を出して発表した。国連(UN)はこの合意を即座に歓迎した。

 各声明は、国連が承認し、首都トリポリを拠点にする国民統一政府(GNA)のファイズ・シラージュ(Fayez al-Sarraj)暫定首相と、東部を拠点とし、有力軍事組織「リビア国民軍(LNA)」のハリファ・ハフタル(Khalifa Haftar)司令官が支持する代表議会のアギーラ・サレハ・イーサ(Aguila Saleh Issa)議長が署名した。

 2015年12月の国民統一政府発足以降、双方は事実上の戦争状態にあった。(c)AFP』

愛知の伝統工芸品のマスクが大人気

「ここまで当たるとは」。愛知の伝統工芸品のマスクが大人気
https://newswitch.jp/p/23349 

『名古屋市緑区で江戸時代から続く伝統工芸品「有松絞」のマスクが人気を博している。新型コロナウイルス感染拡大による一時のマスク不足を受けて4月以降、有松絞商工協同組合の会員各社が相次いでマスクづくりに進出。絞り製品を手頃な価格で身に着けられると注目された。各社合計の累計販売数は2万5000枚を超えた。

マスクはすべて職人が伝統の絞りの技法を用いて、さまざまな柄に染めた生地でつくる一点物。各社がつくったマスクは「有松・鳴海絞会館」でまとめて販売している。価格は500―1800円(消費税抜き)。マスクを求めて訪れる来館者が増え、多い日には100人以上が列をなしたという。

同組合の成田基雄理事長は「ここまで当たるとは」と驚きを隠せない。マスク不足はおおむね解消されたが新型コロナが収束しない中、有松絞マスクの需要は「年内は続くだろう」とみている。

日刊工業新聞2020年8月11日』

マスクしてても暑くない。空間作るフレームが登場

https://newswitch.jp/p/23258 

『気温の上昇に比例するようにマスクの着用が“難行苦行”に―。この悩みを緩和する製品をNII(広島市西区、新居敏春社長、082・239・1323)が発売した。特許と意匠登録を申請しており、届け出名称は「マスク用空間形成枠(インサートフレーム)と、マスク付き空間形成枠」。

インサートフレームは、使い捨ての不織布マスクの内側にポリプロピレン(PP)のフレームを挟む。顔の形に合わせて自由に曲げて空間をつくる。立体型にすることで楽に呼吸ができるという。マスクを取り換えれば何度も使える。価格は一つ150円(消費税抜き)。

マスク付きフレームは、外側に抗ウイルス剤を施した布製マスクと一体型製品。同様に自由に曲げて空間をつくる。マスクと一体型にすることでPPの折り曲げ反発力を応用、耳ひもをなくしたのが特徴。価格は1枚1500円(同)。

日刊工業新聞2020年8月3日』

リピーター続出! 京王百貨店で好調なマスクアクセサリー

https://newswitch.jp/p/23465 

『京王百貨店が6月に発売したマスクアクセサリーの販売が好調だ。売り出し当初から「売れない日はほぼない」(京王百貨店)といった状態で、累計200個を販売した。「プレゼントしたら好評で、繰り返し購入するお客さまが多い」(同)という。

2種類あり、マスクのひもにフックで着けて揺れ動くタイプ(消費税込み990円)と、両面のデザインが楽しめるマグネットタイプ(同990円―1980円)。気分によって出す面を変えられるマグネットタイプが人気で、10代からシニア世代まで幅広い層が購入している。

日刊工業新聞2020年8月19日』

BCGの集団接種、コロナ抑制を示唆!

BCGの集団接種、コロナ抑制を示唆!京大が統計的に検証
https://newswitch.jp/p/23490

『京都大学こころの未来研究センターの北山忍特任教授(兼米ミシガン大学教授)らは20日、BCGワクチン接種の制度化が新型コロナウイルスの拡散低下に結びつく可能性が示唆されたと発表した。注目されつつも明確ではなかった関係性を統計的に検証。結果、BCGの集団接種が将来的に新型コロナを抑制すると推測できた。

新型コロナ流行の初期30日間のデータがある約130カ国を、2000年までBCG接種を義務付けた国と義務のない国で比較。一定期間の増加率に注目し各国の感染報告の偏りの影響を解消した。感染者と死者の増加率はBCG義務化の国で優位に低く、初期15日間も同様だった。

この結果は大多数の接種による集団免疫効果で、個人の接種では大きな効果が期待できないと推測される。

日刊工業新聞2020年8月21日』

ソニーが消費電力9ミリワットのLSI…。

ソニーが消費電力9ミリワットのLSI、ウェアラブル端末の小型化・省電力化を両立
https://newswitch.jp/p/23469 

『ソニーは19日、全球測位衛星システム(GNSS)受信大規模集積回路(LSI)「CXD5610GF=写真左」「同GG=同右」を9月に、サンプル出荷すると発表した。同GFはL1帯とL5帯の同時受信時の消費電力が9ミリワットと、デュアルバンド測位で業界最小。位置情報を利用するウエアラブル端末やIoT(モノのインターネット)機器の小型化と省電力化を両立できる。

サンプル価格は1000円(消費税抜き)。量産開始時期や生産予定数は非公表。大きさは同GFで縦3・2ミリ×横3・7ミリ×高さ0・5ミリメートル。低電圧動作を実現する独自の高周波アナログ回路技術や、低いクロック周波数でソフトウエアを処理できるデジタル回路とアルゴリズムで省電力化した。独自の測位アルゴリズムで、受信の環境や条件が変わりやすい状況でも測位の精度や安定性が高い。

不揮発性メモリーも内蔵した。外付けメモリーを追加せず最新ファームウェアにアップデートできる。

日刊工業新聞2020年8月20日』

シャープがマイクロLEDディスプレー量産へ…。

シャープがマイクロLEDディスプレー量産へ、見据える新たな市場とは?
https://newswitch.jp/p/23456 

『シャープは2023年にも、1インチサイズ以下の高精細なフルカラーマイクロLEDディスプレーの量産を始める。画素密度はスマートフォンの3―6倍の3000ppi(1インチ当たりの画素数)。同ディスプレーはスマホやテレビ向けの次世代デバイスとして注目される。シャープは市場成長が期待できる眼鏡型のウエアラブルデバイスへの採用を想定し、半導体製造技術を応用した小型製品で事業化を目指す。

シャープでは、すでに子会社のシャープ福山セミコンダクター(広島県福山市)が0・38インチサイズで画素密度1053ppiのフルカラーディスプレーと、0・13インチサイズで同3000ppiの高精細な青色モノクロディスプレーを試作済み。独自の色変換技術で、高い純度の赤色や緑色が出せるとしている。23―24年の量産化を目指し、高精細品のカラー化や色むら低減などに取り組む。

採用を目指すのは眼鏡型の拡張現実(AR)/仮想現実(VR)デバイスで、ナビゲーションや工場の作業支援などで需要が見込まれる。

IDCジャパンによるとソフトウエアやサービスを含む関連市場は23年に19年比10倍近い17兆円規模に達すると予測され、シャープの主要顧客である米アップルも眼鏡型デバイスを開発している。

シャープは半導体の微細加工技術などを応用し、マイクロメートルサイズ(マイクロは100万分の1)の窒化ガリウム(GaN)製青色発光ダイオード(LED)素子を製造。フルカラーにするため、青色LED上に量子ドット(QD)という色変換層を形成し赤と緑の素子をつくる。その際に「LSW」と呼ぶ独自技術で色変換層からの光の漏れを防ぎ、純度の高い赤色や緑色を実現した。

マイクロLEDディスプレーでは複数の方式があるが、シャープでは素子が一つながりのアレイ状で、半導体製造技術によって駆動回路に一度に接合できる「モノリシック」と呼ばれる方式を採用。素子を一つずつ実装するより信頼性が高く、高密度に素子を配置できる。

日刊工業新聞2020年8月19日』