イラン軍幹部「米ミサイルと誤認」…

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO54329670S0A110C2I00000/

『ハジザデ氏の説明によると、8日午前2時ごろにイラクの米軍駐留拠点2カ所を空爆したイラン側は「全面戦争」に備えて警戒を高めていた。同日午前6時ごろ、ウクライナ機を米軍のミサイルと誤認した防空システムの操作員は、通信が途絶していたため司令部と連絡が取れずに発射を決断した。決断には10秒ほどの時間しかなかったという。
革命防衛隊は米国との軍事的緊張が落ち着くまでイラン国内で民間機の運航を差し止めるよう求めていたが、認められなかったとも明らかにした。』

イラン革命防衛隊が、ウクライナ旅客機墜落事故の詳細を説明(1月 11, 2020 21:53 Asia/Tokyo)
 『ハージーザーデ司令官は11日土曜、事故の詳細に関して説明し、「米政府がイランを過度に脅迫し、またイラン周辺を飛行する敵の戦闘機の数が増えていた。そのため、イラン武装軍は最高レベルの厳戒態勢をとっていた。そうした中で遺憾なことに1人が性急な判断をし、今回の事件が発生した」と述べました。
また、「米国は、わが国の52カ所を攻撃すると脅迫しており、当然の結果として、テヘラン配備の防空システムや対空防衛部隊は完全な臨戦態勢にあった」と続けました。
さらに、今回の事故原因の調査はイランの司法機関や上級組織本部によって行われるとして、「イラン航空機関は、ミサイルが航空機に命中する事例に経験がなく、ミサイルが命中すれば航空機は空中で破壊されると考えていた。今回の事故機は地面に落下時に爆発した」と説明しました。
そして、「イラン武装軍は事実を隠蔽する意図はなかった」と強調し、犠牲者の遺族に深い同情の念を示しました。
イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師は11日、メッセージを発表し、イラン軍統合参謀本部に対し今回のウクライナ旅客機墜落事件で考えうる怠慢、過失を調査し、責任の所在を明らかにするよう厳命しました。』
 ※ 結局は、「ヒューマンエラー」という話しか…。『同日午前6時ごろ、ウクライナ機を米軍のミサイルと誤認した防空システムの操作員は、通信が途絶していたため司令部と連絡が取れずに発射を決断した。決断には10秒ほどの時間しかなかったという。』 その「通信が途絶していたため司令部と連絡が取れず」と言うのが、怪しい話しだ…。何らかの、妨害・破壊工作によるものでは無かったのか…。
https://parstoday.com/ja/news/iran-i58168 

ウクライナ航空墜落により亡くなった宇国民11名 犠牲者大半はイランとカナダ出身=プリスタイコ外相
 ※ 『(※ ウクライナ)外相は、「PS752事故の犠牲者の出身国に関して現時点でわかっているのは次の情報である」とし、出身国別犠牲者数を以下のとおり書き込んだ。
イラン    82名
カナダ    63名
ウクライナ   2名+9名(搭乗員)
スウェーデン 10名
アフガニスタン 4名
ドイツ     3名
英国      3名

外相はまた、ウクライナ政権が調査を続けていると伝えた上で、遺族への哀悼の意を表明した。』
https://www.ukrinform.jp/rubric-polytics/2851298-ukuraina-hang-kong-zhui-luoniyori-wangkunattaukuraina-guo-minmingpurisutaiko-wai-xiang.html

 ※ 激しい「諜報合戦」が行われていたようだ…。

イランのウクライナ旅客機は撃墜されたのか 鈴木 衛士(2020年01月11日 06:01)
 ※ 『4、5アイズ(FiveEyes)と称されるSIGINT(通信・電波による情報活動)に関わる協定加盟国である、英国、カナダ及び米国の3か国が「イランによる撃墜」という共通の認識を示している。』
 『なお、4については、イラン防空部隊のCOMINT(通信情報)や墜落前後のIMINT(映像情報)など、5アイズが共有する高度な機密情報による分析結果をもとに判断しているものと見られ、情報の信頼性は高いと評価される。』
http://agora-web.jp/archives/2043699.html

〔諜報活動〕
(※ 『公開資料(「Published materials」でいいのか?OSINT(オシント)open-source intelligence だな…。「国家と情報」の岡崎久彦氏によると、9割はオシントだそうだ…)』『HUMINT:Human intelligence』『IMINT:Imagery intelligence』『SIGINT:Signals intelligence』『MASINT:Measurement and Signatures intelligence』『TECHINT:Technical intelligence』『COLLINT:Collective intelligence』なんてものが、あるらしい…)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AB%9C%E5%A0%B1%E6%B4%BB%E5%8B%95

〔日本の情報機関と主に用いる手段〕
・内閣情報調査室(オシント、ヒューミント)
・内閣衛星情報センター(イミント)
・警察庁警備局(防諜、ヒューミント、オシント)
・公安調査庁(ヒューミント、オシント、コリント)
破壊活動防止法第四条には、有線通信または無線通信による破壊活動も規定されているところ、かつては通信傍受(コミント)も行われていたとの指摘もあるが、現在は情報収集のための直接の手法としては用いられていないとされる[5]。

・防衛省情報本部(シギント、エリント、コミント、ラディント、イミント、オシント)
・自衛隊情報保全隊(防諜)
陸上自衛隊
・陸上幕僚監部運用支援・情報部別班(ヒューミント、非公然組織)
・中央情報隊(オシント、ヒューミント)
沿岸監視隊
海上自衛隊
・第81航空隊(シギント、イミント)
外務省国際情報統括官組織(ヒューミント、オシント)
 ※ 「外務省」の海外職員も、「ヒュミント」はやってるようだな…。むろん、「非公然」の話しだろう…。

アカウント乗っ取られ 事実でない「米軍撤退」配信 クウェート(2020年1月9日 2時14分)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200109/k10012239371000.html

「ばかげた戦争はしない」 トランプ氏 方針維持できるか 司令官殺害で試される手腕(2020年1月4日 16:38 発信地:ワシントンD.C./米国)
 ※ こうなると、トランプ大統領の「ツイッター」でさえ、「謀略」の一環となっている…。
https://www.afpbb.com/articles/-/3262054

ミサイル誤射、イラン揺さぶる米国 反政府デモ支持表明(朝日新聞2020年01月12日20時33分)
  https://www.asahi.com/articles/ASN1D5S9ZN1DUHBI01L.html

イラン航空655便撃墜事件
 ※ アメリカには、こういう「前科」があった…。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%83%B3%E8%88%AA%E7%A9%BA655%E4%BE%BF%E6%92%83%E5%A2%9C%E4%BA%8B%E4%BB%B6

アメリカによるイラン旅客機撃墜事件から31周年 (写真)(7月 03, 2019 06:17 Asia/Tokyo)
 ※ 去年の7月くらいには、イラン側が、事件を「蒸し返して」、非難していたりしていた…。
https://parstoday.com/ja/news/iran-i54117

〔撃墜された民間旅客機まとめ – NAVER まとめ〕
 ※ 「NAVER まとめ」にヒットしたんで、紹介しておく…。日本軍もご多分に漏れずだ…。
 https://matome.naver.jp/odai/2143658533237948101

〔終戦以前の日本軍による民間機撃墜 - 太平洋戦争他〕
・ 1940年 7月1日
便名: エールフランス 便名不明
機種: ドボワチン 338
死者: 乗員乗客全員が死亡。
状況: フランス領インドシナ(現在のベトナム)のトンキン湾の公海上空で、バンコクからサイゴンへ向けて飛行中に、同機を中華民国軍の爆撃機と誤認した日本軍の戦闘機に撃墜された。

・ 1942年 1月30日
便名: 英国海外航空 (BOAC) 便名不明
機種: ショート S23
死者: 乗員乗客18人中13人が死亡。
状況: オーストラリアのダーウィンからチモールのパカンに向かっていたところ、目的地附近で作戦活動中の日本軍の戦闘機に撃墜された。なお、前年12月より日英および日豪間で交戦中であったため、厳密には「破壊行為」とはならない。

出典
航空機テロ・破壊行為の一覧 – Wikipedia

・ 1942年3月3日
便名: オランダ領インド航空 便名不明
機種: ダグラスDC-3
死者: 乗員乗客4人全員が死亡。
状況: オランダ領東インドへの日本軍の侵攻に伴いオーストラリアに逃げたオランダ領インド航空のDC-3型機が、オーストラリアのブルーム郊外約80kmのカルノー湾で、オーストラリア空襲作戦中の日本軍の零式艦上戦闘機に撃墜された。積荷には150,000~300,000ポンドのダイヤモンドが含まれており、墜落後失われるか現地住人に持ち去られるかした。なお、当該機は軍事物資を運搬していた上、前年12月より日蘭および日豪間で交戦中であったため、厳密には「破壊行為」とはならない。

イラン軍幹部「米ミサイルと誤認」…” への1件のフィードバック

コメントは停止中です。