最も高リスクのCLO部分、経営破綻多発が長期化の可能性示唆

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-07-17/QDL9U1DWLU6A01?srnd=cojp-v2

 ※ またゾロ、「組み合わせ商品」「パッケージ商品」か…。
 この手も、くり返し、くり返し登場して来るな…。尽きることは、無い…ようだ…。
 リーマンの時の「CDO(Collateralized Debt obligation)」と、同じ(おんなじ)だろ?どこに、違いがある?
 「リスク管理は、最先端の経済知識で行われています。」という唄い文句も、同じ(おんなじ)だ…。

『7000億ドル(約75兆円)規模のローン担保証券(CLO)市場の最もリスクの高い部分は、米企業の経営破綻の多発が数年間にわたる可能性を示唆している。

  CLOのエクイティー部分は今年に入り価値の4分の1を失った。オークツリー・キャピタル・マネジメントやゲートウェイ・クレジット・パートナーズなどの運用会社は近い将来の回復に懐疑的だ。「CLOエクイティー」は原資産である高レバレッジ企業向けローンが不良化した場合、最初に毀損(きそん)していく。

  経営破綻の増加が前回危機時のように1、2年で終了するならば、CLOエクイティーは良好なリターンを上げ得る。CLOのローンポートフォリオを管理しているマネジャーらは不良資産を売却し、景気回復とともに反発しそうな資産を購入できるからだ。2010年にはCLOエクイティーは平均で20%程度のリターンをもたらした。』
『だがCLOエクイティーの今年の大幅な下落は、投資家が今回の低迷が1998-2003年のケースに近いと懸念していることを示唆している。当時あは企業のデフォルト(債務不履行)が増えた後、何年にもわたり高水準にとどまった。

  多くの運用者らがCLOエクイティーから、弁済順位が高くより安全な「CLOデット」に資金を移しているのはこのためだ。投資家は今月、四半期ごとの数字で事態がどの程度悪くなっているか知ることになるだろう。

  オークツリーのポートフォリオマネジャー、ブレンダン・ビアー氏は、「市場の変調はCLOにとって必ずしも好機ではない。事態がうまく運ばなければ、損失は膨らむ」と話した。
原題:Riskiest CLO Pieces Signal Years of Corporate Pain Ahead(抜粋)』