トランプ以後で変わった世界情報戦争

https://wedge.ismedia.jp/articles/-/20087

『何よりも、トランプ氏が頭の中は、この秋に控える大統領選挙でいっぱいだ。トランプ政権は強固な支持者による40%ほどの支持率をキープ。「選挙を左右するのはこの支持者が削られていくか、中間層をはじめとした浮動票を獲得できるか。バイデン氏かトランプ氏かを選ぶのではなく、トランプ氏にするか否かを判断する戦いになる」と見通す。今後のトランプ氏による発信は自らの選挙を考えたものとなり、世界の信頼を得るためのものではなくなっていくだろう。そうした意味では、中国に対しても、「昨年のG20の際の習近平との会談で、トランプ氏は米国産の農産品を輸入してもらうよう要請しており、中国からは足元を見られている」と、強硬な態度を取り続けるかわからないという。

 米大統領選でトランプ氏が勝つのか、バイデン氏が勝つのかはまだ見通しは難しい。ただ、米国政権が継続しようと刷新しようと、情報・文化帝国に返り咲くことは難しいという。「米国が右と左に分断されてしまい、もう戻ることはできない。世界へあこがれる『特別な国』ではなく、軍事力や経済力といったハード・パワーを持つ力のある『普通の国』になっていくだろう」と見通している。』

 ※ この秋の大統領選について、鋭い視点を提示している…。それは、トランプvs.バイデンでは無く、「トランプvs.ノット・トランプ」の戦いとなる…、という視点だ…。
 しかし、そうなると、いわゆる「浮動層」、組織化されていない「非コアな層」は、投票に行かない…、ということになりそうなのでは…。「どちらの候補も、積極的に支持するに足りない…。」ということになりそうだからな…。
 そうすると、勝敗の行方は、「コアな支持層」をどれだけまとめ切れたか、+「ほんの僅か(わずか)の浮動票」を取った方が勝ち…、ということになりそうだ…。
 いずれにせよ、「空前の低投票率」になってしまうのか、それとも、そこはやはり「オレ達・私たちの大統領」を決めるべく、アメリカ国民が「そこそこの投票率」になる程度に投票して、「アメリカン・デモクラシー」の底力(そこぢから)を世界に示すのか、注目だ…。