潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の話し…。

※ なんで各国(特に、国連安保理常任理事国(拒否権保有国))が、「原子力潜水艦」を保有したがるかと言えば、言わずと知れて「核攻撃力」を保有するためだ…。

※ 「核兵器」というものは、「核爆弾」を開発・実験・保有するだけでは、役に立たない…。その「核爆弾」を敵国(攻撃対象国)まで「運搬」する、「運搬手段」が不可欠だ…。

※ 現在、それは3つあると分類されている。(1)戦略爆撃機に搭載する (2)大陸間弾道ミサイルに搭載する (3)戦略潜水艦に搭載する という3つだ…。

※ 特に、(3)の潜水艦搭載タイプは、秘匿性が高く、「本国」が「核攻撃」されても、「生き残る」可能性が高いから、「最後の報復手段」として、その「抑止力」は絶大だ…、と考えられている…。これが、「原子力潜水艦」の場合は、相当長期間にわたって「潜行」できるから、こういう目的にとって好都合なわけだ…。海中に潜っていて、敵国の探査を逃れ、いざともなれば、射程距離内に近づいて「核攻撃」を喰らわせる…、というわけだな…。

※ 一時期、ノース・コリアが「その能力に近づいたのではないか。」という話題が、盛り上がり、ちょっとした騒ぎになっただろう…。

※ それで、ちょっと情報収集した…。

北朝鮮のSLBM(潜水艦発射弾道ミサイル)は脅威になるか
https://militarysnkobe.wordpress.com/2015/05/26/northkorea_slbm_trial/

米国は北朝鮮の核・ミサイル地下要塞の深度・構造を掌握していた!中・露・北は「核の闇市場」の会員だ(2017.6.19 07:00)
https://www.sankei.com/premium/news/170619/prm1706190004-n1.html

防衛省、北朝鮮の新型ミサイル分析結果を発表。次の一手は「核搭載潜水艦」開発か(Sep. 09, 2019, 05:00 AM)
https://www.businessinsider.jp/post-198292

北朝鮮のお寒い潜水艦事情、弾道ミサイル発射は無理(2019年12月25日 6時0分)
https://news.livedoor.com/article/detail/17576396/

西村金一(※上記の記事の筆者)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A5%BF%E6%9D%91%E9%87%91%E4%B8%80
『来歴
1968年に陸上自衛隊生徒14期として陸上自衛隊少年工科学校に入校する。その後法政大学文学部地理学科を卒業。

1978年、陸上自衛隊幹部候補生学校に入校し、第1特科連隊、第1空挺団を経て、防衛省内部部局、統合幕僚会議事務局、陸上幕僚監部、情報本部等で情報分析官を務める。その後防衛研究所研究員、12師団第2部長、陸上自衛隊幹部学校戦略教官室副室長(主任教官1等陸佐)等を歴任した[1][2]。

2008年、定年退官となり、三菱総合研究所の国際政策研究グループに専門研究員として勤務する。

2012年に軍事・情報戦略研究所を設立し、軍事アナリスト・危機管理専門家として活動している。その間、ディフェンス・リサーチ・センター研究委員や日本安全保障・危機管理学会理事[3]、日本安全保障戦略研究所研究員[2]、日本戦略研究フォーラム政策提言委員[4]および偕行社安全保障研究員等も務めている。

2015年には、日本安全保障・危機管理学会編の「究極の危機管理」(内外出版)の編集・執筆により日本安全保障・危機管理学会賞を受賞している[5]。』

※ 画像は、大体上記のサイトからキャプチャした…。一部、URLが不明のものもある…。

※ 大体、形状はこういうものだ…。長さは、10mくらいで、3段式になっているものが多いようだ…。「射程」が長ければ長いほど、敵国から離れた海中から発射できるので、「成功確率」が高くなる…。

※ それを、こういう風に潜水艦に「仕込む」わけだ…。だから、「潜水艦」の方も、それが「搭載」できるだけ「デカイ」ものである必要がある…。

※ 当然、「デカイ」ものであればあるほど、「水の抵抗」は増すから、「動力機関」もそういうものを動かすに足りる「馬力」を出せるものである必要がある…。それで、「原子力潜水艦」という話しにもなるわけだ…。通常のディーゼル機関でも、やってやれないことは無いんだろうが、あまりそういう話しは聞かない…。

※ 筒の内部の透視図だ…。こういう感じのものに、なっているようだ…。ほぼ「燃料」と言った感じのようだな…。1段目を燃焼させ、相当の距離を飛行させ、2段目も燃焼させ、さらに距離を稼ぎ、最後の3段目で目標に命中させる…。なかなか、大変なもの、のようだな…。

※ ノース・コリアが保有している(とされる)、ミサイルの一覧だ…。最後のSLBMの「発射実験に成功した!」と喧伝したんで、世界は「色めき立った」…。そういう話しが、現下の「日本国も対抗上、敵基地攻撃能力を備える必要がある!」という議論につながってくるわけだよ…。

※ こういう写真も公開された…。去年の話しじゃ、なかったか…。

※ まあ、そういうことで、最近は、あまり話題にもならなくなったな…。