なぜ、イタリアとイランで武漢肺炎が大流行しているか? : 机上空間 ( http://blog.livedoor.jp/goldentail/archives/21721968.html )
『地理的に離れていて、隔離が容易そうなイタリアとイランで、武漢肺炎が大流行しています。これには、明確な理由があって、イランはアメリカを中心にした資本主義諸国から経済制裁をくらい、イタリアは経済苦から中国の資本を受け入れて、両国とも一帯一路の政策に噛んでしまっているからです。
これだけだと、結論しか言っていないので、細かく話しますと、中国の一帯一路の目的は、自国の生産過剰になっている鉄などの消費と、中国人の雇用の創出を兼ねた、完全に中国にとっての戦略政策です。その為、金の無い国には融資と込みで話を持ちかけ、とにかく工事受注という仕事にします。もちろん、その殆どは中国の企業が受注します。そして、国内から片道切符(つまり、帰国する時の旅費は自分で稼げという意味)で、大量の中国人労働者を送り込んで、インフラを作ります。融資した金には当然ながら、利子がつくので、返済されれば中国に損はありませんし、返済されなくても、作ったインフラを担保として取り上げてしまえば、損にはなりません。そうして、飛び地の租借地になった港や空港は、発展途上国を中心に広がっています。
つまり、発注した国には、借金を払い終われば完成したインフラを手に入れられる以外、雇用でも経済でも恩恵が殆ど無いのです。何しろ完全に隔壁で囲んだ工事現場は、全て渡航してきた中国人労働者しかいないので、現地で雇用が生まれる事も、技術の譲渡もありません。まるで、自国内に中国人の自治区が出来たような状態になります。
つまり、殆ど治外法権のような形で、中国人が自由に出入りできる場所が国内にできてしまうわけです。こうなると、防疫しようにも手段が限られてしまいます。特にイタリアの現況は酷く、天安門事件で中国国外へ脱出した活動家の中には、ヨーロッパで反共宣伝活動をしている人が、いまだ多くいます。そうした人間を拘束するために、イタリアの警官と中国から派遣された武装警察官が、協力して取締をしているのです。こうなると、一部のイタリアの主権は、中国からの資本と引き換えに、売り渡したと言って良いでしょう。
そして、もしイタリアが中国からの借款を返済できなければ、港なり空港なりを租借地として、取られる事になります。ヨーロッパの喉元に、中国の軍事転用可能なインフラが合法的に構築されるわけです。そして、恐らく今後は、流入して本国へ帰らない元中国人労働者による中華街が、地元経済の一翼を担うようになります。アフリカの多くの国で起きているように、経済が中国人無しで回らなくなります。既にスペインの流通や雑貨の販売は、安い中国系の企業に牛耳られていて、彼らがストライキを起こせば、スペインの経済は死ぬと言われています。』
※ 「一帯一路」が原因説だ…。



※ 確かに「トリエステ」が、「海のシルクロード」の終着点ではあり、中国も相当に港湾開発に注力したという話しでは、あったが…。

※ 感染拡大の中心になったのは、ミラノとベネチアであって、トリエステでは無いようだ…。
※ ただ、「イタリアの警官と中国から派遣された武装警察官が、協力して取締をしている」という話しは、知らんかったんで、調べた…。
※ けっこうヒットしたぞ…。
イタリアの街頭を中国人警官が巡回、自国の観光客保護で(2016.05.07)
https://www.cnn.co.jp/travel/35082209.html
中国・イタリア連合警察、イタリアでのパトロール開始
http://j.people.com.cn/n3/2017/0607/c94659-9225293.html




※ ローマで、協力してパトロールする様子だ…。




※ こっちは、逆にシャンハイを協力してパトロールする様子…。2017年の日付けなんで、現在も続いているのかは、ちょっと分からない…。いずれ、コロナ騒ぎ以後は、「協力してパトロール」どころの話しじゃ無いことは、確かだろう…。
北の国から猫と二人で想う事 livedoor版:新型肺炎の欧州での感染者急増と中国人違法滞在者の存在
http://blog.livedoor.jp/nappi11/archives/5160427.html
『イタリアは、ヨーロッパで最も中国人人口の多い国の一つだ。移民の多くは、10年~20年以上前に渡ってきた人々で、現地で生まれた2世も成長し、さまざまなビジネスにも参入するようになった。彼らに雇用や文化を奪われると考えるイタリア人も多く、差別や偏見が広がっている。
イタリアには30万人以上の中国人移民が合法に住んでおり、違法に滞在している者はそれ以上だという。90%は浙江省の出身者ということだ。 Pratoの町は12世紀から織物で有名で、人口約20万にの街に2万人以上の合法な中国人移民がおり、違法移民も1万5000人はいるとされている。中国人向けの商店やレストランが現れ、郊外には中国人所有の輸出用衣類の倉庫が並ぶ。地元のイタリア人女性は、町の姿を変える移民を快く思っておらず、一方で、中国人コミュニティは、人種差別的非難のなか中国系移民の地元経済への貢献が軽んじられていると抗議しているという。
多くの国でも同じで、中国人は独自のコミュニティをつくって地域のルールを軽んじ、違法滞在者の巣窟となり違法ビジネスに手を染める傾向がある。
まだ指摘はされていないが、そんなアンタッチャブルな地域が、新型肺炎拡散の元になったのではと筆者は想像している。また、旧正月(2020年1月24日~1月30日)で中国本土へ渡り、その後の彼らの帰国で感染が始まったと思え、中国人違法滞在者の多くは、彼らの常套手段である第3国を経由してイタリーに再入国したのだろう。だが、違法滞在の取り締まりを強化すれば、彼らは他国や他地域へ移動するので、地域の封鎖しか手段がなくなる。EUの基本理念である域内の「移動の自由」が仇になったか?』
http://blog.livedoor.jp/nappi11/archives/5160427.html
※ 「チャイナタウン及びその周辺の不法滞在者」が原因説だ…。
※ この説は、オレもちょっと言及した…。
ミラノ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%A9%E3%83%8E
ヨーロッパのチャイナタウン
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A8%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%83%83%E3%83%91%E3%81%AE%E3%83%81%E3%83%A3%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%82%BF%E3%82%A6%E3%83%B3
※ まあ、そういうこと…。』
どうも、この説は、相当に当たっている感じだ…。