WHO事務局長、新型コロナ「パンデミック」と表明

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO56692120S0A310C2000000/

新型コロナの封じ込め失敗 WHO、感染スピード読めず
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO56693940S0A310C2000000/?n_cid=TRPN0017

米感染者1000人超に 新型コロナ、3日で2倍に
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO56691470R10C20A3000000/

イタリア、新型コロナの感染1000人超に 1日で3割増 米は渡航中止勧告、観光に打撃
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO56247440R00C20A3I00000/?n_cid=SPTMG002

※ こういう状況だ…。中国への忖度だけで無く、前回の新型インフルでの「警告」が、やや「不発」だった(製薬会社からのロビーまで、取り沙汰された…)ので、「羮に懲りて膾を吹いた」節(ふし)もあるんだろう…。

※ 各国、「無視」して、てんでに対策を取った形だ…。もはや、どの国もWHOの「権威」に、畏れいるということは無いだろう…。各国、「自己責任」でやって行くことになるだろう…。

「新型コロナウイルス感染症対策本部」からの情報…。

1月30日から、3月10日まで19回開催されていて、首相官邸HPに.pdfが上がっていた…。そこからキャプチャしたものを、紹介する…。

※ まず、明確な対策目標を、提示している…。破線が描いてあって、そこが「現状、日本国の医療対応体制の限界線」だ…。これを超えると、「医療崩壊」となり、救える生命(いのち)が救えなくなって、最悪「トリアージ」事態となる… 。それで、あらゆる手を打って、流行のピークをそのライン以下に抑えることが、「基本的な考え方」となる…。武漢での事態を十分踏まえた上での立案だろう…。

※ 実は、このことは、今回が初めてのものでは無い…。すでに、2009年の新型インフル流行の時に、対策として立案されていた…。

※ 感染症の大流行は、過去に何度も繰り返されている…。その時の経験例や、他国における事例も、経験知として、蓄積・保存されているんだろう…。

※ その対策の柱となるのが、クラスターの発見と抑制だ…。

※ 現実には、各「地方」において発生するので、「国」(研究者や、対策に習熟した職員なんかのリソースを保有する)と連携して、そのアドバイスの元に、実際の対策を実行して行くことになる…。

※ 基本戦略は、

1、クラスターの早期発見・早期対応

2、患者の早期診断・重症者への集中治療の充実と医療提供体制の確保

3、市民(「国民」と言わなかったのは、「日本国籍」を持たない人への配慮だろう…)への啓発による行動変容

の3点だ…。

※ 北海道は、相当深刻な流行状態となり、知事が「緊急事態宣言」を行った…。相当に強い「私権の制限」の要請を出したと思われるが、その効果の検証には、少なくとも2週間以上はかかるらしい…。そこで、その効果の検証も踏まえて、3月19日頃に新たな対応策を取るのかの判断を、示す予定らしい…。

※ WHOは、世界の各地域を感染者の態様から分類して、

1、Cases→感染者が他地域からの感染者に限定されている地域

2、Cluster→クラスターを形成している地域

3、Community Transmission→地域内に広範に感染者が発生している地域

と認定し、それぞれで適切な対応を考え、取るべきだとしているらしい…。

※ これまでの事例から、「クラスター」発生の3条件を示している。それは、

1、換気の悪い閉鎖空間であること

2、多くの人が密集していたこと

3、近距離での会話や発声が行われたこと

の3つだ…。

ウイルス感染者が閉鎖空間に密集し、その中で会話や発声を行って唾を飛ばせば、そりゃウイルスが充満するだろう…。しかも、その空間内で、近距離で呼吸すれば、たちまちのうちに感染するだろう…。

しかし、世の中には、そういうことに「無頓着」な人は、多くいる…。そういう人は、「ニュース」とか見ないから、世の中の動きと関係無く「ライブハウス」とかに出かけて、ウイルスまみれになって、自分もまたウイルスを撒き散らして歩くわけだ…。

※ だから、自分の身は自分で守る他は無い…。マスクが手に入らなければ、自分で作るんだ…。1枚だけで心もとなければ、不織布を2枚使って、二重構造にすればいい話しだ…。

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「すべて挿管することはできません。60代以上は避けなければなりません」

https://www.ilgiornale.it/news/cronache/coronavirus-medico-choc-non-potendo-intubare-tutti-scegliamo-1838162.html

※ 「一国の医療体制のリソースには、限界がある…。」それを超えると、こういう、つらい究極の選択を迫られる…。JR西の福知山線の脱線事故の時にも起きたことだ…。

※ 医療体制のキャパを超えると、後は「トリアージ」しか残っていないこととなる…。そういう「究極の選択」を迫られることとなる…。

アメリカ大統領選、民主党予備選(その1)

驚くべきポストサウスカロライナのバイデンへのシフトが続く
https://www.washingtonpost.com/elections/2020/03/10/democratic-primaries/#link-6I23IRMZH5GANDLY36Z47A2CCE

※ ここ2週間で、バイデンがサンダースを抜き去った…。

※ 中道派の他の候補者だった、ブティジェッジ、クロブシャー、ウォーレン、ブルームバーグらが撤退し、その支持者の取り込みに成功したようだ…。

※ バーニー・サンダースvs.ジョー・バイデン… 、という構図が明確になりつつあるな… 。