中国、新型肺炎で利下げへ 構造改革は棚上げ 企業向け融資に利子補給 税優遇も

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO55390890X00C20A2MM8000/

『中国が新型肺炎の打撃を抑えるため、金融と財政の両面で景気下支えに乗り出した。中国人民銀行(中央銀行)は20日に公表する政策金利を引き下げる検討に入った。マスクなど医療用品を生産する企業には利子補給をする。医療関係者の給与の税金も優遇する。』
『中国は優良企業向けに適用する最優遇貸出金利(LPR、ローンプライムレート)を政策金利と位置づけて毎月20日に公表している。いまは1年物で4・15%。人民銀の潘功勝副総裁は7日の記者会見で、2月分のLPRについて「市場はかなりの確率で下がるとみている」と言及した。人民銀幹部がここまで利下げの方向性に踏み込んで発言するのは異例だ。引き下げれば昨年11月以来、3カ月ぶりとなる。』
『財政出動も増やす。財政省の余蔚平次官によると、新型肺炎の関連で6日までに667億元(約1兆円)の財政資金を用意した。患者の医療費を無料にしたほか、前線で働く医師の手当やボーナスを支出している。』
『マスクを生産する企業などが受ける融資は実質的な借入金利が1.6%を下回るように利子補給する。交通・運輸、飲食、ホテル、旅行などは損失を翌期以降に繰り越して課税所得を圧縮できる減税措置の期間を今の5年から8年に延ばす。』
『今回の新型肺炎を巡って、人民銀は2月初めから対応へ動いた。中国の株式市場が再開した3日からの2日間で、計1兆7千億元(約27兆円)もの巨額資金を市場に供給。株価急落に歯止めをかけた。人民元の外国為替市場も安定して推移する。』
『マスクを生産するなど中国政府が指定した企業には低金利の融資枠3千億元も用意した。元手となる資金は人民銀が市中銀行に提供する。』
『財政も大盤振る舞いだ。すでに667億元(1兆円)もの財政資金を準備し、新型肺炎の患者、患者の治療にあたる医師らを後押しする。』
『防疫活動にかかわる企業や個人は増値税(付加価値税)、法人税、個人所得税などさまざまな税金を優遇する。医療用品の増産で設備投資をした企業には加速度償却を認めて税負担を軽減し、欠損金の繰越期間も5年から8年に延ばす。』
『新型肺炎が深刻化する前の昨年12月、中国財政科学研究院の劉尚希院長は「20年に再び大規模な減税・手数料下げを打ち出すことはない」と述べていた。19年の「2兆元減税」で全国の地方政府が財政難に直面したのが大きな原因だった。しかし、新型肺炎の拡大で予期せぬ財政出動を迫られた格好だ。』
『融、財政を緩めるのは、20年が少しゆとりのある「小康社会」を実現する年だからだ。習氏は3日の党最高指導部の会議で「小康社会の全面建設は特にしっかりやれ」と指示し、新型肺炎が拡大しても実現を諦めない姿勢を強調した。20年の実質GDPを10年比で倍増する目標なども含まれると解釈される。』
『倍増達成には20年に5.6%の成長率が必要とされるが「1~3月の成長率は4%」と試算する民間エコノミストもいる。習指導部が景気下支えを強めるのは、4~6月以降のV字回復が目標達成に欠かせないからだ。』
『気がかりなのは構造改革も棚上げされる機運があることだ。中国の金融当局は「影の銀行」の資金源となってきた「理財商品」と呼ぶ金融商品への規制を強めるが、いまは20年末までの経過措置の最中だ。これを延長するかどうか問われた潘氏は「可能性はある。いま技術的な評価をしている」と含みを持たせた。
中国誌「財新」は「経過措置を21年末まで1年間延長することを検討」と報じている。実際に先送りすれば2回目で、不透明な資金の流れがまたも温存されかねない。』

領土議連、領海侵入を批判 「中国はあだ返すのか」

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO55395140X00C20A2EA3000/

 『超党派の国会議員による「日本の領土を守るため行動する議員連盟」は7日、国会内で総会を開き、中国公船による沖縄県・尖閣諸島周辺への領海侵入について意見を交わした。新型コロナウイルス対策で日本が中国に支援物資を提供している一方で侵入が続く状況に「恩をあだで返す行為だ」と厳しい批判が出た。
 外務省担当者は「中国側に強く抗議した」と報告した。日本は感染防止のためマスクや防護服などを送っている。中国公船による領海侵入は、今月に入り、1回確認されている。』

中国、貿易統計の発表を異例の見送り、新型肺炎の影響下

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO55406060X00C20A2FF8000/

『中国税関総署は7日、同日に予定していた1月の貿易統計の発表を延期し、3月上旬に1~2月の数字を合わせて公表すると明らかにした。市場が注目する統計数字の発表を当日になって見送るのは極めて異例。湖北省武漢で発生した新型肺炎の感染拡大が収まらず、集計作業が間に合わなかった可能性がある。』
『1月の貿易統計は新型肺炎の問題が深刻になってから初めて明らかになる注目の統計だっただけに、税関総署の説明を額面どおりに受け止める関係者は少ない。
ある物流会社の幹部は「税関は世界から大量に届くマスクや防護服などの通関作業で手いっぱいになっている」と話す。新型肺炎のまん延が統計の集計作業まで妨げているとすれば、今後の経済政策の立案にも影響が及びかねない。』

新型ウイルス クルーズ船の感染者61人に うち1人重症

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200207/k10012276451000.html?utm_int=news_contents_news-main_001

『新型コロナウイルスの集団感染が確認されたクルーズ船で、新たに日本人21人を含む乗客41人の感染が確認されました。クルーズ船が横浜港沖に停泊して以降、乗客と乗員で感染が明らかになったのは61人となりました。』
『厚生労働省は、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の船内で今月3日から乗客と乗員全員の合わせて3700人余りの検疫を行い、このうち、発熱やせきなどの症状があったり、症状がある人と濃厚接触したりした合わせて273人から検体を採取してウイルス検査を実施してきました。
そして、7日新たに171人の結果が判明し、41人の感染が明らかになりました。』
『感染が確認された41人は全員が乗客で、このうち21人は日本人です。
そのほかの人の国籍はアメリカが8人、オーストラリアとカナダが5人、アルゼンチンとイギリスが1人となっています。
年代別では20代から40代が3人、50代が3人、60代が8人、70代が21人、80代が6人だということです。
また、重症者はいないということです。』
 まわりくどい言い方だが、61-(21+8+5+5+1+1)=20、率にして20/61=32.8%が中…国籍者と言うことか…。その、米・豪・カナダ・英・アルゼンチン国籍者が、中…系なのか、そうでないないのかが、知りたいところだ…。
 変に忖度している事態じゃ、もう無くなっているだろ…。

クルーズ船の感染者61人に 1人は重症 5都県の医療機関に搬送 ( 

https://mainichi.jp/articles/20200207/k00/00m/040/084000c

 『厚生労働省は7日、横浜市の大黒ふ頭に着岸しているクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」で新たに乗客41人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表した。6日までに20人の感染が判明しており、船内の感染者は計61人となった。』
『厚労省によると、クルーズ船には3711人が乗船。このうちせきや発熱など症状がある120人と、症状がある人や香港で既に下船し感染が判明した男性と長時間接触した153人の計273人について検査をし、すべての検査結果が出そろった。』
『7日午前、新たに171人分の検査結果が公表された。感染が発表された乗客41人は20~80代の男女。国籍の内訳は、日本21人▽米国8人▽豪州5人▽カナダ5人▽英国1人▽アルゼンチン1人。世界保健機関(WHO)はクルーズ船内の感染について、日本への上陸前の発生とし、感染者の数を日本国内の発生には合算せず「その他」としている。国内の発生は無症状の人も含め25人。』

【緊急警告】あと45日で新型コロナウイルス感染者25億人、死者5千万人に爆増へ! AIの超精密シミュレーションで確定、絶望的事態!

https://tocana.jp/2020/02/post_143583_entry_2.html

 『フィンテック企業「HedgeChatter」の設立者であるジェームズ・ロス氏は、中国が公表しているデータをAIに入力、再帰型ニューラルネットワークモデルで1000万回シミュレートしたところ、わずか45日後、つまり来月中旬~下旬までに感染者は25億人超、死者は5千万人を超えるという結果が出たというのだ! 世界人口が75億人だとして3人に1人が感染する計算だ!
これまでのところ、AIの分析は3%以内の誤差で正確に合致しているというから、単なるシミュレーションとして軽視することはできない。』
『しかも、イスラエル・シェバ医療センターのエヤル・レシェム教授によると、「感染者が無症状もしくは軽い症状しか示さない場合、感染者として報告されないため、中国国内での感染者数は公式発表よりもずっと多い」という。AIの予測は公式発表の感染者数を入力しているため、実際はAIの予測よりもさらに感染者が多くなる可能性まであるのだ。』
『一方、感染がここまで拡大する要因の1つはコロナウイルスの毒性の低さにある。死者5千万人は恐ろしい数だが、感染者の人数で割ると、わずか2%に過ぎない。米・ジョンスホプキンス大学のアメシュ・A・アダルジャ医師も「大多数のケースで重症化していない」と指摘しているように、感染しても回復する場合がほとんどなのである。ただ、以前から指摘されているように、免疫力の弱い高齢者や基礎疾患を抱えている人はその限りではない。』
『ただし、無対策では世界人口の3分の1が感染してもおかしくないほどのポテンシャルを持っている。バイオテクノロジー企業「LexaGene」CEOのジャック・リーガン医師も、新型ウイルスが「パンデミック」を引き起こす恐れがあると警告している。』
『6日現在の日本での感染者は45人。3日の20人から倍増している。武漢から日本への帰国者は無症状者も自主的に検査を受けており、水際での対策が行われているものの、「全員隔離」は行われておらず、感染拡大のリスクはゼロではない。また春節では武漢からの観光客も日本を訪れており、ウイルスがまき散らされている恐れもある。手洗いやマスク着用など飛沫感染対策を徹底したい。』

 ※ ただ、ここのサイトに上がっている別の記事で、「【朗報】オナ…は新型肺炎とインフルエンザの特効薬だった! 病院に行く前にまずはオナ… …研究で判明!」( https://tocana.jp/2020/02/post_143316_entry.html )と言うものもあるぞ…。
 記事の信頼性は、どの程度のものなんだ…。

アングル:習主席が景気下支えへ大号令、チャイナショック彷彿

https://jp.reuters.com/article/china-health-markets-idJPKBN20109N

 『中国の習近平国家主席が、新型コロナウイルスの感染拡大で打撃を受けた経済の下支えに金融セクターを総動員している。習氏の大号令のもと、国有銀行などは超低利融資、投資銀行は速やかな起債を手伝い、ファンドマネジャーは市場のパニックを抑えるため、株式の売却を自制している。国を挙げてのキャンペーンは、2015年の市場暴落(チャイナ・ショック)の際の対応を彷彿(ほうふつ)とさせる』
 『ただ、こうした支援の取り組みは一部でモラルハザードの懸念も引き起こしている。ある債券マネジャーは「倒産しかかっているたくさんの企業がやって来て、事業が新型ウイルスの影響を受けたと言うような事態が心配だ」と話した。』

インフルエンザより少し怖いだけの新型コロナウイルス・・・怖いのは「日本の身の丈」

https://green.ap.teacup.com/pekepon/

 ※ まあ、そういう考えの人もいるんだろう…。「日本の身の丈」が、怖いと言ったところで、どうするんだ?
 人は、みんな「身の丈」でしか、生きられない…。
 淡々と、「やるべきことを、やり」…、「やるべきでないことは、やらない」…、そうやって生きて行く…。それだけの話しだ…。

武漢市の医療従事者500人以上感染か ネットユーザーが投稿

https://www.epochtimes.jp/p/2020/02/51499.html

『中国インターネット上では、新型肺炎が発生した湖北省武漢市の医療機関で、数多くの医療従事者が感染したとの情報がある。新型コロナウイルスの主要治療病院、協和医院だけで、医療従事者262人の感染を確認、または感染の疑いがあると報告された。また、最初の感染は昨年12月末にすでに発生していた。政府の情報隠蔽が、多くの医療従事者を感染の危険にさらした。』
『当局はこの情報を投稿したネットユーザーのSNSアカウントを封鎖した。』
『中国のSNS微博に投稿したのは投資会社 上善若水資産管理有限公司の創業者で会長の候安揚氏。また、ツイッターに中国国内の金融評論家・曹山石氏からも、同様の投稿があった。』
『両氏が投稿した情報の写真は、湖北省で行われた新型肺炎の感染拡大防止の会議で撮影されたものだとみられる。もっとも早い感染は昨年12月27日にすでに発生していた。』
『リストに示されたデータを合わせると、武漢市の医療従事者の感染者数は計501人で、感染疑いの人数は600人に達する。』
『中国の感染症研究の第一人者である鍾南山氏は1月20日、中国政府系メディアに対して、新型肺炎の感染者1人に診療を行った医療従事者14人が感染したと明らかにした。中国当局は1月20日まで、ヒトからヒトへの感染を否定し、医療従事者の感染に言及しなかった。その間、医師らは無防備の状態で治療に当たっていた。』
『中国メディア「財新網」2月5日付は、武漢大学中南医院の重症医学科主任・彭志勇医師を取材した。彭氏は現在、応援スタッフとして武漢市第七医院の集中治療室(ICU)で診療を行っている。同氏によると、武漢市第七医院のICUに勤務する医師や看護師の3分の2が新型肺炎に感染した。ICUでは、防護服やマスク、他の医療備品の不足が深刻で、医師らは「無防備な状態」で医療活動をしている。』
『候安揚氏の投稿は現在削除されたが、他のネットユーザーによってSNSに転載されている。候氏の微博アカウントはアクセスできない状態が続いている。』

<新型肺炎>武漢市医師「致死率が4.3%」3週間で回復か死亡=中国メディア

https://www.epochtimes.jp/p/2020/02/51528.html

『中南医院の重症医学科主任の彭志勇医師は2月4日、中国メディア「財新網」の取材に応じた。同氏は、1月7日から1月28日まで中南医院が受け入れた新型肺炎感染者138人に対して調査を行った。患者が発症から回復または死亡までの経過期間は約3週間だとの見解を示した。』
『彭医師によると、1週目は患者が軽症から呼吸困難など重症化する期間。2週目は、回復するか、または危篤状態になるかの重要期間だ。免疫力の強い患者はこの段階で少しずつ回復する。免疫力の弱い患者は呼吸不全、さらに他の臓器の機能低下が起こる。3週目は、患者が生死の分かれ目だ。免疫機能が徐々に良くなると、治療を受ければ、治癒の見込みがある。そうでない患者は多臓器不全で亡くなるという。』
『同氏によれば、1月28日までに、中南病院にいる感染者138人のうち、36人が集中治療室(ICU)で治療を受けており、28人が治癒し退院した。5人が死亡した。この時点で致死率が3.6%だった。しかし2月3日死亡者が1人増えたため、致死率が4.3%に達した。「ICUにいる患者がまだいるので、致死率がさらに高くなる可能性がある」と彭医師が述べた。』
『同医師の話では、この138人の感染者の中に、12人が感染源とされた華南海鮮市場を訪れたことがなく、57人(病院の患者17人と医療従事者40人)が病院で感染した。彭医師は「院内感染が最も深刻だ」と指摘し、医師らが使う防護服が「全く足りていないのが最大な問題だ」とした。』