〔https://www.cnn.co.jp/world/より〕

中国、中南米諸国にコロナワクチン入手で10億ドル融資を提案
https://www.cnn.co.jp/world/35157213.html
『メキシコ市(CNN) 中国の王毅(ワンイー)外相は22日、中南米・カリブ海諸国の外相とのバーチャル会合に出席し、これらの国々が新型コロナウイルスのワクチンを入手できるよう、10億ドル(約1060億円)規模の融資を行う用意があると発表した。メキシコ外務省が声明で明らかにした。

声明によると、王外相は「中国で開発されたワクチンは全ての人が入手できる公共の利益になる。この地域の国が(ワクチンを)入手するのを支援するため、10億ドルの融資を設定する」と述べた。

融資供与の発表を受け、メキシコのロペスオブラドール大統領は23日、定例会見で中国に謝意を表明。「中国と中国政府、国家主席に大変感謝している」と述べた。

今回のバーチャル会合はメキシコのエブラルド外相と王外相が主催。アルゼンチン、バルバドス、チリ、コロンビア、コスタリカ、キューバ、ドミニカ共和国、エクアドル、パナマ、ペルー、トリニダード・トバゴ、ウルグアイの外相が参加した。

会合に先立ち、中国外務省の報道官は定例会見で、新型コロナの世界的流行(パンデミック)に際しての両地域の協力関係に言及。「中国と中南米・カリブ海諸国は海を隔てているものの、一丸となってこの共通の敵に立ち向かい、両地域の全ての人の利益になるように実際的かつ実効的な協力を進めてきた」としている。

中南米は5月下旬にパンデミックの中心地となった。CNNが米ジョンズ・ホプキンス大のデータを先週分析したところによると、中南米・カリブ海諸国の合計の死者数は、米国とカナダを上回る。ただ、人口当たりの死者数は依然として米国とカナダの方が多い。』

中国、成都の米総領事館に閉鎖命令 米国への対抗措置
https://www.cnn.co.jp/world/35157212.html
『香港(CNN) 中国外務省は24日、四川省成都にある米国総領事館に閉鎖を命じた。数日前には米国がヒューストンにある中国総領事館の閉鎖を命じたばかりで、中国側による対抗措置となる。

中国外務省の声明によれば、中国は24日午前、同国にいる米国の外交官に成都の米総領事館の認可を取り消すと通知した。全業務の停止を命じる内容だという。

外務省はこの事態を引き起こしたのは米国の一方的な行為にあるとも言及。ヒューストンの中国総領事館に対する閉鎖命令は「国際法と国際関係の基本的な規範の深刻な違反だ」との見解を示した。

さらに現在の米中関係は中国が望むものではなく、その責任は全て米国にあると主張。米国に中国総領事館を閉鎖する命令を撤回するように求めた。』