〔https://www.jiji.com/より〕

トランプ氏、11月の大統領選の選挙結果受け入れ明言せず マスク義務化不要
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020072000133&g=int
『【ワシントン時事】トランプ米大統領は19日放映のFOXニュースのインタビューで、11月の大統領選の結果を受け入れるか問われ、「結果を見る必要がある」と述べ、明言を避けた。FOXとの先月のインタビューでは「勝てなければ、他のことをする」と語っていた。
〔トランプ氏を援護射撃? カニエ・ウェスト氏「出馬」に臆測〕

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、大統領選で郵便投票を本格的に導入する機運が高まっているが、トランプ氏は「郵便投票では不正が行われる」と主張した。若者や人種的少数派の投票率が上がり、民主党に有利になると懸念しているとみられる。
 また、新型コロナについて「消えてなくなるだろう。いずれ私が正しいということになる」と持論を展開し、感染拡大が続く現状を軽視した。コロナ対策として「マスクを信用しているし、良いものだ」と指摘。ただ、全米での義務化に関しては「(判断は)各州知事に委ねたい」と語り、賛成しない考えを示した。』

米株価「選挙日に最高値」 給与税減税、追加策に―トランプ氏
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020072000147&g=int
『【ワシントン時事】「株価は11月3日に史上最高値」。トランプ米大統領は19日放映の米FOXニュースとのインタビューで、大統領選挙日までの大幅な株高を予告し、景気回復を追い風にした再選に自信を示した。月内にもまとめる新型コロナウイルスの追加経済対策では、給与税減税を目玉として実現に強い意欲を示した。
バイデン氏が15ポイントリード コロナ影響、トランプ氏支持率低迷―米大統領選

 トランプ氏は、経済活動の再開で戦後最悪となった失業率が改善していると強調し、来月上旬に発表される7月の雇用統計は「良い数値になるだろう」と指摘。「わたしが史上最高の経済を築いた。それを再び実現する」と訴えた。
 トランプ政権と与党共和党は7月中にも追加経済対策をまとめる方針。給与税減税に関し「もし(議会が可決した)法案に含まれていなければ、署名しないことも検討する」と語り、法案に拒否権を行使する可能性も示唆した。』

対リビア武器密輸国に制裁検討 内戦泥沼、仏伊独3カ国が警告
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020072000132&g=int
『【ベルリンAFP時事】泥沼化したリビア内戦を受け、フランス、イタリア、ドイツの3カ国が、国連安保理によるリビアへの武器禁輸を破る国に対し、制裁を「検討する用意がある」と警告した。ブリュッセルで開かれた欧州連合(EU)臨時首脳会議の傍ら、マクロン仏大統領、コンテ伊首相、メルケル独首相が話し合い、18日付で共同声明を出した。
仏、NATO作戦参加中断 トルコと対立―リビア問題

 情勢次第ではEUの提案としてさらに圧力をかける構えだ。共同声明は密輸国を名指ししていない。しかし、首都トリポリを拠点にする暫定政権を支えるのはトルコだ。仏伊独とトルコは北大西洋条約機構(NATO)の加盟国同士で、NATOの亀裂が深まりそうだ。

 暫定政権と対立するのは東部を拠点とするハフタル派で、ロシアやエジプト、アラブ首長国連邦(UAE)が支援する。共同声明は「あらゆるリビア国外の勢力にこれ以上の介入をやめるよう求める。国連安保理の決定を完全に順守すべきだ」と訴えた。
 激化する戦闘に声明は「重大な懸念」を表明。「リビアの全勢力、外国の支援勢力が直ちに戦闘をやめ、リビア全土で繰り広げられている戦力増強を停止すべきだ」と強調した。リビアへの武器密輸について「陸海空すべてで違反が続けられるなら、制裁を検討する」と警告している。』

仏、NATO作戦参加中断 トルコと対立―リビア問題(2020年07月02日09時38分)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020070200375&g=int
『【パリ時事】フランス軍は、地中海での北大西洋条約機構(NATO)による作戦への参加を中断した。仏軍の艦艇が6月、同じNATO加盟国のトルコ軍から妨害を受けたことなどが理由とされる。仏国防省が1日、明らかにした。

 リビア情勢をめぐる両国の対立が鮮明化した。NATOに冷淡なトランプ米大統領の下、NATOの結束に亀裂が広がっている。
 仏紙フィガロによると、リビアに武器を輸送していると疑われたトルコ船に6月10日、仏艦が尋問を試みたところ、トルコ側から3回にわたるレーダー照射があったと仏軍は主張している。攻撃準備を意味するため、仏軍はNATOの規定に反する「敵対行為」だと非難した。一方、トルコは事実関係を否定している。
 リビア内戦は、各国の代理戦争の色合いが強まっている。トルコが首都トリポリの暫定政権を支持。フランスは公式には認めていないものの、ロシアなどとともに東部が拠点の軍事組織「リビア国民軍(LNA)」を支えている。』

米仏反目、トルコが火に油 NATO、覆い隠せぬ不協和音(2019年12月05日14時05分)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019120400656&g=int
『【ロンドン時事】北大西洋条約機構(NATO)創設70年を記念する首脳会議は、米仏両国の反目に加え、トルコが対立の火に油を注ぐ構図となり、内部対立が改めて浮き彫りになった。トランプ米大統領は折に触れ、「NATOはより強固になっている」と強調。しかし内部の不協和音は覆い隠せず、結束の揺らぎが危険水準に達していることを印象付けた。
トランプ氏、記者会見を中止 記者団に「十分話した」

 「極めて不快」「侮辱的」「無礼」。トランプ氏は3日、ストルテンベルグNATO事務総長との会談冒頭、マクロン仏大統領がNATOを「脳死」状態と評したことの感想を問われ、辛辣(しんらつ)な言葉を並べ立てた。
 その後に行われたマクロン氏との直接会談の場では、面と向かって批判することを避けた。だが、さらなる国防支出の増加を要求するトランプ氏に対し、マクロン氏は「NATOはお金だけの同盟ではない。NATOの土台がどうあるべきかをはっきり示す必要がある」と反論。同盟が進むべき道をめぐり、両者に根本的な見解の違いがあることが鮮明になった。
 その「ずれ」は、ロシアに接近するトルコをめぐる問題であらわになった。マクロン氏は、NATO加盟国であるにもかかわらず、ロシア製地対空ミサイルS400を調達したと指摘。さらに、シリアにおける過激派組織「イスラム国」(IS)掃討戦で共闘したクルド人勢力をテロ組織に認定するようNATOに要求していると批判し、トルコがNATOにとどまることの正当性に疑問を呈した。
 トルコのエルドアン大統領は、マクロン氏の「脳死」発言を逆手に取り、「まず自身が脳死かどうか確認せよ」と突っかかった経緯がある。トランプ氏は記者団からトルコについて問われ、「非常に良い関係にある」とエルドアン大統領を擁護し、マクロン氏とは距離を置いた。』

トランプ氏、記者会見を中止 記者団に「十分話した」(2019年12月04日23時59分)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019120401255&g=int
『【ロンドン時事】トランプ米大統領は4日、北大西洋条約機構(NATO)首脳会議閉幕後にロンドンで予定していた記者会見を取りやめると表明した。この2日間で記者団に「十分に話した」ことを理由にしている。一部のNATO加盟国首脳との昼食を囲んだ会談の場で語った。

 トランプ氏をめぐっては、カナダのトルドー首相やフランスのマクロン大統領らが3日にロンドンのバッキンガム宮殿で開かれた歓迎行事で、トランプ氏の記者会見が長いことをやゆする映像が流れた。トランプ氏はこの後、映像について感想を問われ、「(トルドー氏は)二枚舌だ」と批判。唐突な記者会見中止の背景には、自身が他国の首脳らの物笑いの種になったことでへそを曲げた可能性がある。』

トランプ氏、他国首脳の笑い草? 延々続く冒頭会見で―NATO(2019年12月05日16時26分)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019120401153&g=int
『【ロンドン時事】「それで遅刻したのか?」。英国のジョンソン首相が、フランスのマクロン大統領に笑いながらこう問い掛けた。カナダのトルドー首相が「(マクロン氏が)遅刻したのは、彼が会談冒頭で40分も会見したからだ」と相づちを打つ。

 エリザベス英女王が3日、ロンドンのバッキンガム宮殿で主催した北大西洋条約機構(NATO)創設70年を祝う歓迎行事で撮影された映像がインターネット上で話題を呼んでいる。英仏カナダ3カ国の首脳がグラスを片手に、トランプ米大統領を物笑いの種にしているとみられる様子が映されていたからだ。
 3人は実名こそ出していなかったが、笑い草になっていたのがトランプ氏なのは明らか。トランプ氏は3日、NATOのストルテンベルグ事務総長、マクロン氏、トルドー氏とそれぞれ会談したが、いずれも会談の前後で記者団の質問に応じ、会見時間は延べ2時間1分に及んでいた。
 カナダのメディアが報じた約25秒間の映像では、ジョンソン氏の問い掛けに対し、マクロン氏が手ぶりを交えながら何かを説明。その後、トルドー氏が「彼のスタッフは(あぜんとして)あごが床に着きそうなほどだったよ」と述べ、首脳会談そっちのけで延々と続く記者会見に、トランプ氏の側近らも驚きを隠せなかったとやゆした。
 トランプ氏は4日、ドイツのメルケル首相との会談冒頭に記者団から映像について感想を問われ、「(トルドー氏は)二枚舌だ」と切り捨てた。』