ブラジル経済相、全国一律12%の付加価値税導入へ議論

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO62069510Q0A730C2000000/

 ※ 直接税と間接税の問題は、「税による格差是正」の観点から、ある程度まとめておいた方がいい…。

富の再分配
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AF%8C%E3%81%AE%E5%86%8D%E5%88%86%E9%85%8D

『経済政策としての例
経済政策を大別すると、所得再分配(パイの分割)と効率的な資源配分(パイの拡大)とに分けられる[1]。所得再分配政策は、高所得者から低所得者に直接所得を移転させる方策ではなく、政府が間に入り税制・社会保障制度の活用によってなされる政策である[2]。

租税制度による所得再分配
累進課税・相続税・富裕税などにより中央政府・地方政府が富裕層からより多くの租税を収取し(応能負担)、貧困層などに対する行政サービスの原資とするものである。

社会保障制度 による所得再分配
公的年金や医療、介護などの社会保障給付による富の再配分である。応能負担の原則に応じ、所得の高い者にはより高い負担率で税金や社会保険料を課すことがある。

労働保障制度による所得再分配
労働者の給与や福利厚生を保障することにより直接富が労働者に回るよう講じる方法である。労働法による最低賃金規定、給与と会社との債務の相殺の禁止等である。

優遇税制度による所得再分配
税制優遇処置により富を社会福利の方面へ誘導する方法である。寄附金控除制度や学校法人、NPO法人等公益法人の特別税制などがある。』

 ※ 悩ましいのは、相続税はともかく、「法人税」を上げると、「稼ぎ頭」の企業は、みんな「海外脱出」してしまうことだ…。結局、先進国間では、各国は「法人税の引き下げ合戦」になってしまう…。
 それで、「背に腹はかえられず」、消費税みたいな「間接税、付加価値税」に依存することになる…。そうすると、今度は、みんな「節約生活」に入るから、経済は、ますます冷え込むことになる…。
 全く、「あちら立てれば、こちら立たず」で、どーすりゃいいのよ、状態だ…。
 それで、ドンドン「国債依存度」は、高まり、財政規律の問題は、先送りされる…。
 少子・高齢化ー低成長ー国債依存度の高止まり…、これを「日本化」と称して、各国は笑って見ていたんだが、気づけば、どの国もみんな「日本化」だ…。
 今般のコロナ対策で、「巨額の財政対策」を打ったはいいが、その「後しまつ」が、上手いことできるのか、誰にも分からない…。