ストロング系チューハイ裏話。国のいじめに酒造メーカーブチ切れ

『そんな度重なる課税ストレスにより酒造メーカーの良心のタガがはずれたようなものが、ストロング系チューハイでしょう。

350mlあたりの税金は10度未満で発泡性の酒はビール77円に比べて28円と安く、原価も醸造アルコール(ぶっちゃけバイオエタノール)、ガムシロップ、香料、甘味料、酸味料!(あと果汁分ちょっと)以上!!というソフトドリンクのノウハウをそのままアルコール飲料に転化して税法的に最も安くなる(故にみんな揃って9%)という原価激押さえのガブガブ行ける高アルコール飲料というパンドラのフタが開いたわけです。

原価は果汁分数%以下のソフトドリンク原価にアルコール代。具体的には1リットルあたり数十円と、当然普通にちゃんとした材料から作るアルコールより遙か彼方の安さです。』
『売り方もご存じの通りの開き直りっぷりが凄まじい(笑)。

「昼から飲もう!」的なPR、「健康?なにそれ飲んでから考えよう!」「いっぱい飲んだら現金プレゼント!」みたいなノリでコマーシャル展開をしているのは、酒造メーカーとして今まで薄皮一枚で作ってこなかった商品へのプライドを捨てた感じが伝わってきます。

これらの簡単に酔っ払える安酒は今や空前の売り上げへとなりつつあり、そこから生み出される健康被害、しいては国保への負担は酒税なんかより遙かに重いんだろうなと思うと、なかなか感慨深いものがあります。』
『そもそも醸造アルコールの技術自体、農水省や経産省がバイオ燃料として肝いり予算で開発したもので、トウモロコシの芯や稲わらなどを亜臨界水などでセロオリゴ糖に分解し、バイテク技術の結晶ともいえるスーパー酵母菌によって生み出されるエタノール…が何の因果か国民がガブガブ飲むことになるとはなかなか本当に感慨深いものがあります(笑)。』

 ※ ここは、知らんかった…。「バイオ燃料(トウモロコシの芯や、稲わらが原料…)+ガムシロップ+香料…」という代物を、ガブガブ飲んでいるわけか…。

 こういうことのツケは、必ずや回ってくる…。肝臓やられたり、年取ってから認知症を発症しやすくなったりな…。そういうご老人の面倒を、誰がみる?酒造メーカーが、看てくれるのか?

 儲かるからって、何をやってもいいわけじゃ無いんだ…。

 せめて、自衛しよう…。ご用心、ご用心だ…。

※ こういう状況は、改善されたのだろうか…。

※ いつまでも、「非常事態」を引きずっているわけにも、いかんだろ…。