ホワイトハウス近くで銃撃 トランプ大統領、会見を一時中断

ホワイトハウス近くで銃撃 トランプ大統領、会見を一時中断―米首都(2020年08月11日07時28分)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020081100227&g=int

『【ワシントン時事】米首都ワシントンのホワイトハウス近くで10日、銃撃があった。当時、トランプ大統領は記者会見中で、警護担当者に付き添われて一時、会見場から避難した。
 数分後に会見を再開したトランプ氏は記者団に、「容疑者」が警護要員に撃たれ、病院に運ばれたと説明した。身元や容体は明らかにされていない。』

米東部で爆発、1人死亡 ボルティモア

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO62496750R10C20A8I00000/

『【ニューヨーク=共同】米東部メリーランド州ボルティモアで10日、爆発があり、建物3棟が破壊され、成人女性1人が死亡、複数の人が負傷した。地元消防当局がツイッターで明らかにした。

ボルティモアの爆発現場=ロイター
画像の拡大

爆発の原因など詳細は不明。がれきの下敷きになっている人もいるとみられている。』

ガス爆発でボルチモアの家、1人の死者、閉じ込められた子供たちが破壊される
https://www.reuters.com/article/us-usa-baltimore-blast/gas-explosion-destroys-baltimore-homes-one-dead-and-children-trapped-idUSKCN2561UH

『(グーグル翻訳文)
(ロイター通信)-火曜日にボルチモア近郊をガス爆発が爆発し、少なくとも1人が死亡、4人が負傷、子供たちが捕らえられた。
消防当局はこれを天然ガス爆発と説明したが、正確な原因は調査中であると述べた。

爆風で3つのレンガ造りの列の家が破壊され、別の家の壁が引き裂かれ、破片が近所に広がった。ボルチモア市消防局の広報担当者ブレアアダムス氏は現場で記者団に、瓦礫の中から救急隊員が手と工具を使って犠牲者を捜索していると語った。

1人の女性が殺され、4人が深刻な状態で入院し、消防士が6人目を救出しようとしていた、と消防当局は述べた。

ある時点で少なくとも5人が閉じ込められ、その一部は子供であるとボルティモア消防士IAFFローカル734はTwitterで言った。

爆風に対応する隣人は瓦礫を掘り、犠牲者を呼びました。

隣人の1人は、閉じ込められた子供たちからの叫び声を聞くことができるとボルチモアサンに話しました。

「私たちを捕まえてください!行き詰まっています!」叫びが来た、とケビン・マシューズは太陽に話しました。

マシューズは首から下に一人が埋められ、クローゼットの中に別の人が隠れているのを発見したとSunは言った。

「あなたはそれが壊滅的な何かであると知っていました」とディーン・ジョーンズは爆風を聞くことについてWBFFテレビに話しました。「私は思いませんでした。私は靴をつかみませんでした。走り去った。私は煙を追いかけました。私は助けを求めて叫び始めました。」

スライドショー(5画像)
ジョーンズと他の数人の隣人は、少なくとも1人の女性を現場から解放しました。

「子供がそこにいると彼らが言ったら、私はそれを失った。私は今そこに入らなければならないと言った」とジョーンズはWBALテレビに語った。

しかし彼はまた、「私はヒーローではない、私は人間だ」と言って、特別な称賛を求めていませんでした。

隣人は、彼らの窓が吹き飛ばされ、ドアがヒンジから吹き飛ばされたと言った、とSunは報告した。

ダニエル・トロッタとブレンダン・オブライエンによる報告。ジョナサン・オアティスによる編集』

ファシリテーションとは…。

※ 知らんかったんで、ちょっと調べた…。

ファシリテーション
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%86%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3#:~:text=%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%86%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%EF%BC%88%E8%8B%B1%3A%20facilitation%EF%BC%89,%E3%81%AE%E6%8C%81%E3%81%A4%E8%83%BD%E5%8A%9B%E3%81%AE%E3%81%B2%E3%81%A8%E3%81%A4%E3%80%82

『ファシリテーション(英: facilitation)は、会議等の場で、発言や参加を促したり、話の流れを整理したり、参加者の認識の一致を確認したりする行為で介入し、合意形成や相互理解をサポートすることにより、組織や参加者の活性化、協働を促進させるリーダーの持つ能力のひとつ。

コミュニケーションスキル以外にも、ルールが必要な場合の内容設定や補助、プログラムのデザイン、進め方や、さらに会議の場所や参加者の選択、日程のデザインなど、オーガナイザーやリーダーの機能を担う。 会議の場に限定される機能とするのは誤りであり、日常での組織コミュニケーション全般において、ファシリテーション技術は活用される。 また、課題を達成しようとするグループに対して公平な立場にたち、話し合いのグループ・プロセス(グループの状況)に介入してファシリテーションを行う者のことを、近年、ファシリテーターと呼ぶ場合が出てきた。

ファシリテーターにはファシリテーション技術以前に、参加者または組織に対して良心に基づいた、達成イメージへの情熱と信念が必要とされる。』

※ 昔(むかし)の「ブレーン・ストーミング」とか、「KJ法」とか言っていたものの言い換え、または、それの包摂の再定義に絡むもののようだな…。語義は、「容易化、便利化」という意味のようだ…。ただ、「リーダーの持つ能力」と言っているんで、「能力」のことも指すんだろう…。議論ばかりしても、錯綜して、肝心の「成果」がさっぱり出なかった…、という反省もあったんだろう…。そこから、「議論の収斂」「集約」の方向に持っていくことが強く意識され、そういう「スキル」ということも、強く認識されるようになったんだろう…。

コラム「会議を見える化し、デザインする〜グラフィックファシリテーション」(2018年8月31日)
「会議を見える化し、デザインする〜グラフィックファシリテーション」
https://j-bps.com/column-20180831/

セミナーレポート1:ファシリテーションスキル
view-source:http://newhabits.blog33.fc2.com/blog-entry-406.html

「グラフィックファシリテーション」とは
view-source:http://www.graphic-facilitation.jp/graphic-facilitation.html

アサーティブネス
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%96%E3%83%8D%E3%82%B9
『アサーティブネスもしくはアサーション(英:Assertiveness、assertion、訳:自己表現・意見表明)は、自他を尊重した自己表現もしくは自己主張のことである[1][2]。アサーティブネスは、行動療法にその起源を持ち、アサーション・トレーニングとの名称でトレーニングがおこなわれてきた[3]。また、アサーティブなコミュニケーションとは、自分と相手の人権 (アサーティブ権) を尊重した上で、自分の意見や気持ちをその場に適切な言い方で表現することであるとされる。一般にもコミュニケーションの重要な技法であると考えられ、自己啓発書やビジネス書などでもしばしば取り上げられている。

アサーティブネスには、社会に効果的に適応するための社会技能としての側面と、人間には自己主張する権利があるという思想としての側面がある[2]』
『定義
非常にあいまいで定義の難しい概念であるが、多くの場合「適切な自己主張」「自他を尊重した自己表現」などとされる。この概念の鍵は「相手を尊重すること」もしくは「適切であること」という次元と「自分を尊重すること」もしくは「自らの権利を主張すること」という2つの次元の統合もしくは止揚にある[2]。この統合もしくは止揚の仕方によってさまざまな定義が可能である。行動分析学の観点からは機能的アサーションという定義が提案されている[4]。』

※ 画像は、大体上記からキャプチャした…。

※ 殆んどは、企業内で、何か「問題解決」のためとか、「課題発見」のためとかにやるものだろう…。みんな、それぞれ忙しいんだ…。それを、雁首並べて参集するわけだから、そもそも、相当な「意義」がなければ、開催しないだろう…。「オンライン」であったとしてもだ…。

※ まあ、お題目・美辞麗句がならんでいるな…。

※ 恐ろしいことが、書かれている…。「ファシリテーション」はおろか、「ストレス」や「アンガー」まで、「マネジメント」することも求められるようだ…。もちろん、「自他」のだろう…。さらには、「メンバー」の「能力を引き出す」コーチングもやらなければならんらしい…。そういうことができないと、「給料」貰えんのか…。

※ こっちは、「ポスト・イット」みたいな付箋を、ペタペタ貼ったパターンか…。

※ なるほど…。いろいろなパターンがあるわけだ…。適宜、使い分けていくわけだな…。

※ グラフィックで「右脳」を活性化させ、「箇条書き」や「マトリックス」で左脳を活性化させて、「構造の把握」に役立たせる…。しかも、「アサーティブネス」にも配慮して、他者にも伸び伸びと発言・思考させ、「他者の脳」をも活用する…、というわけだな…。

※ 狙っている趣旨は、大体分かった…。

※ 「言うは易く行うは難し」だ…。後は、「どの程度の準備」をするのか…、なんて点が問題となるだろうな…。全くの準備なしでは、「手がかり、とっかかり」すら無いだろう…。しかし、「準備し過ぎても」参加者の「自由な発想」を阻害するだろう…。そこら辺の「さじ加減」が、難しそうだ…。

時代は先に進んでいる

https://comemo.nikkei.com/n/nd6f18c60ae00

『「2030年が一気に来た」
2030年にこうなるだろうと思っていたことを今している…2030年に向けた長期ビジョンの検討の場。2030年を考えるなか、コロナ禍をどう考えるかで場は二分する。議論は「コロナ禍で社会は大きく変わる」と考える人たちと、「社会の本質はコロナ禍影響を受けない。収束したら、元に戻る」と考える人たちで、二分する。それはこの検討会だけではない、日本の空気もそう。
コロナ禍が長期化するなか、社会観・市場観・生活観がコロナ禍前のその人なり組織がとりくんできた事柄によって、分かれる。未来は現在に埋め込まれている。その現在は過去に埋め込まれている。過去から現在の流れを見つめ、現在の「変化」を読み解かないと未来は見えてこない。現在しか見えないと未来は見えない。現在がなぜそうなったのかの構造を掴めないから、そもそもの本質が掴めない。だから未来が見えてこない。』
『コロナ禍で一気に出てきたこと。
Online Shopping・Online Gaming・Work From Home・Online Training…カタカナで語られるが、すべて英語。これこそ現代日本の課題を象徴している。これまで「絶対ムリ」といって変えなかった。「やっても無駄。意味がない」「時期尚早。まだまだいい」「前にも考えたけれど、メリットがなかった」などと言って真面目に考えもせずに、「先」送りして、5年後10年後の「先」が来たら、また次の「先」へと5年後10年後に先延ばししてきたコト・モノ・サービスが、コロナ禍で一気に動きだしている。「2030年に予定していた事柄が10年前倒しで現在動き出すことになった。じゃ、2030年はどうしたらいいのだろう」と長期ビジョンを考える場は沈黙する。』
『コロナ禍のいま、これからデジタルシフトだ・デジタルトランスフォーメーションだ、Society5.0だと、みんな、同じことを言う。ビジネスの現場では「絵を描け」と言われ、みんな同じような絵ばかり描き、ITをツールに海外から仕入れたビジネスモデルを持ち込もうと、やはり同じような絵を描き、同じように物語る。

こうして日本中に横文字・カタカナが氾濫してきた。海外で使われる言葉をそのまま使う。背景や歴史や価値観や風土が違うのに、海外発のコト・モノ・サービスをそのまま導入しようとする。IT・AI・シェアエコノミー・ブロックチェーン・サブスクリプション…海外そのまま。
20~30年前まで機能していた日本的な翻訳・編集を殆んどしなくなり、日本社会、生活者の姿を想像をしないで、海外そのままのやり方を社会・市場に入れようとする。「グローバル」だから海外のままでいいんだと言って横文字を並べるが、実は日本社会のことを理解できていない。

しかし横文字を並べる人の話を聴いている人は“分かっていない”と思われたくないから、分かった振りをするが、まったく共感できないから受け入れない、先延ばしする。お互いが「意味わからん、訳わからん」となる。だから気がつけば、世界から取り残される。コロナ禍の今、こんなことをしたい、こうありたいためにIT・AIをどう使うのかを考えずに、IT・AIを「技術」としてのみ取り扱い、社会・生活実態と乖離した「絵」ばかり描いていると、コロナ禍後も社会を読み違ってしまう。』
『ではパソコンやスマホを使うことで、なにを変えていっているのか。
パソコンやスマホは、効率性や利便性を高め生産性を高める。パソコンやスマホを使い、コロナ禍のなか、オンライン会議、オンライン講義、オンライン…というライフスタイル・ビジネススタイルを「普通」にした。1日2日1週間の試行から、1か月2ヶ月3か月と長期化するとそれに慣れて、それが「普通」になる。コレ、ちょっとなぁとか難しいなぁとか思ったことが、改善、創意工夫していくと、逆にこれまでのことが不便になっていく。

パソコンやスマホを使うことの本質は、「場」が変わること。
いままでモノを買いに店に行っていたのが自宅や移動中にオンラインショッピングをしたり、仕事をするために会社に満員電車に乗っていたのがテレワークになったり、大学に合格したから大学のそばのアパートを借りて大学に通学していたのが実家でオンライン講義を受けることになったり、新幹線・飛行機に乗って東京に講演会を聴きに行っていたのが自宅やカフェや公園でオンライン講演を聴けたり、お客さまの工場に会社の車で様子伺いに5分10分のために定期巡回していたのがオンライン営業となったりと、コロナ禍の本質は、「場」の転換である。

そしてその人にとっての場がかわると、その人の時間がかわる。
たとえば通勤・通学時間の片道1時間半かかっていたら、自分時間が1日3時間増える。1日24時間から会社・学校に関わる時間や睡眠時間をのぞいた自分時間が、1日6時間から9時間になる。1.5倍も増える。とてつもない自分時間革命がコロナ禍が現在進行形で進んでいる。自分時間が増えただけではない。

家でずっと家族とともに、「濃密」な時間をすごし、親と子とは、家族とは、働くとは、会社とは、学校とは、地域とは、生きるとはなにかを考えることによって「社会的価値観」がかわっていく。この社会的価値観の変化は、暮らし方、働き方、学び方、遊び方、生き方をかえる。これがコロナ禍の本質である。

たとえば写真のLOVOT。なにもしてくれないロボット。愛されることを求めるロボット。人の愛するチカラを引き出してくれるロボット。LOVOTは愛を感じ、ジェラシーも人に伝える。人の顔を認識して可愛がってくれた人や面倒をみてくれた人を覚えていて、その人に近寄り甘える。「いつもいっしょで。だれかを愛する」という人の本質をおさえた最先端技術を組み合わせたパートナーロボットが売れている。コロナ禍に伴なう社会的価値観の変化を捉えた次のカタチのひとつではないだろうか。』

〔その他の地域関連〕

爆発事故のあったレバノンはどんな国?3つの絶望とヒズボラの存在感
https://wedge.ismedia.jp/articles/-/20438

欧州、中東内戦の連鎖阻止へ動く レバノン支援、サウジ・イランの代理戦争懸念(2018/3/16付)
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO28173600V10C18A3FF2000/

レバノン「混迷の中東」の縮図 宗教・宗派対立、難民、政治対立… 首都爆発(2020年8月5日 11時44分(最終更新 8月5日 12時36分))
https://mainichi.jp/articles/20200805/k00/00m/030/073000c

※ まず、周辺国を確認しておこう…。

※ 次は、地形…。知らんかったが、「山岳国家」だ…。山に「籠城」されると、征圧は難しい…。ご自慢の「装甲機動兵団」も、あまり役に立たない…。

※ ここは、宗教が入り乱れ、宗派対立が激しい…。

※ 大きくは、イスラム教vs.キリスト教なんだが、マイナーな宗派も入り乱れているようだ…。

※ 居住区域は、大きくは分かれているようだ…。しかし、「アメーバ状」に「入り乱れて居住している地域」もあるらしい…。ベイルート周辺は、マロン派が押さえているようだ…。都市部とそれ以外の地域の、貧富の差も、絡んでいそうだな…。

※ そして、お定まりの「国外勢力」の干渉を招く…。「地政学的要衝」なんで、なおさらだ…。

※ そういう「構図」の中で、今回の爆発事件も起こった…。問題の硝酸アンモニウム、そもそもは、ロシア企業の所有物だったらしい…。それが、会社が「左前」になって、放置され、長いことほったらかしにされていたらしい…。

〔中国関連〕

香港紙創業者ら逮捕、国安法違反の疑い 地元報道
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO62489130Q0A810C2FF8000/

 ※ ありゃりゃ…。ジミー・ライ(黎智英)、逮捕されたか…。香港国家安全法違反容疑だ…。

中国卸売物価、7月2.4%下落 6カ月連続
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO62489080Q0A810C2FF8000/

戦後75年、旧満州の建築・鉄道に再び光
大連支局 渡辺伸
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO62315530V00C20A8000000/

〔米国関連〕

バフェット氏、苦肉の株主還元5250億円 傘下で人員削減
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO62480020Z00C20A8I00000/

 ※ コロナ・ショックによる損失に伴う人員削減の原資を、捻出しようとしているものか…。

バフェット氏投資会社、純利益87%増2.7兆円 4~6月
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO62477150Y0A800C2FF8000/

不気味なトップ富裕層の自社株売り : 机上空間
http://blog.livedoor.jp/goldentail/archives/23346075.html 

 ※ こっちは、コロナ・バブル崩壊のリスクに備える動きだろう…。

トヨタ決算で見えた中国躍進という大きな果実

トヨタ決算で見えた中国躍進という大きな果実
コロナ禍でも中国は8.6%増の販売計画を保持
https://toyokeizai.net/articles/-/368092

『コロナ禍からの回復局面でトヨタ自動車の力強さが目立っている。8月6日に発表した2020年4~6月期決算はグループの世界販売台数が約3割減少したものの、1588億円(前期比74%減)の最終黒字を確保した。

日本のメーカーで4~6月期に最終黒字を確保できたのはトヨタとスズキだけ。経営再建中の日産自動車は2858億円の赤字に沈んだほか、ホンダは808億円の最終赤字と4~6月期では初の最終赤字となった。欧米勢も厳しく、ドイツのフォルクスワーゲンは16億700万ユーロ(約2000億円)、アメリカのGMは7億5800万ドル(約800億円)の最終赤字に沈んだ。

トヨタの世界販売(トヨタ・レクサスブランド)は4~6月期が前年同期比約31%減と、5月の決算会見で示していた販売見通しの約40%減よりも早いペースで回復している。6月単月では前年比16%減まで回復した。第1四半期に販売を下支えしたのは中国で、4~6月期の販売は48万2000台と前年同期に比べ約14%増となった。

中国事業のうち合弁会社の利益(持ち分利益)は前年同期比30%増の412億円、中国にある連結子会社の営業利益は同57%増の558億円といずれも黒字維持に貢献した。』
『そして今回の決算で、トヨタは2020年の中国の販売目標を176万台(前年比8.6%増)とするとした。実はこの176万台は、新型コロナウイルスが拡大する前の2020年の初めに掲げた数字と同じだ。
2月の決算会見でディディエ・ルロワ副社長(当時)は「新型肺炎という新しい問題が出てきて、そのインパクトは本当にわからない」と述べ、強い危機感を示していた。にもかかわらず、コロナの第一波を経ても当初目標を維持するところに、中国におけるトヨタの勢いが見て取れる。

コロナ禍以前からトヨタは新型車を積極的に投入してきた。2019年5月に新型「カローラ」と「レビン」、10月には新型「RAV4」、2020年2月にはRAV4の姉妹車の「ワイルドランダー」を発売している。

新型コロナの感染拡大で2月は工場が休止し、大部分の販売店が休業を余儀なくされたが、3月末には販売店がほぼ再開し、4月から販売は4カ月連続で前年を上回る。トヨタによると、地方でのモーターショーやオンラインイベントが顧客の来店につながっているという。』
『また、トヨタ幹部は「中国でコツコツやってきた成果が出ている。故障しないいい車と評価されており、リセールバリューが高いことが消費者に浸透してきた」と自信を示す。2019年は中国市場全体が8%減となる中、162万台(前年比9%増)を売り、日本の販売台数(161万台)を初めて上回った。トヨタの世界販売台数の約17%を占め、アメリカに次ぐ2位だ。』
『トヨタは中国で快走を続ける見通しだが、イギリスの調査会社のLMCオートモーティブは中国の2020年の新車販売台数は前年比10.7%減の2276万台と予想する。

世界全体では前年比20%前後の落ち込みが予想される中、中国の傷が浅いのは、新型コロナの第一波の収束時期が早かっただけではない。中央政府による電気自動車など新エネルギー車に対する補助金政策の延長に加え、一部の地方政府によるナンバープレートの発給規制緩和など消費喚起策が取られているからだ。

こうした消費喚起策が追い風となり、トヨタとホンダの7月の販売台数は過去最高を記録。ホンダの倉石誠司副社長は「新型車の投入をテコに暦年では前年同等、年度では前年度を超える販売を目指したい」と話す。

一方、日産は2020年の中国販売は前年比4.6%減を見込む。中国市場全体から見れば健闘していると言えるが、新型車が少ないことや廉価帯の中国専用ブランド「ヴェヌーシア」の販売低迷が響いている。日産は近年、中国市場で伸び悩んでおり、2018年まで中国の日系メーカー首位だったが、2019年にはトヨタとホンダに抜かれて、3位にまで転落した。』
『トヨタの躍進について中国の自動車産業に詳しいみずほ銀行法人推進部の湯進(タンジン)・主任研究員は複数の要因を挙げる。

1つは前述した新型車の積極投入だ。2つ目が中国でのハイブリッド車(HV)人気の高まりだ。湯氏は、「トヨタは中国のHV市場で75%のシェアを持つ。伸び盛りのHV市場で品ぞろえが一番豊富なだけに、他社に比べて競争力が高い」と話す。 中国のHV市場は2019年で約35万台とまだ小さいが、中国政府は2021年からHVを「低燃費車」と位置付けて優遇する政策を導入する予定で、HVに強みのあるトヨタには追い風となる。

3つ目が競合他社からの顧客獲得。米中摩擦の影響でアメリカのGMやフォードは台数を減らしているほか、フランスのグループPSAは販売不振から中国の長安汽車との合弁解消を決めるなど、「他ブランドを購入しようとしていた人たちの受け皿になっている」(湯氏)と分析する。

湯氏によれば中国の現在の乗用車販売は半分が車を初めて買う人による「ファーストカー」需要、残りの半分が車をすでに保有している人の買い替えによるものだという。

コロナ禍でファーストカーを買おうとしていた人の収入が減り、そこをメイン顧客にする地場系の乗用車販売は大苦戦。2020年1~6月の販売は前年を3割近く割り込んでいる。一方、トヨタなどの日本車は中間層以上が主に買い替えを目的に購入するため、ブランド力が物を言う。トヨタは廉価帯をほとんど手がけておらず、高級車のレクサスの販売が好調だ。さらにHVという優位性も手伝い、逆風下でも販売拡大を実現できているといえる。

トヨタは今回、主に中国で販売が好調なことを理由に2021年3月期の連結販売台数目標を20万台上積みして720万台(前期比約20%減)とした。一方で通期の営業利益予想5000億円(前期比79%減)は据え置いた。夏以降、台数が順調に回復すれば業績が上振れる可能性は高い。

もっとも、4~6月期決算で最終黒字を確保できたことについて、トヨタ幹部は「損益分岐台数(収支が均衡する販売台数)を下げてきた結果が出た」と強調する。リーマンショック後の2009年3月期にトヨタの連結販売台数は756万台(前期比15%減)となり、営業利益は4610億円の大赤字に転落した(2008年3月期は2兆2703億円)。

コロナ後の「新常態」とどのように向き合っていくべきなのか。「週刊東洋経済プラス」では、経営者やスペシャリストのインタビューを連載中です。(画像をクリックすると一覧ページにジャンプします)
収益構造が当時と一緒ならば、2021年3月期も巨額の営業赤字に転落しかねないが、10年以上かけて取り組んできた体質強化で営業利益で5000億円の黒字確保を見込む。

部品メーカーと一体となった原価低減の効果は毎年2000~3000億円規模に及び、「リーマンショック時に比べ200万台以上、損益分岐台数を下げることができた」(豊田章男社長)。ただ、「まだまだ無駄な工程は減らせる」(トヨタ幹部)と生産効率化の手は緩めない考えだ。』

『トヨタグループの2019年の世界シェアは11.7%でフォルクスワーゲングループに次ぐ2位。世界2位のアメリカ市場で14%のシェアを持つ一方、最大の中国市場では6.3%と見劣りする。 コロナ禍でも自動運転や電動化など次世代技術の開発競争は止まることはない。成長投資を継続するためにも「稼ぐ力」は不可欠だ。コロナ禍を跳ね返し、中国市場で一段とシェアを高められるのか。176万台(前年比8.6%増)という今年の販売目標達成は、トヨタにとって重要な意味を持つ。』

ファーウェイの「kirin」チップの歴史が終了か

米国の制裁により、ファーウェイの「kirin」チップの歴史が終了か(8月8日(土)15時30分 Record China)
https://news.biglobe.ne.jp/international/0808/rec_200808_7471139822.html

『2020年8月7日、第一財経は、中国通信機器大手・華為技術(ファーウェイ)の関係者が「米国の制裁により、自社のKirinチップが絶版になるかもしれない」と語ったことを報じた。

記事は、ファーウェイのコンシューマー業務CEOを務める余承東(ユー・チョンドン)氏が7日に中国で行われた情報化に関するイベントで「米国の制裁により、ファーウェイが世界をリードするKirinチップが9月15日以降作れなくなる。これは非常に大きな損失であり、あまりに残念だ」と語ったことを紹介。余氏がその理由として「現在、中国国内の半導体技術が追い付いていない」ことを挙げ、現在同社のスマートフォンMate 40に搭載されるKirinチップが「最終世代」になる可能性が高いとの認識を示したと伝えている。

余氏はまた、現状として中国の端末産業の重要技術は米国に大きく後れを取っていると指摘。米国がハードウエア、ソフトウエアいずれにおいても主導権を握る状況が続いているとし、「第2世代半導体から第3世代半導体の時代に入りつつある中で、われわれは新たな時代における主導権を握りたい。端末に必要な多くの部品について、当社は現在投資を進めている。そして、当社は他の中国企業の成長も後押ししているのだ」と述べた。

さらに、中国企業はハード・ソフト双方の技術革新を実現する必要があるとの認識を示した上で、現在同社が手掛けるオペレーションシステム「鴻蒙OS」の導入端末を増やす取り組みを進めていると説明。「米国から締め出しを受けた以上、わが社は自力でチップと生態環境問題を解決する他ない。HMS(Huawei Mobile Service)を発展させ、米国の封鎖を突破するよう努力する」と語っている。(翻訳・編集/川尻)』

アザー米厚生長官、台湾に到着 閣僚級で6年ぶり

アザー米厚生長官、台湾に到着 閣僚級で6年ぶり(2020/8/9 18:17)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO62482200Z00C20A8FF8000/

『【台北=中村裕】米国のアザー厚生長官が9日夕、台湾に到着した。米国の閣僚級としては6年ぶりの台湾訪問となる。蔡英文(ツァイ・インウェン)総統と10日に会談を予定するほか、新型コロナウイルスの感染対策などで関係強化を目指す。中国は「一つの中国」の原則から外れる行為として、今回の訪台に強く反発している。

アザー長官は10日午前に、蔡総統と会談する予定。中央感染症指揮センター(新型肺炎対策本部に相当)を訪問し、指揮を執る陳時中・衛生福利部長(厚生相)などとも会談を予定する。

台湾では新型コロナの感染確認者が480人で、海外からの訪問者など輸入症例などを除けば、一般住民の台湾域内での感染者は55人にとどまる。米側は台湾の感染対策を高く評価し、米台の協力関係強化をアピールする。台湾側も訪問を歓迎している。

さらにアザー長官は、7月30日に死去した李登輝・元総統の弔問にも訪れる計画があるという。

中国は、米国と台湾の関係強化を警戒して軍事的な威嚇も示唆し、反発姿勢を強めている。中国海事局は6日、東シナ海の浙江省舟山群島周辺で11~13日に実弾射撃訓練を行うと発表した。』