モーリシャス、座礁船船長ら2人を逮捕 危険航海の疑い

座礁船のインド人船長ら逮捕
モーリシャス沖、重油流出
https://www.47news.jp/world/5153147.html

モーリシャス、座礁船船長ら2人を逮捕 危険航海の疑い
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO62785720Y0A810C2000000/

『【イスタンブール=木寺もも子】商船三井が手配した大型貨物船がインド洋の島国モーリシャス沖で座礁した事故で、モーリシャスの当局は18日、インド人の船長の男とスリランカ人の航海士の男の計2人を危険な航海をした疑いで逮捕した。船主の長鋪汽船(岡山県)側の現地弁護士が日本経済新聞の取材に明らかにした。

長鋪汽船と商船三井は18日時点で逮捕の情報を把握していないとしている。

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弁護士のイルシャド・マンスール氏によると、2容疑者は同日、首都ポートルイスの裁判所に出廷し、逮捕容疑を告げられた。認否を述べる機会はなかった。有罪が確定すれば、罰則は最高で禁錮60年になるという。

座礁事故を巡っては、船内で当日に誕生パーティーが行われたとする説や、貨物船が携帯電話の電波に接続するために浅瀬に近づいたなどとする説が出ており、現地警察は2容疑者を含む乗組員への聴取を続けている。

7月25日に起きた座礁事故により、貨物船からは大量の重油が流出し、周辺の環境に多大な被害を与えている。貨物船の船体は8月15日、2つに割れた。モーリシャス政府は長鋪汽船などに損害賠償を請求する方針を示している。』