新型肺炎「感染したかも」と思ったら 対応Q&A

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO55611830U0A210C2CE0000/?n_cid=DSREA001

『Q 国内での流行が始まったのか。

A 新型肺炎が流行している地域への最近の渡航歴がない患者が複数見つかっており、厚生労働省は国内で感染したとみている。感染源が特定できない「市中感染」の可能性もあるが、同省は「現時点で流行していると判断する情報はない」と説明している。

Q どんな予防策が重要か。

A インフルエンザと同じで、くしゃみをする際にマスクを着けたり服やティッシュで口を覆ったりする「せきエチケット」を守り、こまめに手を洗うのが基本だ。人混みを避け、体力を落とさないよう食事や睡眠に気をつけることも大切になる。

Q 消毒は?

A アルコールはウイルスの膜を壊してくれるため効果がある。エレベーターのボタンなど、不特定多数の人が触れる場所はこまめに消毒したい。

Q 発熱やせきなどの症状が出た場合、どう対応すればよいか。

A いきなり医療機関を受診するのではなく、まずは都道府県などが設置する「帰国者・接触者相談センター」(一覧はhttps://www.kantei.go.jp/jp/pages/corona_news.html)に電話する。

感染の疑いがあると判断されれば「帰国者・接触者外来」がある病院を紹介してもらえる。受診する際はマスクを着用し、周囲に感染させないように配慮したい。

Q 症状が軽い場合はどうすればよいのか。

A もし国内で流行が広がってしまった場合は死者や重症者を減らすことが重要になる。重症化しやすい高齢者や持病のある人が確実に医療を受けられるように、軽症者は外来だけで治療し、入院せずに自宅療養してもらうことも考えられる。』