トランプ大統領、中国高官への制裁は当面見送りに傾く-関係者

トランプ大統領、中国高官への制裁は当面見送りに傾く-関係者(2020年7月16日 3:39 JST 更新日時 2020年7月16日 10:16 JST)
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-07-15/QDIT36DWX2Q301?srnd=cojp-v2

『⇒トランプ氏、14日の大統領令署名前に追加制裁否定を内部で決定
 ⇒トランプ政権チーム、香港行政長官らを含む制裁対象候補リスト作成

トランプ米大統領は、中国との緊張をこれ以上エスカレートさせたくないと側近らに示唆し、中国高官に対する当面の追加制裁を否定した。事情を知る複数の関係者が明らかにした。

  トランプ氏はこの決断を、14日に香港への優遇措置を撤廃する大統領令に署名する以前に内部で下していたという。新型コロナウイルスから貿易、香港の政治的自由までさまざまな問題で中国を非難するなど、この数週間、公の場で見せてきた戦闘的な姿勢とは好対照をなす。

  匿名を条件に語った関係者2人によると、トランプ政権のチームは林鄭月娥(キャリー・ラム)香港行政長官や韓正副首相を含む高官のリストを作成していたが、トランプ氏は追加制裁の見送りを決定した。ただ、当面は控えるとしても実施に動くと決める可能性もある。

 ホワイトハウスの国家安全保障会議(NSC)のジョン・ウリオット報道官は、香港や他の問題に絡む行為で中国共産党当局者に対する追加制裁の可能性を大統領が「排除した事実は一切ない」とする声明を発表した。(※ ここが、おそらく更新部分。ロイターの配信を、受けてのことだろう…。)

原題:
Trump Leans Against Sanctions on Chinese Officials for Now(抜粋)』

トランプ氏、中国高官への追加制裁を排除せず(2020年7月16日 / 06:00)
https://jp.reuters.com/article/usa-china-sanctions-idJPKCN24G328
『[ワシントン 15日 ロイター] – トランプ米大統領は、中国高官に追加制裁を科すという選択肢を排除していない。国家安全保障会議(NSC)の報道官が15日明らかにした。

トランプ氏は14日、香港の自治侵害に関与した中国高官や金融機関への制裁や査証(ビザ)の制限を可能にする香港自治法に署名し、成立させた。

ブルームバーグはこれより先に、トランプ氏が中国との緊張激化を避けるため、中国の高官に対する追加制裁を見送ったと、関係筋の話として報じた。

NSC報道官のJohn Ullyot氏は、香港や他の問題における中国幹部への追加制裁という点で、トランプ氏はいかなる選択肢も排除していないと説明した。

関係筋によると、米国は中国政府や共産党の様々なレベルの高官のリストを作成した。一部の対中強硬派の議員からは、香港の林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官への追加制裁を求める声が上がっているという。

*内容を更新し、写真とカテゴリーを追加しました。』