GSOMIA期限満了直前、米B-52爆撃機と日本のF-15編隊が大韓海峡を飛行していたことが判明=韓国の反応: カイカイ反応通信

http://blog.livedoor.jp/kaikaihanno/archives/56123862.html

※ 元記事は、これのようだ…。グアムのアンダーセン空軍基地を出発したB-52Hが、空自のF-15と編隊を組んで、日本海上空を昨夜飛行した…、とあるな…。

※ ムリも無い…。

東シナ海上空の対馬海峡(韓国側の呼称:大韓海峡)近辺は、中・日・韓の防空識別圏が入り組んでいて、すこぶる複雑だ…。

まず、日韓間で「竹島」(韓国側の呼称:独島)の領有権を争っていて、現在のところ、韓国側が「実効支配」しているから、日本側は、「防空識別圏」からは、竹島上空をはずしている…。

さらに、中韓においても「 離於島(イオド、中国名・蘇岩礁) 」の領有権を争っていて、2013年に韓国は、「防空識別圏を拡大」したりした…(「韓国、15日に防空圏拡大 日中韓の懸案に(2013/12/9)」( https://www.nikkei.com/article/DGXNASFK0800D_Y3A201C1000000/ )。

そうすると、「どの識別圏を、どの国が防衛しに来るのか」が、判然としないんで、敵対国は、そこら辺を突いて来るんだよ…。

それが、端的に現れたのが、令和元年7月23日の「中国機及びロシア機の東シナ海及び日本海における飛行」だ…( https://www.mod.go.jp/js/Press/press2019/press_pdf/p20190723_01.pdf )。

この時は、ロシア軍機と中国軍機が編隊を組んでやってきた(計6機という話しだ)…。そのうちの、ロシアのA-50早期警戒管制機が、竹島(韓国側の呼称:独島)の領空をかすめたんだが、日本側は竹島上空で、「スクランブル」をかけて、「警告」したのかどうかについては、明言を避けた…。しかし、黙っていると、領有権を諦めたととられる危険性があるんで、「領空侵犯された」と発表し、このように資料も作成して、報道発表した…。韓国側は、「スクランブル」をかけて、「警告」したと報道発表した…。よって、この時は、4カ国の航空機が、入り乱れたんだよ…。

※ 別に、この時ばかりの話しでは、無い…。この時は、明らかに「意図的に」領空侵犯したくさいんで、やや特殊な事例だが、日々日常的に、「防空識別圏」を試しに来る行動はなされている…。それに対して、日本側も、一々「スクランブル」をかけて応えている…。「穴は、ございません。」「しっかり、防衛する意思が、堅くございます。」ということを示して、「抑止力」を保持し続けていることを、示しているんだ…。

「平成29年度の緊急発進は904回で依然高水準」 ( http://tokyoexpress.info/2018/04/16/%E5%B9%B3%E6%88%9029%E5%B9%B4%E5%BA%A6%E3%81%AE%E7%B7%8A%E6%80%A5%E7%99%BA%E9%80%B2%E3%81%AF904%E5%9B%9E%E3%81%A7%E4%BE%9D%E7%84%B6%E9%AB%98%E6%B0%B4%E6%BA%96/ )

回数にして「年間904回」だから、ほぼ年中休み無く、「午前」と「午後」に1回ずつだぞ…(それより、多い…)。

オレらは、知らないから、夜中にグースカ寝てたり、日中安穏に暮らしたりしているが、そういう平穏な暮らしは、人知れずそういう平穏を保つ活動に支えられているんだよ…。

特に、我が国は災害列島だから、数多くの災害に見舞われる…。そうすると、自衛隊の皆さんに「災害出動」をお願いするんだが、それがまた、「国土防衛」体制の手薄さを招く原因となる…。

そうすると、敵対国は、必ずや「防衛体制の穴」がないか、探りにくる…。311の時に、爆撃機を飛ばして探りに来た話しは、有名だ…。列島を、ぐるり一周したそうだ…。阪神淡路の時は、まだオレも、そんなに情報収集していたわけじゃ無いんで、よく知らないが、たぶんそれに類する話しは、あったんだろうと思うぞ…。

11月22日のB-52の話しでも、その対抗なのかどうか、時刻が入って無いんで、前後関係が分からないが、いずれロシア側も爆撃機を飛ばし、日本側でスクランブルをかけてるぞ…。そういう風に、熾烈な戦い(力較べ)が、繰り広げられているんだ…。

「ロシア機の日本海及び東シナ海における飛行について(令和元年10月22日 統 合 幕 僚 監 部)」 ( https://www.mod.go.jp/js/Press/press2019/press_pdf/p20191022_01.pdf )