地上イージス配備停止…。

地上イージス配備停止「費用と期間考慮」防衛相表明
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO60368290V10C20A6MM8000/

「日米に隙」みなされる懸念 地上イージス停止
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO60366410V10C20A6PP8000/
『政府が地上配備型の迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の計画停止を決めた。日米の両首脳が主導した計画は同盟強化の象徴の一つだ。北朝鮮などが日米の防衛に隙が生じたと分析して挑発に動くのを懸念する。日米で足並みをそろえミサイル防衛の方向性を打ち出す必要がある。

イージス・アショアの導入は2017年、米国の装備品購入拡大を求めるトランプ大統領と安倍晋三首相によるトップダウンで決まった。北朝鮮の核・ミサイルににらみをきかせるだけではなく同盟の強固さを示す意味もあった。

政府はもともとイージス艦8隻によるミサイル防衛体制をつくる方針だった。北朝鮮の度重なるミサイル発射で海上自衛隊の現場が疲弊したことも導入の背景にあった。』
『防衛省は当初「1基約800億円」と説明した。購入を決めたのは2基で日本全体を守ることができ、1500億円程度かかるイージス艦よりコストを抑えられるという理屈だった。

想定はすぐに狂った。導入決定後は18年度の予算編成の段階で1基の価格は1000億円を超え、造成費などを含めれば数千億円かかると判明した。

北朝鮮の技術の進展への対応にも不安があった。防衛省はコストを抑えるために、想定していた巡航ミサイルの迎撃機能の追加を見送った。

調査のデータ不備や職員の居眠りなど、度重なる防衛省のミスで配備候補地の秋田、山口両県との調整は暗礁に乗り上げた。ここに追加コストの発生が追い打ちをかけた。

河野太郎防衛相は15日、将来のミサイル防衛のあり方を明確にしなかった。日米で戦略を定めて発信しなければ、北朝鮮をはじめとした周辺国に誤ったメッセージを与えかねない。』

※ 表向きは、「コスト」と「改修にかかる時間」が「見合わない」と言う話しになっている…。

※ しかし、現・北の体制に対する一定の判断が、基盤にある…、ということは無いのか…。

※ キムジョンウンに、やはり何か異変が生じ、表に登場しているのは「影武者だ」説は、根強く囁かれている…。

※ 今回の、韓国の脱北者による「北体制批判ビラ」飛ばしに反発した、「ホットライン」の切断、「共同連絡所の破壊予告」は、全て「敬愛する最高司令官金正恩同志」から委譲された権限に基づき、キムヨジョン氏が発出した…。

※ 日米ともに、「北は、現状、大規模な軍事行動を起こすような余力は、無い…。」と判断している…、ということは無いのか…。

※ 秋田から半径1000キロは、こんな感じ…。

※ 山口から半径1000キロは、こんな感じ…。

※ 韓国のソウルから半径1000キロは、こんな感じ…。THAADは、表向き「800キロ」と言われているが、ビームを絞れば、1000キロくらいは出る…、という話しだ…。

※ ということで、表向きは「弾道ミサイル」対策ということになっているが、「旧瀋陽軍区(現・北部戦区)(※「北部戦区」と言っているようだ。訂正する)」の中国軍及び極東ロシア軍の動向が、丸わかりになる「レーダー」設備だった…。

※ そもそも、軍事的には、北朝鮮の弾道ミサイル開発及び発射実験が活発化し、それに対処するための「イージス艦」の「洋上勤務体制」が、あまりに過酷となって、限界を超えている…、というのが「地上イージス」配備の出発点だった…。

※ それを、無期限延期(停止)するということは、何らかの軍事情勢判断の変更があった…、と考えざるを得ない…。