今日の日経平均…。

※ 25日線ラインまで、目いっぱい下げた形だな…。短めの陰線と陽線が4日続いて、典型的な様子見相場だったんだが、25日線まで下げた形だ…。

※ しかし、先物が下げ止まっているので、「底抜け」には、まだなっていないだろう…。3月決算の会社の「権利落ち」日が過ぎたんで、「売り」が出やすい状況だったんだろう…。

※ みんな考えることは、同じだ…。今夜の「ダウ」の様子を、見ているんだろう…。心配だったら、寝る前にちょっと確認すればいい…。今は、「サマータイム」時間だから、日本時間だと、夜の10時30分に、ニューヨーク市場の取り引き開始だ…。特に材料が無ければ、横ばいとなるだろう…。

コロナ後の「世界」を考える…。

※ まず、感染の現在の状況を、確認しておこう…。

※ この曲線が、考察の出発点となる…。数字の「羅列」なんか、見たって、何の役にも立たない…。

※ 対数スケールのようだな…。大体、42日でカーブは、ほぼ「平ら」になる…。残念ながら、アメリカ、ドイツ、フランス、スペインはまだまだだ…。イタリアは、あと1週間くらいで、平らになるだろう…。イギリスは、あと3週間くらいもあるんで、まだまだ増えるだろう…。

※ 肝心の日本は、あと10日くらいか…。今、2135人か…。最終的には、2500人くらいか…。3000人には、いかない感じだな…。

※ アジアでは、シンガポールと香港か…。まだまだ増える感じだな…。

※ 健闘したのは、韓国だ…。始めこそ、急激に増加したが、2週間(14日)くらいで、平らになった…。各国が「秘訣」を聞きに来てるというのも、大げさな話しじゃないだろう…。日本方式は、「とてつもない数」のCTスキャン装置がなければ、適用できないからな…。そういう数が備わっていなければ、成り立たない「戦略」だ…。「日本は、説明責任がある!」とか、威勢のいい論調も聞こえたが、その後はダンマリになったな…。誰か、教えてあげた人がいたんだろう…。そういう「データ」を公にすれば、自国の「政治問題」にもなりかねないからな…。沈黙は、金だ…。

※ こっちは、「死者数曲線」…。どの国においても、「死者」は衝撃だから、政治的な問題となる…。アメリカのトランプ政権も、対応を誤れば、「再選戦略」にも、影響が生じる…。キリスト教国は、基本が「土葬」「棺桶葬」だ(イランは、シーア派イスラム教だが、「棺桶葬」のようだ…)…。というのは、最終的に、「神の裁き」があって、天国で「復活」する可能性がある…。その時に備えて、「遺体」もキープしておくわけだ…。そうすると、こういう感染症の時には、取り扱いが難しくなる…。

※ というわけで、上記に上がっている国においても、あと1、2か月くらい以内には、「感染者数の増加」は、収まるだろうと思われる…。

※ 問題は、その「コロナ後の世界」の「様相」だ…。それを、見通したいものだと思っているが、「神様」じゃ無いんで、なかなか難しい…。

※ しかし、その手がかり・材料くらいは、手に入れることができる…。そういう考察の材料になりそうなことを、紹介しておこう…。

EUは答えない:NATOはスペインとイタリアの援助に来る
https://www.faz.net/aktuell/gesellschaft/gesundheit/coronavirus/statt-eu-die-nato-kommt-spanien-und-italien-zur-hilfe-16705756.html


(※ フランクフルター・アルゲマイネの記事。ドイツの左翼系で有名なメディア。原文は、独語。グーグル翻訳文)
『EU諸国はこれまで、いわゆる市民保護メカニズムからの支援を求めてきましたが失敗しています。スペインとイタリアの間の連帯は、同盟関係の中でより大きいようです。』
『ITALYとスペインは今、ヨーロッパからの援助を受けている-しかしない程度EUしかしNATOについて。チェコ共和国は両国に医療機器を送りました。月曜日にミラノに到着したトラックは、10,000枚の防護服と3Dプリンターで製造できるハイテク換気装置のサンプルを運びました。早くも日曜日に、スペインの軍用機は同じ数の防護服と90台の換気装置をマドリードに届けていました。NATOのブリュッセル本部では、モンテネグロと北マケドニアの新加盟国、およびパートナー国であるウクライナとモルドバを含む、さらに9つの援助物資の配達が計画されています。彼らはすべて、イタリアやスペインと同様に、同盟の市民保護メカニズムを活性化し、加盟国に助けを求めました。』
『これはあまり知られていないNATOの手段である、ヨーロッパ大西洋の災害対応調整センターです。それは、ヨーロッパ大西洋パートナーシップ協議会の一部として1998年に設立されました。それは、すべてのNATO諸国と、ロシアを含む旧ワルシャワ条約機構加盟国、およびいくつかの中立国を結びました。参加国はすべて、災害発生時に他国に支援を求めることができます。彼らは彼らのニーズを述べる正式な要求をします。プラットフォームとして機能するNATOセンターに目を向けることを喜んで支援する人々は、オファーを調整し、輸送を整理します。

手順は、欧州連合の市民保護メカニズムに匹敵します。しかし、今は危機の中でうまくいっているようです。これまでのところ、イタリアもスペインもEU鉄道からの援助を受けていません。連帯を示す圧力はNATOでより大きくなるかもしれません。軍事同盟の核心は、メンバーが互いに立ち向かうという約束に基づいている。いずれにせよ、アリアンツは十分に確立されたロジスティクスを持っています。』
『3月23日、ウクライナはNATOに援助を要請した最初の国になった。翌日、スペインはメカニズムを作動させました。国防省は、150,000枚の防護服、約200万種類の防護クラスの呼吸器、50万回の感染検出検査、500台の人工呼吸器およびその他の物質を要求しました。先週の半ばにイタリア国防省がNATOに送ったリストはさらに広範囲です。同時に、それは国の保健システムが完全に圧倒されていることを文書化します。ローマは、3億枚の使い捨て手袋と約20億枚の防護マスク、つまり消耗品を求めただけではありません。』
『リストには、集中治療室で使用されている58,000台の人工呼吸器、大量の輸液ポンプ、呼吸チューブ、流量センサー、監視モニターも含まれています。世界最高の意志があっても、アリアンツはそれを提供することはできません。組織としてのNATOは、軍事地域でさえも、加盟国の在庫の在庫リストを保持していません。そのため、軍事作戦が計画されているときに災害救援が通常どおり機能するようになりました。中央局は必要性を決定し、州は彼らが貢献するものを決定します。

ただし、同盟は機器の輸送に関して2つの契約上の合意を持っています。10の加盟国が共同でハンガリーに駐留している3台のC-17軍用輸送機を調達した。各州には、一定の飛行時間が与えられます。ドイツを含む他の10か国は、ライプツィヒから飛ぶ最大5つのリースのアントノフ124輸送機のコストを共有しています。それらは、中国や韓国からスロバキアやルーマニアなどのヨーロッパのNATO諸国への救援物資の輸送にすでに使用されています。』

(※ アルジャジーラの英語版。グーグル翻訳文)EUはハンガリーにコロナウイルス法で民主主義を無視しないよう警告する
ブリュッセル当局者は、ヴィクトルオルバン(※ ハンガリーの首相)の権力奪取が欧州連合の原則を損なう可能性があることを懸念しています。
『「緊急措置が私たちの基本原則と価値観を犠牲にしないことが最も重要です…民主主義は自由で独立したメディアなしには機能しません」と欧州委員会委員長ウルスラ・フォン・デル・レイエン(※ 日本では、「フォン・デア・ライエン」と表記されることが多い)は述べた。

「いかなる緊急措置も、必要かつ厳密に比例したものに制限されなければならない。それらは無期限に持続してはならない…政府は、そのような措置が定期的な監視の対象となることを確実にしなければならない」と彼女は声明で述べた。』
https://www.aljazeera.com/news/2020/03/eu-warns-hungary-flout-democracy-coronavirus-laws-200331214104464.html

※ 1番目の記事は、NATOが医療物資の支援に乗りだし、軍用輸送機で運搬したという記事。2番目は、ハンガリーのオルバン首相が、コロナ対策で「人権規制」やむなしの対策を取ろうとしたら、フォンデアライエン委員長が「まかりならん」と、述べた…、という記事。

※ そういうことで、この極限状況で、いろいろとあぶり出されて来たものがあり、それはずっとコロナ収束後も尾を引いて行くであろう…、と考えられる…。

※ これに、中国がここぞとばかり、「医療物資支援」や、「医療スタッフ支援」に乗りだしたり、ロシアが「資源エネルギー戦略」で絡んで来たり、トルコが「難民放出」の構えを見せて脅したり…、などという話しが絡んで来るわけだ…。

※ そして、むろん、日本国周辺の海域・空域は、「波高し」なわけだ…。

※ そういう諸勢力が入り乱れての、「力学」、の末の「世界の様相」なわけだ…。

米艦が台湾海峡通過「通常任務」、中国「極めて危険な行為」

https://jp.reuters.com/article/taiwan-security-usa-idJPKBN21D0AN

『米国と台湾の軍当局は26日、米軍艦が同日、台湾と中国を隔てる台湾海峡を通過したと明らかにした。同海峡ではこのところ台中間の緊張が高まっている。

台湾国防部(国防省)は声明で、米軍の艦艇1隻が台湾海峡を北に向かって航行したとし、航行は「通常の任務」で警戒する必要はないとした。

米海軍第7艦隊の報道官は、誘導ミサイル駆逐艦「マッキャンベル」が「国際法に基づき、3月25日(現地時間)に台湾海峡を通過する通常任務」を実施したと説明。

「同艦艇の台湾海峡通過は、自由で開かれたインド太平洋への米国のコミットメントを示す。米海軍は今後も国際法で認められるあらゆる場所で飛行、航行、演習を続ける」とした。』
『中国空軍はここ数週間、台湾付近で複数回にわたって演習を実施、台湾軍が戦闘機を緊急発進(スクランブル)させる事態となっている。

これに対し、中国国防省の任国強報道官は定例会見で、台湾海峡を航行したり、上空を飛行するなど米国が台湾を巡り「ネガティブな行動を続けている」と非難した。

「米国の行動は中国の内政への重大な干渉であり、台湾海峡の平和と安定を著しく害し、両国の軍事関係を悪化させた。極めて危険だ」と警告した。

中国は、台湾への武器売却や、台湾の周辺海域での米軍艦船の航行など、トランプ政権が台湾への関与を強めていることに反発している。』

マッキャンベル (ミサイル駆逐艦)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%83%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%99%E3%83%AB_(%E3%83%9F%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%AB%E9%A7%86%E9%80%90%E8%89%A6)

※ オホーツク海も、東シナ海も、台湾海峡も、日本周辺の海域・空域はこういうものだ…。日夜、せめぎ合っている…。「コロナ騒ぎ」どころの話しじゃ、無いんだ…。