株、勝てない個人にいらだち

株、勝てない個人にいらだち
弱気型ETF、歴史的な「ロング」に
https://www.nikkei.com/article/DGXLASFL10HJ7_Q0A610C2000000/

『個人投資家の焦燥感は並大抵ではない。10日午前の東京株式市場で、下落して始まった日経平均株価は持ち直して終えた。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控え、持ち高を一方向に傾けにくいのが一般的だ。高値警戒感もくすぶっている。相場の下落で利益が出る弱気型の上場投資信託(ETF)では、口数や信用買い残が過去最高に積み上がっている。海外投資家の買い戻し余力が残されているとみられるなか、個人投資家の逆張り戦略の真価が問われそうだ。』
『「投資スタイルによりますが、経験が邪魔して相場の上昇に乗れなかった熟練投資家が多い印象です」。国内証券の営業担当幹部はこう話す。

古くからの顧客の1人は日経平均が1万6000円台に下落した3月、主力株に買いを入れたが、2万円に接近した局面で早々と手放した。別の顧客は2万円に乗せたタイミングで空売りに動き、買い戻しを余儀なくされる「踏み上げ」に見舞われたという。

コンピューターのアルゴリズムを駆使した売買が席巻する株式市場で日経平均はコロナ・ショックで急落する前の水準(2月21日の2万3386円)に接近している。熟練投資家の相場観を否定するかのような戻りの過程にあってもなお、逆張り志向は健在だ。これを裏付けるように弱気型ETFが人気化している。』
『東海東京調査センターの仙石誠シニアエクイティマーケットアナリストは「株安のヘッジ手段として恒常的に保有する投資家も存在するが、信用買い残の規模からみても、個人投資家の逆張り志向は強い」と話す。

日経Dインバの買い残高を売り残高で割った信用倍率自体は24.53倍と、4月17日時点(27.63倍)以来の水準にとどまる。売り残高も買い残と並行して増加している。先高観を持つ個人も存在するのは確かだが、「金融緩和を強化したはずの日米中銀の『ステルステーパーリング』的な動きを警戒し、逆張りに動く熟練投資家が増えている」(松井証券の窪田朋一郎シニアマーケットアナリスト)ようだ。

米国で金融調節を担うニューヨーク連銀はすでに1日あたりの国債購入額を大幅に減らしている。日銀は5月15日に1005億円のETFを購入したのを最後に17営業日連続で購入を見送っている。過熱感を示すテクニカル指標も相次ぎ、熟練投資家に逆張りへの誘惑をかき立てている。

そこに立ちはだかるのは海外投資家だ。年初からの直近までの累計売越額は現物で約3兆6500億円に上り、相場の上昇過程にあった直近でも買い戻しの勢いは鈍いままだ。先進国の積極的な財政政策と各国・地域の中銀による金融緩和を背景とした世界株高がさらに進行し、海外勢による日本株への買い戻し圧力が本格的に高まれば、逆張り志向の個人投資家は思わぬ痛手を被りかねないだろう。』

※ 知らんがな…。自己責任で好きにやってくれ…。

※ 「安く買って、高く売る」…。それが、基本だ…。ずっと連騰で、ほぼ「コロナショック」前の水準まで、やっとたどり着いた…。

※ この局面で、「買い」を入れるということは、ここからさらに「上がる」と読んでいるということだ…。自己責任で、好きに買ってくれ…。「下がる」と読む向きは、弱気型ETFでも買うんだろう…。自己責任で、好きにやってくれ…。

※ 春山さんは、しばらくは寝ているそうだ…。